冨田哲郎(JR東日本会長 )の経歴や年収と経営方針は?息子や家族と名言は?

広告
【広告】この記事はアフィリエイト広告を利用しています。
スポンサーリンク

カンブリア宮殿にJR東日本元社長で現会長の
冨田哲郎さんが出演!

毎年5000億円を売り上げるという
鉄道会社JR東日本の社長の富田哲郎会長の
経歴や年収、

またその経営方針が気になるところですね!

1日1万2000本の列車で年間60億人を運び、
“鉄道の復権”を掲げ、次々に便利な鉄路を
引き乗客を増やす一方、

駅の“商業”にも本気で取り組んでいるという
IR東日本会長の富田哲郎氏。

1987年に日本国有鉄道(旧国鉄)が
民営化されて現在のJRとなったことは、
有名な話ですよね。

旧国鉄時代は、
赤字続きだったと言われている
鉄道でしたが、

1987年の中曽根内閣で行政改革として
旧国鉄が民営化してJRとなってから
経営は上向きで、その筆頭にあるのが
JR東日本です。

今回はJR東日本で会長を務めている
冨田哲郎さんの経歴や気になる年収、
経営方針や名言、

息子やご家族のことなど
私生活についても調べてみました。

冨田哲郎(JR東日本会長 )の年齢や大学などのプロフィールは?

http://www.tv-tokyo.co.jp/cambria/

名前  :冨田哲郎
生年月日: 1951年10月10日
年齢  :67歳
出身地 :東京都
出身大学:東京大学
職業  :東日本旅客鉄道取締役会長

冨田哲郎(JR東日本会長 )の経歴は?

冨田哲郎さんは高校時代、
筑波大学付属駒場高等学校に通っていました。

国立の男子校である
筑波大学付属駒場高等学校は中高一貫校で、

東京大学に一番近い進学校とも言われて
いる高偏差値の学校です。

多くの財政界の著名人たちが卒業している
この筑波大学付属駒場高等学校を
卒業した後は、

東京大学法学部に進学
。政界の著名人や大企業の社長などを
多数輩出している東京大学法学部で学んだあと、

冨田哲郎さんは
1974年に日本国有鉄道に入社。

1987年に国鉄が民営化した後は
東日本旅客鉄道(JR東日本)に入社しています。

そして順調にキャリアを積んでいった
冨田哲郎さんは、

ついに2000年にはJR東日本の取締役となり、
2012年には社長に就任、

2018年4月からは会長を務めています。

東大卒という超エリートの冨田哲郎さん。

旧国鉄という世間が羨む大企業に就職し、
そしてそこで取締役や社長も
経験されているとは、
まさにエリート中のエリート。

経歴が素晴らしすぎますよね。

民営化してからは黒字に転じて経営は
上向きになっているというJRですが、

業績を見ても常にトップを争う位置にいる
のがJR東日本だそうです。

この経歴を見ているだけでさぞかし頭脳明晰で
バリバリの仕事人という方なのだろうと
感じるのですが、

意外にも性格は穏やかで物腰が柔らかく、
面倒見がいい方だそうです。

武闘派が多いとされる国鉄出身者の中でも
冨田哲郎さんは異質の存在だったとも
言われており、

穏やかすぎる性格で逆に目立つ存在
だったそうです。

そしてなんと
冨田哲郎さんの趣味はドライブ。

私生活でも車で長時間ドライブすること
もあるようで、

仕事で鉄道は乗りつくしたと
いうことなのでしょうか。

一見ライバルにも見える車と鉄道ですが、
どちらもこよなく愛する冨田哲郎さんは、
趣味も素敵でした。

かなりのエリートながらも物腰柔らかで
穏やかな性格の冨田哲郎さん。

一人で突っ走ってしまうようなタイプでは
誰もついて行こうと思えないですよね。

ガツガツしていないところが周りの人を引きつけ、
誰からも愛される所以なのでしょう。

冨田哲郎さんのこういったところが
経営者として成功を収めた秘訣のような気がします。

冨田哲郎(JR東日本会長 )の経営方針は?

