小嶋淳司(がんこ会長)の息子や経歴と年収は?経営方針や売上げや生い立ちがスゴイ!

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「がんこフードサービス」の小嶋淳司会長が

カンブリア宮殿に出演!

小嶋淳司会長は、「がんこ寿司」の創業者です。

小嶋淳司会長は、

「どこよりも良いものを、どこよりも安く」

をモットーに客を満足させるサービスを

徹底してきました。

今回はそんな小嶋淳司さんの経歴や創業した

「がんこフードサービス」の気になる

売上げについて調べました。

小嶋淳司さんの気になる年収情報や経営方針、

現在がんこフードサービスに務めている

息子さんの情報もご紹介します。

小嶋淳司(がんこ会長)の高校大学などのプロフィールは?

小島淳司
https://www.nikkei.com/article/DGXLASHD02H0Q_S6A201C1AA2P00/

【名前】小嶋淳司(こじまあつし)
【生年月日】1935年7月16日
【年齢】83歳
【出身】和歌山県
【出身高校】和歌山県立田辺高校
【出身大学大学】同志社大学経済学部卒業
【職業】がんこフードサービス会長

「ねじり鉢巻きの頑固おやじ」の

看板でおなじみの和食チェーンの

パイオニア「がんこフードサービス」。

日本料理、寿司、炉端焼きなど

「和食」を基本路線とした

多彩な業態の店を100店舗展開。

伝統的な日本家屋を再利用した

「お屋敷がんこ」事業も話題となっています。

そんながんこフードサービスの会長を

務めていらっしゃる小嶋淳司氏は、

どんな方なのでしょうか?

小嶋淳司(がんこ会長)の経歴は?

小嶋淳司さんは1935年7月16日に

和歌山県上富田町にて出生しました。

小嶋淳司さんは9歳のときに父親を亡くしてしまい、

それから兄弟6人を母親1人で育て上げたそうです。

そんな小嶋淳司さんは小嶋家の末っ子で、

母親の苦労を目の当たりにして

家業を学生の頃からお手伝いしていました。

ちなみに小嶋淳司さんの実家は

紀勢本線朝来駅前で雑貨店

「こじま」を営んでおり、

その店を学生のときからお手伝いしていることで、

自然と商売のノウハウについて学んだそうです。

特に小嶋淳司さんが高校生のときは

母親が体調を崩してしまい、

上の兄弟は実家を出ていたこともあったので、

唯一家族に残っていた

小嶋淳司さんが仕入れから販売までされていました。

学生だった小嶋淳司さんは

黒い昭和の学生服を身につけて

お仕事をしていたので、

お店と取引があった問屋さんは

みんな驚いていました。

しかし、小嶋淳司さんは

ただのお手伝いではなく、

仕事に対して前向きに取り組んでいたことから、

取引先の問屋さんが小嶋淳司さんに

商売についていろいろ教えたとのことです。

そんな貴重な経験を学生のことから

体験したことで、

大学卒業してから一年後には

小嶋淳司さん自身でお店を出店することになりました。

当時の日本は飲食業の発達が

遅れていたこともあって、

飲食店の出店に向けて

「大阪栄寿司」で一年間の修行を決めました。

目的に向かっての行動力に驚きです。

当時の寿司屋は美味しいが値段が高い、

若しくは不味くて安い店しかなく、

小嶋淳司さんは美味しくて安いすし屋を

目指すことにしました。

最初は大阪の十三という場所に

4.5坪ほどの店舗を借りて

「がんこ寿司」をオープンさせました。

そんな「がんこ寿司」は今では

大阪と京都で100店舗も誇るお店に成長し、

小嶋淳司さんは飲食店社長として

大成功を収めた人物です。

小嶋淳司さんは法人設立後から社長として活動。

2005年に同社の会長に就任して

「がんこ寿司」のトップとして会社を支えています。

和食チェーン「がんこフードサービス」の売り上げは?

小嶋淳司さんが創業した和食チェーン

「がんこフードサービス」の売上は

どのくらいなのでしょうか?

大阪の十三で小さいすし店を営業させて、

今ではとんかつやお豆腐を専門とした飲食店も営んでいます。

そんながんこフードサービスの売上ですが、

2016年7月期で230億円

(グループ会社他5社も含む)の売上高です。

230億円という金額は一般庶民に

馴染みがない金額なので想像し難いですが、

とにかく売上に関しては実績を上げていることがわかります。

これは小嶋淳司さんが学生の頃から

培った商売の基本、仕入れから接客、

販売価格の設定など緻密の計算が

あったからこその結果です。

美味しいものをどこよりも

安く食べることができたら、

誰もが足を運んでしまいますよね。

しかも、サイフの紐が硬く、

堅実な大阪人に向けて(勝手な想像ですが…)

「安いくて上手い」はキラーワードです。

その辺りも小嶋淳司さんであれば

戦略として考えていたかもしれないですね。

小嶋淳司(がんこ会長)の年収は?

