日野未奈子は立命館大学出身の伴走者で高校や経歴は?視覚障がいランナーは?

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日野未奈子(ひのみなこ)さんは、

視覚障がい者ランナー女性初の伴走者で、

2016年のリオ五輪では、近藤寛子選手の

伴走者として出場されました。

視覚障がい者ランナー伴走者といえば、

これまではやはり走力のある男性が主ですが、

女性障がい者ランナーならではの

悩みがあるというところでは、

やはり同じ女性が伴走者であることで

助かる部分も多いのだとか。

2020年の東京パラリンピックでも

伴走者として期待されている日野未奈子さん。

もともとは陸上の選手だったそうですが、

どのようなきっかけで

伴走者になったのでしょうか?

視覚障がい者ランナーを支える立役者、

日野未奈子さんの経歴や陸上選手時代などに

ついて調べてみました!

日野未奈子の年齢や高校大学などのプロフィールは?

https://spread-sports.jp/image?a=10347&i=10040

名前:日野未奈子(ひの みなこ)
生年:1995年or1996年
年齢:22歳or23歳
出身:愛媛県伊予市
高校:済美高等学校(愛媛県松山市)
大学:立命館大学産業社会学部卒
所属:立命館大学院社会学研究科 博士前期課程

2016年のリオオリンピックに、

視覚障がい者ランナーの伴走者として出場した

日野未奈子さん。

林先生が驚く初耳学に、初耳ピーポーの

コーナーでも取り上げられます。

日野未奈子さんは、

一人一人のレベルが高く、

強化し合える環境が整っているといわれる

立命館大学陸上部の出身。

近年では、

第94回 関西学生陸上競技対校選手権大会 優勝

2017全日本大学女子選抜駅伝競走 優勝

などの実績のある名門大学ですね!

ということは、ランナーとしての

実力も相当あることでしょう。

日野未奈子さんのこれまでの経歴について

調べてみました。

日野未奈子の経歴は?

陸上競技をされているので、

スポーツ万能なのかと思いきや、

意外にも球技は苦手だという日野未奈子さん。

しかし、長距離走は幼いころから得意で、

中学生になってから本格的に陸上を始めたそうです。

高校は愛媛県の済美高校に進学。

県大会31回、四国大会10回の総合優勝を誇り、

全国大会でも優勝を含む入賞者も多数という

名門で、

済美高等学校陸上競技部は、

四国愛媛にて愛媛県陸上界における中核的存在

なのだそうです。

そんな強豪校で、日野未奈子さんは努力を重ね、

全国高校総体に3年連続出場する

活躍をされています。

全国高校駅伝競走大会では2区を走り、

チームは57位と惨敗でした。

「京都の大学で陸上を続けたい」と思いを強くし

大学は憧れだった立命館大学に進学。

しかし、怪我などもあり記録に伸び悩み、

走ることが楽しくて続けてきたはずなのに、

気づけば走ることが辛くなっていたといいます。

落ち込んでいる日野未奈子さんの様子を

見かねたコーチが、

「気分転換に」

と、「障がい者スポーツ指導員」の資格を

取得することを勧められます。

そして、大学での学習の中で、

障がい者支援に興味を持つようになり、

「障がい者スポーツ指導員」の資格を

取得した日野未奈子さん。

将来は障害者スポーツの普及に

携わることに興味を持ち始めました。

障がい者について学ぶ意識の高さを

知っていたコーチは、

日野未奈子さんに、競技者としてではなく、

伴走者として、オリンピックを目指すように、

声を掛けます。

「パラリンピックを目指しているけど、

伴走者が足りなくて練習に困っている

選手がいる。

せっかく資格を取ったんだから、

(伴走者を)やってみないか」

日野未奈子さんは、大学で学習んでいたものの、

今まで障害のある人たちと接したことが

ありませんでしたので、

障がい者の人たちが、

「障害に対してマイナスのイメージを

持っている人」

だと思っていたそうです。

しかし、リオ五輪で伴走を務めた

近藤寛子選手とであい、

その先入観はなくなったそうです。

日野未奈子が伴走した視覚障がい者ランナーの近藤寛子選手

コーチから紹介され、

サポートすることになった、

網膜色素変性症の近藤寛子選手。

https://spread-sports.jp/archives/10040

「走ることが私の生きがい」だと笑う、

底抜けに明るい人なのだそうです。

近藤寛子さんの紹介をすると、

実は、

日野未奈子さんの父親と近藤寛子さんは

同い年。

まさに親子ほど年が離れているんですね!

そして近藤寛子選手は、

・お子さんが3人

・フルタイムで仕事

・毎朝早く起きて子どもたちのお弁当作り

・マラソンもする

傷がい者でなくともかなりハードな毎日ですね!

