飴は虫歯になるからあげないほうが良い?

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「虫歯になるから、飴はあげないようにしています。」

お子さんの歯の虫歯予防への関心が高い保護者が気をつけていることの1つです。

でも子供って飴が好きですよね。甘くて見た目もカラフルで可愛くて楽しめちゃう。

泣いてぐずった時でも1つ口にいれると泣き止んでくれるので、ママにとっての最終手段的なアイテムかもしれません^^

しかし甘いお菓子の中でも飴は特に虫歯リスクが高いです。・・・なぜでしょう?

人のお口の中には生まれたての赤ちゃん以外、微生物が生息しています。

食事を摂るとその微生物が酸を作り出し、お口の中が酸性に傾きます。

(正確には微生物が作り出す歯垢が酸性に傾く)

酸性のままですと、歯のエナメル質が溶け始め、虫歯になります。

しかし、唾液の作用で食後30~60分かけて中性に戻り、歯が溶けずに済みます。

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3回の食事のほかに間食が多いと、唾液の作用で中性に戻る時間が無くなり、

歯が溶ける時間が長くなります。

上の図で見ると、赤くなっている時間(=歯が溶ける時間)が多いと虫歯になる訳です。

こうした食生活習慣が常態化すると、虫歯が出来てしまいます><

おやつの中で飴がリスクが高いのは、

お口の中にいる微生物が好む砂糖が多量&長い時間お口の中にどどまるので、

酸性の状態が他のお菓子に比べて長く続くからです。

おやつの時間や一日に食べる回数が決まっていれば虫歯リスクは低くなりますが、

そうでなければ、飴はかなりリスクが高い食品です。

また飴と同じく気をつけたほうが良いおやつは

キャラメル・ソフトキャンディ(ハイ〇ュウ)・チョコレート・砂糖の入ったガム
炭酸飲料・乳酸菌飲料・スポーツドリンク 等、糖分が多く、酸性度の高い飲料

も虫歯のリスクが高いです。

基本的には、お口の中に長くとどまっているもの・酸性度が高いものはお子さんに与える回数は少なくしたほうが良いでしょう。

反対に、虫歯になるリスクが低いおやつは

せんべい・くだもの(りんごや柿等の硬めが〇)・クラッカー・プリン

等の砂糖が少なくて、お口の中からすぐにお腹に入るものです。

・・・とは言っても、一般的に虫歯のリスクが高いおやつは子供が好きなものが多いですし、

祖父母や他の保護者から頂く機会も多いと思います。

完全にこれら虫歯になるリスクが高いおやつを避けるのは無理だと思います。

私は歯科に携わっているので、

第1子出産後は「子供に絶対に虫歯を作りたくない!」と意気込んでいました.ですので、

飴やチョコレートは小学生になるまで私からは進んで買い与えませんでした。

ただし、よそ様からの頂物や外出時、特別なイベント(誕生日・発表会・クリスマス等)の時は自由に食べて良い事にしていました。

でも、第2子・第3子になると、小学生になるまで・・・なんて無理になり、

第2子・第3子は飴&チョコデビューが早かったです(-_-;)

現在小3・小1・2歳児ですが、基本的には飴やキャンディ・チョコレートは買ってまでは与えないスタンスです。

ですので、たまにお友達とおやつ交換で飴を頂くと、ハイテンションになっています(苦笑)

小さい時から、虫歯リスクが高いお菓子で溢れていると、それが当たり前の事と学習し、子供の価値観としてインプットされていきます。

子供が成長して自分でお菓子を選ぶ時に、

自分の体(歯)にとって良いのは何だろうと考えられるようになって欲しいなと思い、

出来るだけ虫歯リスクの低いおやつを与えるようにしています。

子供の楽しみは残しつつ、飴等の虫歯リスクが高いおやつは時間帯と回数をきめて、与えると良いでしょう^^

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