玉屋庄兵衛の息子が弟子に?からくり人形の展示館の場所や値段は?修復がスゴイ!

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からくり人形師の9代目、

玉屋庄兵衛(たまやしょうべい)さんの

からくり人形を製造・修復する職人技が

注目されています!

からくり人形とは、

電気的な動力などを使わずに

人間のように振る舞う、木と糸で出来た人形で、

日本のモノづくりの原点として

“からくり人形”が見直されているのだとか!

そして、

そんなからくり人形の製造や修復を、

280年、家業にしてきたのが

9代目玉屋庄兵衛さん。

今回のNHKプロフェッショナルでは、

尼崎の名刹から舞い込んだからくり人形の

新作を9か月に及び製作されています。

1年のほとんどを人形作りに

費やすとはものすごいことですね。

伝統を受け継ぐ玉屋庄兵衛さんは、

修復不可能といわれた江戸の人形たちを

次々に復元し、

確かな腕を、世に知らしめてきました。

今回は、玉屋庄兵衛さんの弟子やご子息と、

からくり人形の値段やその展示の場所などに

ついてお伝えします。

9代目玉屋庄兵衛の年齢や学校などのプロフィールは?

玉屋庄兵衛

https://www.ait.ac.jp/news/detail/0001808.html

本名  :高科 庄次
生年月日:1954年6月13日
年齢  :64歳(2018年12月4日現在)
住居  :愛知県名古屋市北区

玉屋庄兵衛(たまやしょうべい)とは、

からくり人形師の名前のことで、

1733年から続き現在9代目となっています。

ものすごい歴史のある名前なんですね!

5代目までは当時の優れたからくり人形師が

受け継いだと考えられていますが、

6代目以降は高科家が受け継いでいるようです。

シンプルな仕掛けで

複雑な動作を可能にする“発想力”、

木材からギアや歯車を削りだす“職人技”

はまさに日本のモノづくりの原点として

“からくり人形”が見直されていて、

外国からも注目されています。

そんなからくり人形の製造や修復を、

280年、家業にしてきたのが玉屋庄兵衛なんですね。

からくり人形とは?

「からくり」とは、広辞苑によれば

①糸のしかけであやつって動かす装置。

転じて、一般にしかけ

②しくんだこと

③絡操人形におなじ=

ぜんまい仕掛けで、ねじを回せば動くように造った人形

と定義されています。

「からくり」という言葉は、

江戸期の古文書では、

「カラクリ」「絡操」「唐繰」「繰」「機関」
「機巧」「巧機」「璣」「旋機」「機捩」
「関捩」「関鍵」「器機」「機構」

など多くの文字で表記されています。

科学的・技術的なメカニズム・機構を

持って動くものや、

手品のトリックようなものまで含めて、

今日でいう機械、機構などで”動くものが”、

「からくり」と大きくとらえられていました。

また、

からくりには、大別すると、

「山車からくり」
「座敷からくり」
「芝居からくり」

があります。

「山車からくり」

http://karakuri-tamaya.jp/knowledge.html

神社の祭礼で神の依り代が乗る山車に
からくり人形を乗せ、
神事を中心に据えたからくりのこと。

「座敷からくり」

http://karakuri-tamaya.jp/knowledge.html

公家、大名など身分の高い階層の人々が

愛玩する御所人形などに代表される

高級な玩具として発展高級な玩具として

発達したからくり。

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「芝居からくり」

http://www.miyake-art.com/blog/鹿児島の行事/entry-1452

からくりの面白さを多くの人に
楽しんでもらう事を目的とした
興業としてのからくりといえます。

9代目玉屋庄兵衛の経歴は?