1日1万2000本の列車で、
1年間で60億人を動かすとも言われている、
絶大な影響力を持っているJR東日本。

JRは誰もが一度はお世話になったことが
あるのではないでしょうか。

近年は、鉄道はただ人を運ぶ役割だけでなく、
地方創生や海外に向けて
日本の多様な魅力を発信することなど

期待される役割は
ますます大きくなっています。

冨田哲郎さんの経営構想としては
3つの軸があるそうです。

まず強調しているのは「究極の安全」。
まずは安全性の高さが鉄道事業の生命線ですよね。

そして
「サービス品質の改革」や
「地域への貢献」をあげているようです。

アイディアマンとしても有名な冨田哲郎さんは、
様々な企画を手掛けた経験があり、

IC乗車券Suicaや
駅ナカの商業施設の開発にも携わった
経験があるそうです。

そんな冨田哲郎さんは地域の
再開発への思い入れが深く、

新駅開発や駅の改良工事、高層ビルなどの建設、
他の鉄道会社と手を組んで
駅の再開発を進めるなど、

様々な改革を進めていきました。

こうした施策の裏には、
格安航空や安い高速バスの人気が高まって
いることから、

今までドル箱であった新幹線の収益が
伸ばせなくなることが懸念されている
という背景があるそうです。

黒字続きで収益も過去最高を更新し
続けているというJR東日本ですが、

こうして厳しい目で経営を見つめなおし
続けているからこそ、
好調な業績を維持できているのでしょうね。

https://toyokeizai.net/articles/-/184328

冨田哲郎(JR東日本会長 )の年収は?

冨田哲郎さんの、
気になる年収はいくらぐらいなのでしょうか。

毎年5000億円を売り上げている
とも言われているJR東日本。

そんな売り上げを達成している順調な経営
の大企業の社長となれば、
かなりの額になるのでしょう。

調べてみると、驚くことに役員報酬の年収は
ネットでも公表されているようです。

ネット情報によると、役職を持っている職員の
平均年収は710万8700円だそうです。

年収700万というだけでも相当すごい額ですが、
取締役となると
平均年収は4300万円にも跳ね上がるそうです。

そして社長になると、
なんと年収は1億710万円だそうです。

1億円超えとは、
さすがとしか言いようがありませんね。

そして現在冨田哲郎さんは会長の座に
就いているので、

これを上回る額をもらっているに違いありません。

そしてテレビ出演などもしていることを
踏まえると、
相当な額になるのではないでしょうか。

一生分の給料を
1年で稼いでいるようなものですね。

もちろん人格的にも能力的にも
優れていることの裏付けなので、

それだけ冨田哲郎さんが社会的にも
評価された素晴らしい人物であることが伺えます。

冨田哲郎(JR東日本会長 )の妻や息子など家族は?

冨田哲郎さんは私生活ではご結婚されていて、
奥様と長男と長女の4人家族だそうです。

ご家族がどのような方なのかは、
残念ながら一般家庭ということで、

調べてみても詳細は明らかに
なっていないようですが、

こんなエリート中のエリートである
冨田哲郎さんとご結婚された奥様なので、
きっと素敵な方なのでしょう。

一度はお目にかかってみたいものです。

そして冨田哲郎さんは年収1億円超えの
かなりの高所得の方なので、
ご家族もきっと優雅な暮らしを
されているのでしょうか。

冨田哲郎さんは芸能人ではないので
特に私生活について語る機会も今まで
なかったかと思いますが、

今後どこかで冨田哲郎さんから私生活に
ついてのお話が聞けることがあれば、
ぜひ聞いてみたいところですね。

冨田哲郎(JR東日本会長 )の名言とは?

冨田哲郎さんは数々の名言を
生み出していることでも有名だそうです。

その中でも有名なものを
取り上げていきたいと思います。

冨田哲郎さんは、
以前インタビューにて

「技術革新も大切。でもそれを成し遂げるには、
世界やほかの産業に目を向け、
開かれた組織、開かれた風土にすることが大事。」

と語っています。冨田哲郎さん曰く、
鉄道会社は自前主義の傾向が強いと言います。

悪くいえば内向きということであり、
それでは自らが成長の限界をつくって
しまう恐れがあることを懸念して、

冨田哲郎さんは海外に事業展開することに
も力を入れていたそうです。

日本国内にとどまらず、
海外にも目を向けて新たな市場を探索し、

企業としての活動のフィールドを
もっと広げつつ、

会社の成長にもつなげていくという
相乗効果までも生み出していったJR東日本。

そんな冨田哲郎さんの姿勢は、
経営者の鏡でしょう。

まとめ

1987年に旧国鉄が
民営化されたことで生まれたJR。

その中でも順調な収益をあげている
JR東日本で社長を務めていた

冨田哲郎さんの経歴や私生活、
名言などについてご紹介していきましたが、
いかがでしたか。

2海外にも目を向けて新たな市場を探索し、
企業としての活動のフィールドをもっと広げつつ、

会社の成長にもつなげていったという
かなりの敏腕経営者でした。

一方で、かなりのエリートながらも
物腰柔らかで穏やかな性格である
冨田哲郎さんは、

自然と周りの人を引きつける力を持っており、
こういった気さくなところが経営者として
成功を収めた秘訣なのでしょう。