子供の歯を守るために必要なこと

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私は一人目の子供が5か月に入った頃に、口の中に小さな歯が2本、ちょこんと顔を出して生えてきたのを覚えています。

ニッコリ笑うとチラッと小さい歯が見えて・・・ものすごく可愛かったですね。

可愛さのあまり、たくさん写真を撮っていました。

(今となっては撮りすぎかと思う)

その時に、この子の歯を虫歯にしたくないなぁと強く思いました。

いや、妊娠中からそういった思いは職業柄あったのだけど、あまりに純真というか、あの可愛い笑顔をずっと守ってあげたいとあらためて思ったわけです。

虫歯菌はどうやってやってくる?

生まれたての赤ちゃんのお口の中には細菌はいません。

赤ちゃんと接する機会の多い人(父母・祖父母等)から赤ちゃんに感染します。

特に寝食を共に過ごす時間の一番長い母親の口の中の細菌の種類とその赤ちゃんの口の中の細菌の種類は似ているといわれます。

大人の口の中には300~700種類、1000憶以上の細菌が生息しています。

虫歯や歯周病があると、細菌の数はもっと増えます。

人は無菌動物ではありません。腸の中に善玉菌と悪玉菌がいるように、

お口の中もそれぞれの細菌がバランスを取りながら生息しています。

人が人と生活しているうちは、お口の中の細菌を0にすることは不可能なのですが、

普段の歯磨きや歯科医院での定期的なクリーニングによって虫歯菌や歯周病菌を減らすことはできます。

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赤ちゃんと近く接する大人のお口の中の細菌の数をなるべく減らし、細菌に感染しにくくなるように努力することが大事です。

保護者のお口の中の健康を保つことが、

赤ちゃんに対して行う虫歯予防の第一歩だと思います。

産後はしばらく赤ちゃんのお世話で忙しく、外出も大変なので、妊娠中から定期的なクリーニングをお勧めします。

出産前に自分が信頼できるかかりつけの歯科医院を見つけておくと、生まれてきたお子さんの歯の相談もしやすいですよ^^

子供は歯磨きが下手です。

・・・・当たり前ですが(笑)

強いて言えば、大人でも自分の歯をきれいに磨けている(汚れが落とせている)人は少ないです(涙)

子供が大人と同じような手先の動かし方ができるのは小学校高学年くらいからです。

子供は歯のどこに汚れがたまりやすいのか知りませんし、

それを教えてもきれいに磨けるだけのテクニックがありません。

大人による仕上げ磨きが絶対に必要なのです。子供が嫌がるまでしてもよいです(笑)

小学校に上がった時を境に仕上げ磨きをやめる保護者の方もいますが、

「仕上げ磨きは小学校からが本番」と思うくらいに、

小学校時代の子供のお口の中は歯並びが複雑で難しいです。

そもそも子供は不器用なのに、小学校に上がった途端に仕上げ磨きがなくなると、

汚れは溜まる一方になり、虫歯が発生しやすくなります。

小さい頃から毎晩欠かさずにする仕上げ磨き・・・

小学生になったらもういいかな?少し楽になりたいな・・・自立できなくなるかも・・・色々考えると思います。

しかし、虫歯で削った歯は二度と戻りません。

材料で治しても顕微鏡レベルで見れば銀歯と歯との間には、わずかなすき間ができますし、そこから細菌は侵入出来ます。

神様が作った天然の歯には敵わないようです。

この小学校時代に「何もなくても歯科医院に定期的に通う」

という習慣・思考が身に付くことも大事です。

自分で磨けない所を定期健診でプロケアしてもらい、健康を保つ。

このような思考をもつ事を与えるのも、子供を虫歯から守ることに繋がるのだと思います。

子供の歯を虫歯から守る大切な事

① 子供の周囲の大人(主に保護者)自身のお口の中が健康であること➡子供に感染させない

② 仕上げ磨きを子供自身が拒否するまで行う

③ 歯科医院での定期健診でプロのクリーニングを受ける

④ 子供に歯の健康を保つ思考・習慣を身に着けてもらう

毎日の子育ての中では歯に関する事は優先順位として後になりがちですが、

日常生活で保護者が磨けない所をお手伝いする気持ちで歯科衛生士はクリーニングしますので、ぜひお子さんを定期健診に連れて行ってくださいね^^

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