京都大学法学部のわっきゃいこと、
日野湧也(ひのわくや)さんは、
ペットボトルのキャップを華麗に
投げることが有名で、
「月曜から夜更かし」でも
取り上げられたことがあります。
「炎の体育会TV」にも出演されていました。
今回は日野湧也さんのプロフィールや経歴、
野球を始めたきっかけや
操ることができる球種や球速をご紹介します。
目次
日野湧也(京大)の身長や体重などのプロフィールは?
https://www.kyoto-np.co.jp/education/article/20180424000102
【生年月日】1998年8月3日
【年齢】 20歳
【出身】 神奈川県
【身長】 174cm
【体重】 不明【高校】アメリカの高校
【大学】京都大学法学部
【職業】学生
日野湧也(京大)の経歴は?野球を始めたきっかけは?
今回紹介する日野湧也さんは、
1998年8月3日に神奈川県で出生しました。
父親の仕事の関係で1歳でアメリカに引越し、
そこから17年間もの期間アメリカで育ちました。
ちなみにアメリカのロサンゼルスで
過ごしていたということなので、
時代の最先端で若い頃から
生活していたことがわかります。
小学校、中学校とアメリカで過ごし、
高校もアメリカのロサンゼルスの
高校に通っていたそうです。
ちなみにロサンゼルスでも有名な
「ユニバーシティ高校」に
通学していた噂が出回っています。
豆知識ですが、アメリカの高校は4年制
とのことで日野湧也さんも
4年間の高校生活を過ごしていたことが
わかりました。
小さい頃からアメリカの環境で
過ごしていたことを考えれば、
大学もアメリカと思ったのですが、
現在日野湧也さんは京都大学の法学部に
在籍しています。
日野湧也さんの場合は帰国生大学の枠
として受験できるものの、
京都大学法学部の偏差値を考えると、
そう簡単に入学できる大学ではありません。
わざわざ日本でも偏差値の高い
京都大学に進学する理由はあるのか
調べたところ、
将来は「政治家」若しくは「弁護士」
になりたいとのことです。
政治家に関しては私自身無知な部分も
多いので言い難い部分もありますが、
実際に弁護士になれば
「国選弁護士」や「国際弁護士」としても
活躍しそうですね。
まだまだ学生なので日野湧也さんの
今後についてはこれから注目です。
そして、
日野湧也さんといえばキャップ飛ばしの
名人で有名です。
キャップ飛ばしといってもペットボトルの
小さな蓋を操って数十メートル先に
フリスビー感覚で投げることができます。
誰もが最初からキャップ飛ばしを
上手くいく人はいないそうで、
日野湧也さんも最初は練習したそうです。
日野湧也さんが野球を始めた
きっかけについて気になっている人も
多いとのことですが、
結論から申し上げると野球はされていません。
しかし、日野湧也さんが得意としている
キャップ飛ばしを野球形式で楽しむ
サークルが京都大学にはあるそうで、
「キャップ野球」をされているのは確かです。
そんなキャップ野球を始めたのは、
後ほど詳しく紹介する
日野湧也さんの得意技「キャップ飛ばし」
とのことで、
そのキャップ飛ばしを大人数で
楽しむために発案したのが「キャップ野球」
とのことでした。
部長?サークル長の日野湧也さんは、
数球種使い分けることができるそうです。
日野湧也がキャップ飛ばしを始めたきっかけは?
そんな日野湧也さんがキャップ飛ばしを
始めたのは12歳の頃で、
授業中に先生の目を盗んで投げた
キャップが見事ゴミ箱に入ったことに
快感を覚えて、
そこからキャップ飛ばしを始めたそうです。
それから、持ち前の根気強さを発揮し、
練習を始めた日野湧也さん。
「どんなに忙しくても、
毎日必ず20分以上練習する」
と自ら課題にしたそうです。
「広い場所で、なるべく風がないほうがいい」
という理由から、
自宅リビングを練習場所に選び、
夜間~深夜まで5時間以上もキャップ投げの
練習をしたこともあるのだとか。
深夜にキャップを投げ続けるのが
迷惑だったので、父親は時々キャップを捨てていた
そうです(笑)
それでも、ジュースを飲めば、
キャップは簡単に手に入るので、
またすぐに練習されてきました。
このキャップ飛ばしのクオリティは
年々精度が上がっていて、
前述でも紹介したように
人気番組だった「月曜から夜更かし」でも
取り上げられたことがありました。
京都大学に入学してからは、
日野湧也さんのキャップ投げの
すべてを注ぎ込んで、
「キャップ投げ講座」と題した30秒ほどの
動画を作製し、Twitterに投稿したところ、
瞬時に拡散!
