祖父母に写真をプレゼントはタブレットとデジタルフォトフレームどっち?

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【高齢の親へのデジタル提案?!入り口は写真!】

高齢者の方は「デジタル」なものの操作に
苦手意識を持っている方がとても多いです。

でも、デジタルのものを使ってしてみたい
ことはいろいろあるようです。

思い切ってチャレンジしてみて欲しい
と思っても、

「どうせ使えないだろう」

と諦めて手を出さないという方が
本当に多いのです。

「高齢者」という呼ばれ方をする方々は、
一昔前と違って元気で好奇心旺盛な方が
とっても多いのです。

自分の親世代もそれほど「高齢者」という
感じではありません。

でも、スマホの操作はできなそうといって、
いまだにスマホデビューはためらっていたりします。

そんな「高齢者」世代の親は、
孫や家族の楽しそうにしている写真を
見るのが大好きです。

できればたくさん送って
見せてあげたいけれど、

わざわざカメラ屋さんに出向いて
プリントして、配送する・・・
という時間は手間です。

たくさんの写真が見れるということを口実に、
デジタルデビューを促す子供世代が
増えているんです!

【デジタルデビューは写真を口実に!】

写真を口実に高齢者の親へ
デジタルデビューを促すと書きましたが、

なぜわざわざデジタルデビューを促すか、
ピンと来た方もいると思います。

高齢になると家族以外の人との交流や、
外出の機会がぐっと減り、

家にこもりがちになり、
認知症が始まってしまったり、
老人性のうつになってしまう方も
いらっしゃいます。

ここでデジタルのものを使い、
自分のしたいことが発信ができたら、

することがないことが原因で
かかってしまう病気のリスクが
随分減りますよね。

そういうわけで、
タブレットかデジタルフォトフレームか、
どちらをプレゼントすべきかといえば、

断然タブレットが
家族思いのプレゼントとなります。

SDカードを差し込んで、
カード記録された写真を見るだけの
デジタルフォトフレームは受け身で、
自分から何かを発信することがありません。

それはテレビをなんとなく
眺めるのとあまり変わりがありません。

タブレットなら写真を見ることができて、
ネットサーフィンや、

孫とのメールや通話・テレビ電話まで
できてしまうのです。

デジタルは苦手と思い込んでいる親でも、
タブレットならすぐに馴染めるように
アプリなどで慣れていくこともできます。

もともと、iPadやiPhoneには説明書がなく、
端末からの指示に従っていくと
簡単に使えるようになります。

高齢者が同じようなスピードで
馴染めるかといえばそうではないかも
しれませんが、

高齢者でも十分馴染めるものとなっています。

【タブレットなら写真の共有も】

タブレットならば、今撮った写真を
すぐ共有することも可能なんです。

お出かけ先で子供のベストショットが撮れたら、
すぐにおじいちゃん・おばあちゃんに
見せてあげることができるなんて、
ものすごく親孝行です。

高齢のおじいちゃん・おばあちゃんも、
孫の写真が見れるなら、

もうデジタルは苦手なんて言わずに、
バリバリと駆使するようになるかもしれませんね。

近況がメールで送られて来ても楽しいですよね。

歳を重ねるほどに、
新しいことを取り入れようとしなくなります。

それでは脳が錆びつく一方ですが、

もし孫とメールするということになれば、
がんばらないおじいちゃん・おばあちゃんは
いませんよね。

うまくタブレットに馴染めるように
家族全員協力するのもまた楽しいかもしれません。

【ノートパソコンじゃダメ?】

知人が高齢の親の「ボケ防止」に
ノートパソコンとポケットWi-Fiを
プレゼントしたはいいが、

親は使わずにしまいっぱなしだという話を
聞いたことがあります。

ノートパソコンは好きな場所で
操作できるからいいと思って
プレゼントしたそうなのです。

最初はお母様が喜んで、
いろいろ検索したりしてインターネットを
楽しんでいたそうです。

ところが、2年ほど経って
全く使わなくなりました。

キーボードや画面の文字が
老眼で見えづらくなり、

パソコンを普段置いている部屋から
持ってくることすら億劫になってしまった
といいます。

お母様はパソコンの重みも面倒だと
思っているとのことでした。

それでも、
できることなら料理のレシピを
検索したりもしたいと思っている
ようなのです。

小さい字が大きく見えたらいいのに
というお母様がふとおっしゃったそうです。

そこで、知人は直接手で触れて、
手で画面の拡大ができるタブレットを
両親に使わせたいと思ったそうです。

タブレットはキーボードもなく、
とてもシンプルに操作ができて楽です。

写真も見るだけでなく、
撮ることもできるのがいいですよね。

どのような構図で撮ろうかと
考えることもいいですし、

写真は誰かに見せたいと思って
撮るものですから、
わくわくしながら撮るんです。

その気持ちがとても脳にいい働きをします。

【インターネット環境はどうする?】

タブレットは携帯電話会社との契約で
使えるものが多いです。

家にインターネットの環境や
Wi-Fi環境がなくても、

携帯電話のように簡単に使い始めることが
できます。

高齢のご両親と同居しているようでしたら、
Wi-Fi専用のタブレットを
プレゼントするのもいいですね。

携帯電話会社で契約したタブレットは、
データ量に応じて利用料金が上がっていく
プランが一般的です。

Wi-Fi環境がないお宅でしたら、
あらかじめ定額制のポケットWi-Fiなどを
契約して家に置いておくのもオススメです。

月額料金は業界最安値のこちらがおすすめです!

2年目以降になるとどこのWiMAXも月額料金が上がりますが、
2年目以降の月額料金なら他のどこよりも安いです。

データ量を使い放題にして置いてよかった、
というくらいに、

タブレットを楽しんでくれるようになると
いいですね!

【まとめ】

今回のテーマの
デジタルフォトフレームか
タブレットかというところでは、

タブレットに軍配が上がりました!

それにしても、使い手にとって
デジタルフォトフレームは
受け身のものに対して、

タブレットは能動的に操作するという
真逆のものでしたね。

タブレットは値が張るものですが、
もし認知症になったらもっと大きな出費と
家族の負担が待っています。

使えるかわからない高価なタブレットを
もらうのは、高齢者は身構えてしまいますし、

もらうことがすでに
億劫になっていることもあります。

孫や家族の写真が見れるからと
使って欲しいというのはいいアイディアですね。

タブレットが高齢の親にもたらすものは
無限大です。

タブレットを楽しめれば、
脳の運動になりますし、
両親の安全確認にもつなげることができますね。

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