仕事と出産~経営者と従業員のパワーバランス

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私は一人目の子の妊娠を機に正社員から、パートになりました。

というか、私の希望ではなく、一方的に・・・です。

つわりはありましたが、お休みするほどではなく、妊娠経過に問題が無かったので、

労働基準法で定められた産前休業(出産予定日の6週間前まで働く)まで働くつもりでした。

ですが、6月のボーナス日直前に急にパートになり、働く期間も短くされてしまい、妊娠6か月の終わりで退職させられました。ボーナスはもらえませんでした。

表面上は体調を気遣って早めに退職したほうがよいとすすめる形でしたが、まったくもって元気でしたし、出産の資金もためておきたかったですし、何より仕事が好きでしたので、悲しかったです。

肩書は主任でした。

信頼関係を築けていると思っていました。

しかし、結局は経営者と従業員。

いつ体調が悪くなるかもしれない従業員など要らなかったのだと思います。

私の仕事の実力や主任としての能力が足りなく、その上妊娠となったので、

必要なくなったのでしょう。

私はこの時、

どんなに会社に貢献していたとしても、

長く働いても、

その仕事が好きでも、

経営者のさじ加減1つで身の振り方が一瞬で決まってしまうんだと思いました。

正社員からパートになり、お給料は半分以下、退職すれば0円です。

雇われる人間は経済的に不利だと思いました。

産後の仕事復帰の壁

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子供の教育費やその他かかる費用の捻出、

そして歯科衛生士として復職したいと思っていたので、

子供が1歳になる頃、就職活動をしました。

ここでも苦戦しました。

まず、正社員では時間的に条件がまず合いません。

どこの歯科医院も就業時間は19時~20時。保育所はとっくに終わっています。

パートで探し、面接で「お子さんが小さいから…体調崩して急に休むでしょ?無理です」

と言われ、落とされる。

長い時間働けず、そしていつ突然休むかわからない人なんて、

経営者から見たら、働くコマとして要らないのだと思いました。

来院される患者さんの為にスキルアップのために勉強しても、

結局は経営者の考え方ひとつで、職を失ったり、職につけなかったりする現実に無力感でいっぱいになりましたし、

そのような場面で、自分が誰にも負けない、経営者に猛アピールするだけの秀でたスキルや知識が無い事も痛感しました。

働く女性にとって、妊娠・出産は今後の働き方が大きく変わる出来事です。

それまでの期間に自分に投資して、知識を詰めてスキルアップを図り、

産後も経営者に強く必要とされる人物になる事が大事なのだと思います。

それでも辞めさせられたり、子供がいるという理由で門前払いさせられる職場はあきらめて、理解ある職場を探したほうが良いでしょう。

子育て世代が一番お金が必要なのに、

共働きで女性が働けないのは、なんだか矛盾している感じがします。

小さい子供がいる母親が働きやすい世の中になって欲しいですし、

自分を売り込める実力も必要だと思います。

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