25歳で七代目に弟子入り。

平成7年(1995年)

玉屋庄兵衛を襲名。

平成10年(1998年)

江戸末期田中久重が製作した「弓曳童子」

完全復元。

平成15年(2003年)

日本の江戸からくりの代表作として、

自身で製作した「茶運人形」を

東京上野の国立科学博物館に寄贈。

2005年(平成17年)7月

ロンドンの大英博物館に「茶運人形」を寄贈

大英博物館所蔵の『機匠図彙』とともに、

日本文化常設館に展示されることとなりました。

同年愛・地球博において

愛知県館モニュメントとして「唐子指南車」を制作。

2011年11月のポルトガル、チェコなど

欧州歴訪のように、

各国への日本伝統文化ミッションとして

からくり人形の実演など海外での活動行っています。

名古屋市北区の自宅兼工房において

各地の山車からくりの復元修復、

創作からくりの製作を行っています。

近年では、

2014年(平成26年)11月7日

「愛知の名工」「愛知県優秀技能者表彰」

として表彰され、

2015年(平成27年)京都市より

「祇園祭山鉾行事功労者」として表彰。

同年11月9日「現代の名工」「卓越した技能者表彰」

として厚生労働大臣より表彰されました。

平成8年(1996年)より犬山市の

犬山市文化史料館の別館

「からくり展示館」に工房開設、

毎週土曜日にからくり製作の実演を行っています。

9代目玉屋庄兵衛の息子や結婚した妻は?

奥様の情報はありませんでしたが、

ご長男さんが、2017年に、十代目玉屋庄兵衛として

弟子入りされているとのこと。

伝統を受け継ぐ弟子がいるんですね。

9代目玉屋庄兵衛のからくり人形の値段は?

茶運び人形が5体限定で売られており、

1体262万5000円の価格だそうです!

これが高いか安いかとは、そういう基準では

言えないですね。

玉屋庄兵衛さんにしか作れないものですので、

ほかの人が作れないものとなれば

価格はあってないようなものでしょう。

同じものを機械で動くように作るとすれば、

開発費などがこのくらいはかかるのでしょうか?

とにかく完成するまでに時間も労力もかかりますし、

なんといっても玉屋庄兵衛さんしか

作製出来ないという希少性がこの値段なのでしょう。

9代目玉屋庄兵衛のからくり人形の展示館の場所は?

平成8年(1996年)より愛知県犬山市の

犬山市文化史料館の別館「からくり展示館」

に工房開設、

毎週土曜日にからくり製作の実演を行っています。

https://shop-healthcare.fujifilm.jp/supplement/irodoriplus/photograph/vol25_2.html

「からくり展示館」のある犬山は、

近年では観光スポットとして注目されています。

名古屋からのアクセスも便利、

国宝犬山城も是非登ってみてはいかがでしょう。

毎年4月の第1土、日曜日には犬山祭が

開催されています。

愛知県内にある150以上の山車祭りのひとつです。

犬山祭は380余年の歴史絵巻、

主役は13輌の山車で、三層からなる豪華なもの。

そのすべてで、からくり人形の舞を奉納しています。

また、山車の豪快な曳きまわしやお囃子方、

子供たちの着用する金襦袢など見どころ満載です。

山車からくりの原作者は名古屋の人形師が多く、

その中の一人が江戸時代から続く

玉屋庄兵衛氏。

九代玉屋庄兵衛氏は、先からの歴史と伝統文化、

技術を受け継ぎ、現在、修行中である十代目に

継承すべくこの犬山の地で深く根ざし、

活動しています。

犬山祭のからくり人形を支える第一人者なんですね。

からくり展示館(犬山市文化史料館 別館)
所在地 :犬山市大字犬山字北古券69-2
電話  :0568-61-3932
交通案内:犬山城より南へ100m
開館時間:9:00-16:30(閉館17:00)
定休日 :12/29-31
入場料 :大人100円

九代玉屋庄兵衛によるからくり人形の実演
毎週金・土曜日の午前10時から午後4時
*都合により休止になる場合もございます。

茶運び人形の実演
毎週土・日曜日
午前10時30分午後2時の2回

入場料について
からくり展示館の入場の際は
犬山市文化史料館の入場券をご購入ください
(100円)。
史料館とからくり館は共通券となっています。

ホームページ
http://inuyama.gr.jp/culturalassets-themepark/631

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