しかもそれを苦労ともいわず、生き生きと

されていることから、

先ほどの先入観はなくなったそうで、

こんな方の力になりたいと、

本気で思ったそうです。

日野未奈子選手の現在の視覚障がい者ランナーは井内菜津美選手

東京パラリンピックにも、

伴走者として出場を目指している日野未奈子さん。

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https://spread-sports.jp/archives/10040

東京パラリンピックでは、

リオの地でサポートした近藤選手ではなく、

1500mなどを得意とする

井内菜津美(いのうち・なつみ)選手を

サポートするそうです。

井内菜津美選手の誕生日は、

女子マラソンのレースの日ということで、

31歳のお誕生日になんとかして

その舞台に立たせてあげたいと

意気込んでいます。

井内菜津美選手がパラリンピックに

出場することになれば、

日野未奈子さんにとっても伴走者として

2回目のオリンピック出場となりますね!

視覚障がい者ランナーの伴走とは?

伴走者としての役割はいくつかあり、

またその苦労はなかなか知られていないことが

多く、

今回調べる中で初めて知ったことも

多かったです。

1、走り方が特殊

伴走者とランナーは輪になった1本のひもを、

互いに持ち、2人3脚のようにして走るのですが、

この「絆」を持って走るだけでも

初めは大変だったそうです。

二人三脚のスピードが上がったバージョン

になるのでしょうか?

やはり手が痛くなったり、

歩幅や手の振りを合わせるのは

傍目から見る以上に大変なのだそうです。

そして、日野未奈子さんが伴走者として

注目されているのは、

女性伴走者と言う側面もあります。

2、レース前後のサポート

伴走者は、選手の移動や着替え、トイレなど

のサポートをすることも大切な役目なのですが、

男性の伴走者は、女性ランナーの着替えや、

レース前にトイレに行きたいときに、

最後までサポートすることはできないんです。

しかし、

視覚障害者ランナーの女性人口が少ないことや、

男性の方が走力があることなどの理由があり、

女性の伴走者は非常に少ないそうです。

オリンピック等の海外遠征先では、

男性と女性でペアが部屋など離れて生活すると、

何かあった時にすぐそばにいることができないので、

女性伴走者の需要は高いそうですね。

遠征では食事や入浴のサポートなども

されています。

同じ部屋に宿泊し、

泊まり込みでサポートをするのは、

選手のプライベートな部分にもかなり

踏み込みますし、

常に一緒に練習していても、

家族ではないので、どこまでサポートすれば

よいのかの線引きが難しいそうです。

伴走者は紐をもって

ただ一緒に走るのではないのですね。

表側しか知らなかったので、

このようなサポートもされているとは

知りませんでした・・・。

3、練習パートナー

日野未奈子さんは、

一緒に練習した初日から、日々の練習実績、

タイム、伴走して感じたことなどを、

「伴走ノート」に記録し、

練習による変化や、違いを振り返り、

自身の伴走に役立てているそうで、

そのノートもすでに6冊にも及びます。

伴走するにあたり、

本番一発でいきなり一緒に走るのは

無理で、

日ごろから常に一緒に練習し、

お互いのことを理解することが大切だそうです。

4、伴走者自身の体調管理

伴走者として走るからには最後まで選手を

導かなければならないため、

体調不良や、まして怪我をすることは許されないそうです。

ですので日野未奈子さんは、

食事や体調管理にストイックに

生活されているんです。

「伴走者はリタイヤできない」

というのは、

心理的にも相当な負担だそうで、

日野未奈子さんは大学院で、伴走者の心理的負担に

ついての研究もされています。

伴走者には、

「自分一人で挑む以上の競技者としての自覚や、

準備が必要です」と日野さんは語っています。

ただ、

体調も含めて互いを理解しあった上で

1つのゴールに向かうことは、

1人で走るよりもっと嬉しいというやりがいがあるので、

日野未奈子さんは伴走者を続けていらっしゃいます。

この「伴走者」という存在について書かれた小説があります。

自分ではなく他人のために、勝利を目指す。

熱くてひたむきな戦いを描く、

新しいスポーツ小説です。

小説なので、伴走者としての紐の持ち方や、

走り方、声がけのタイミングなどが

具体的に描かれ、

伴走者の苦労や喜びもわかりやすいと

評判でおすすめです^^

まとめ

日野さんは現在、

立命館大学院社会学研究科にて、

傷がい者スポーツの研究者として、

後進の育成などをされていると同時に、

現役の伴走者として、

東京五輪を目指しています。

自身が陸上選手として行けなかったオリンピックですが、

伴走者としての能力を発揮し、

東京パラリンピックでは輝いてほしいですね^^

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