売上高230億円ということはわかったのですが、

小嶋淳司さんの年収についても

気になるところでしょう。

売上高230億円は店舗費や原価、

人件費などを差し引く前の金額です。

そこから前述の経費を引いた金額が

会社の利益となるので、

そこの利益から一部を役員報酬として

受け取るのが小嶋淳司さんの立場となります。

正直なところ会社社長の年収なんて

数百万クラスから数十億円という金額で

バラつきがあるので予想しがたい部分があります。

以前私が勤めていた飲食店では

年間売上40億円でして、

そこの社長は年収で1500万円くらいの年収でした。

そう考えれば、売上高40億円の会社と

比較してがんこフードサービスの売上高は

約6倍となっています。

あまりにも甘い計算方法かもしれませんが、

単純に年収を6倍して

年収9500万円ほどではないかと推測しています。

しかし、長年黒字経営で

数百億円の売上高を誇る会社の社長(現在:会長)を

務めているわけですから、

1億円を超える年俸での契約(役員なので年俸制)

ということは濃厚です。

小嶋淳司(がんこ会長)の経営方針とは?

飲食店企業として大成功を収めた

がんこフードサービスですが、

創業者の小嶋淳司さんの

しっかりとした意思や緻密な計画が

あってこそ成功です。

そんな小嶋淳司さんの経営方針について

気になる人も多いと思うのでご紹介します。

小嶋淳司さんが創業当時から

明確にしていた企業理念があります。

【折り目正しい規律でお客様に
満足してもらえるように徹底する。」

「提供する味や食材にこだわって、
仲間同士で切磋琢磨して高めあいながら
商品を宝と思って商売をする。」

「若い情熱を完全燃焼する場として
あり続けること」

今回は受け取りやすいように企業理念

そのものを掲載するのではなく、

かなり噛み砕いてご紹介させていただきました。

自分達の経営を支えるのはお客さん。

だからこそ正しい規律で

お客様に満足してもらえる空間を

作り上げることを意識。

がんこフードサービスで売上を上げる武器は

食材や味、お客様に提供する商品を宝だと思って、

商売する精神。若い情熱、仕事に対する情熱を

完全燃焼できる良い会社作りの雰囲気を

築き上げた結果が現在のがんこフードサービスです。

今回の記事でも紹介していますが、

学生の頃から商売に前向きに取り組んでいた

姿勢が問屋の目に留まり、

商売の基本を教えてもらうことになりました。

仕入れ価格や販売価格の設定。

従業員をどのように働かせるかなど、

学生の頃から商売の基本について知っていたはずです。

その後は飲食店を開業するために大阪で

寿司店に修行し、自ら寿司の相場を徹底的に調べて

寿司に対することも学びました。

がんこ寿司を開業させるときには

「どこよりもいいものを、どこよりも安く」

というモットー/経営方針で

55年間も経営トップとして活動してきました。

そんな中、今年3月、

京都にオープンした料亭風の店舗

「お屋敷・高瀬川二条苑」では、

配膳ロボットが活躍。

https://r.gnavi.co.jp/k026603/lunch/

https://tech.nikkeibp.co.jp/dm/atcl/mag/15/00148/00025/

「食事を運ぶ」という作業を

ロボットに任せることで従業員は接客に専念でき、

付加価値を向上させることが出来るといいます。

さらに、

3年前にはインバウンド専門チームを立ち上げ、

外国人観光客に向けた

インバウンド対策にも注力。

寿司にぎり体験など、日本文化を体験できる

プランが大人気だそうです。

小嶋淳司(がんこ会長)の息子が社長?

小嶋淳司さんは妻と息子、娘の4人家族とのことで、

そんな子供二人も成長して社会人になっています。

実は息子の小嶋達典さんは現在50歳で

がんこフードサービスの社長に

就任していることがわかりました。

http://shogyokai.jp/articles/-/972

【名前】小嶋達典(こじまたつのり)
【生年月日】1968年12月11日
【年齢】50歳
【出身】大阪府
【出身高校】不明
【出身大学大学】佛教大学社会学部卒業

小島達典さんは大学を卒業してから

すぐにがんこフードサービスに入社したのではなく、

大学卒業後は三洋電機に入社しました。

その2年後に前職は退職して、

1997年5月にがんこフードサービスに入社。

そこからいろんな経験を積んで、

2008年に事業譲渡された「リトル沖縄」という

沖縄料理の専門店の事業を任されて、

「がんこ寿司」と違ったジャンルにも関わらず、

順調に売上を伸ばしていきました。

そんな小島達典さんは2018年8月に

がんこフードサービスの社長に就任。

小嶋淳司さんから事業を引き継いで

二代目という形で

がんこフードサービスを引っ張る存在になりました。

売上も順調、店舗数も拡大している

今後のがんこフードサービスを

どのように発展させるか、

小嶋達典さんの腕の見せ所ですね。

まとめ

いかがでしたか?

今回はがんこフードサービスの

小嶋淳司さんに視点を当てて紹介しました。

一代でがんこフードサービスを

売上230億円まで急成長させました。

これまでの小嶋淳司さんの経歴には驚きです。

学生時代に培った商売が

がんこフードサービスを成長させた要因でしょう。

そんな小嶋淳司さんは

現在がんこフードサービスの社長から会長に就任。

2018年8月からは息子の小嶋達典さんが

社長として就任しました。

成長し続ける飲食店だけに

今後のがんこフードサービスの成長が

気になるところですね。