キャップ飛ばしのサークルを設立します。
大学の外にも広がり始め、
SNSや動画を見てキャップ投げの面白さに
目覚めた仲間が、
東京の一橋大学、埼玉の開智高校などで
サークルを設置しています。
発足当初は5人という
メンバーだったのですが、
今では約80人のメンバーとなって
「対外試合」を野球形式で行うまでに
なっているそうです。
現在ではサークル設立までに、
至っていますが、
17歳で単身日本へ来た際に、
言葉、文化、生活習慣の違いよりも
日本と米国のペットボトルのキャップの違い
に、一番ギャップを感じたという
日野湧也さん。
日本のキャップに慣れるように、
大学入試のための勉強の合間を縫い、
キャップ投げの猛練習を始めたそうですよ。
ものすごい努力されているんですね!!
日野湧也さんのキャップ投げの
すべてを注ぎ込んで、
「キャップ投げ講座」と題した30秒ほどの
動画本の動画が瞬時に拡大し、
2018年10月19日から同月25日まで、
イタリア・トリノで開催される
「ジャパンウィーク」では、
茶道や能、雅楽など、
日本の伝統文化に交じってキャップ投げを
実演されたそうで、
世界中の人に楽しんでもらえるよう、
もっと広めていきたいと語っておられます。
日野湧也(京大)は11種の魔球を操る?球種や球速は?
日野湧也さんは11種のキャップ魔球を
操ることができるそうです。
キャップ投げに無知な私は
球種そのものは1つしかないと思っていたので、
11種類あることにびっくりしました!!
最後に日野湧也さんが操ることができる
11種の球種をご紹介しようと
思ったのですが、
調べた限りでは今のところ、
5種の球種しか情報が出回っていなかったので、
今回はわかる範囲でご紹介します。
炎の体育会TVで
残りの球種がわかるかもしれませんね^^
ストレート
ストレートといえば、だいたい
どんな球種か想像できますね。
野球でもキャップ投げでも
オーソドックスな球種になります。
キャップが真直ぐ綺麗に
キャッチャーの元まで飛んでいく球種です。
ライジング
ライジングは何となくどんな球種か
想像できますか?
一言で伝えると、キャップが下から上に
上がっていく球種です。
実際に上記の動画でも
確認することができるので、
気になる人はご覧ください。
スライダー
スライダーは何となく
聞いたことがある球種ですね。
スライダーは投手の利き手から
反対側に弧を描く球種となっています。
変化球という球種の中では
一番オーソドックスな球種となります。
カーブ
カーブは投手の利き手から反対側に
弧を描きながら落ちていく球種です。
スライダーと若干似ている感じはしますが、
上記の動画で違いを見比べたらカーブの方が
下に落ちていく感じがあります。
カーブも変化球という球種の中で
スライダーと同様にオーソドックスです。
フォーク
フォークの特徴はバッターの目の前で
球(キャップ)が落ちていきます。
バッターからするとストレートで
入ってくると思っていたのに、
目の前で球(キャップ)が落ちてしまうので
打ち返しにくい球種です。
シュート
シュートはスライダーの
逆バージョンというイメージでいいでしょう。
球(キャップ)を投げた利き手から
外側に弧を描いていく球種です。
スライダーを扱える人は多いのですが、
外角に投げるシュートを操れる人は少ない印象です。
まとめ
いかがでしたか?
今回はキャップ投げ名人の
日野湧也さんをご紹介しました。
高校時代はアメリカで過ごしていたので、
英語はペラペラでしょう。
いわゆるバイリンガルなので京都大学では
モテモテの生活を送っているかもしれませんね^^
日野湧也さんが得意としている
キャップ投げを京都大学でサークル化にして、
今では50人も所属しているそうです。
将来は政治家、弁護士を目指して
日々勉強に励んでいるそうなので
、日野湧也さんの将来に期待したいですね。