小玉紫泉の西陣織作品の購入できる店や通販と値段は?年齢と本名や経歴は?

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小玉紫泉さんは西陣織のなかでも高度な技術を要する
「爪掻本つづれ織り」の伝統工芸士です。

「1億人の大質問!?笑ってコラえて!」にも出演された
小玉紫泉さんですが、女性蔑視が当たり前だった職人の世界で、
女性ならではの感性で、支持を得てきました。

西陣織の世界で注目されている
小玉紫泉さんの、経歴や作品の購入方法や
お店などを調べてみました!

小玉紫泉さんの本名や年齢などのプロフィールは?

小玉紫泉

http://www.siragazome.jp/somegatari/36/

名前 :小玉紫泉(こだま しせん)
本名 :小玉早千子(こだま さちこ)※旧姓:吉田
生年 :1952年6月5日
年齢 :66歳
出身 :大阪で出生後、兵庫県西宮市に移住
在住 :京都
高校 :兵庫県西宮市立西宮東高等学校
職業 :西陣織の伝統工芸士・小玉紫泉つづれ織り工房経営

小玉紫泉さんはお仕事上の作家ネームなんですね!

華道のように伝統工芸士を名乗る際に、
流派によって
「紫」の漢字を使うような決まりごとがあるのでしょうか?

プライべートでは、
1974年1月にご結婚され、
吉田早千子さんから、児玉早千子さんになりました。

日本の伝統織物の最高峰とされる西陣織ですが、
その中でも、特に高度な技術を要すると
いわれているのが「爪掻本つづれ織り」で、
小玉紫泉さんはその伝統工芸士です。

この技法はさまざまな色の緯糸を
織り込んで、模様を描いていくので、
非常に時間がかかるといわれます。

その際、ギザギザに削った手の爪で、
丹念に緯糸をかき寄せることから
「爪掻き」の名がついたようです。

無地の帯でも1000回織ってやっと
20センチ。

柄織の場合、文様にもよりますが、
長年やっている小玉紫泉さんでも一日で2~3センチほどです。

デザインによっては1日1cmも織れなのだとか!

他の織物の2倍の緯糸が使われているので
その分とても丈夫なのですね。

小玉紫泉さんの経歴は?

1971年4月   神鋼商事入社(大阪)
1974年1月   結婚(大阪府堺市にて専業主婦)
1980年7月   夫の実家である京都市に移住

ご結婚されてからは、しばらく専業主婦をされていた
小玉紫泉さん。

京都に移住後、洋裁を習おうとしていた28歳の時に、
つづれ織りに出会います。
最初は主婦のパートとして働いていました。

そのパート先も、わずか1年半で家の事情で退職。
なんとすぐ独立しています!

ほぼ独学で、つづれ織りの技法でできることを
自ら追求していったというから驚きですね!!

その結果生まれたのが緯糸を三つ編みして、
さらに織り込んだ実用新案登録した帯や、

あえて緯糸を織り込まずに
背後の絵柄が透けて見える帯など、

これまで誰ひとり織ったことがない
斬新な作品。

しかし、
このことが、批判の対象になってしまいます。

業界を長年取り仕切っていたのが男性で、
女性の小玉さんが生み出す型破りな作品が
評価されるのが面白くないわけです。

難癖をつけられたのも1度や2度ではありませんが、
作品は何度も賞を取り、
新聞に幾度も取り上げられ、
ファンは全国に増えました!

番組でも紹介されていましたが、
小玉紫泉さんは、

伝統の西陣織に風穴を開けた女性工芸士

なんですね!

受賞れきがスゴイです!

1994年10月
(同)通産省生活局長賞(グランプリ)・技術賞・伊勢丹賞受賞「月影」
(同)理事長賞受賞「雅」
1995年10月
(同)通産省生活局長賞(グランプリ)・技術賞受賞「日本海」
(同)京都市長賞受賞「楽日」
1997年3月
平成9年度伝統工芸士認定
1998年11月
(全国日本伝統工芸品大会)入選「すかし窓 うさぎ」
2000年3月
初個展(京都・織成館にて)
2004年10月
近畿経済産業省伝統的産業功労者賞表彰個展(奈良市大乗院にて)
2006年3月
(西陣織大会)文部科学大臣賞受賞「すかし窓 透月」
2007年3月
(西陣織大会)文部科学大臣賞受賞「絽つづれ 夏風船」
2009年3月
(日本伝統工芸会近畿展) 入賞「りずむ」
(西陣織大会)文部科学大臣賞「爽」
2010年11月
フランス国パリ市アラス市にて着物の展示会と着物ショー開催
パリ在駐日本大使公邸にて着物ショー開催
2011年11月
経済産業省伝統的工芸品功労者表彰
2013年2月
NHK テレビ「趣味 Do 楽、京のハンサムウーマン」出演
2016年11月
京都府伝統産業優秀技術者表彰「京の名工」

https://jpn.shicen.com/1574/

2005年から工房を構え、
そこでは体験や見学ができます。

伝統工芸品が出来る過程を見る機会はあまりないので
お勧めです!

また、こちらで
小玉紫泉さんの作品も購入できます!

小玉紫泉工房

〒603-8321
京都市北区平野鳥居前町24-33
TEL 075-465-5484
FAX 075-465-5104

JR「京都駅」・JR嵯峨野線「円町駅」・阪急電車「西院」より
京都市営バス205番 「衣笠校前」下車のち 徒歩10分

https://jpn.shicen.com/1649/

http://www.siragazome.jp/somegatari/36/

小玉紫泉さんの作品は通販できる?

小玉紫泉さんの作品はこちらのオンラインショップから
ご覧いただけます。

http://www.shicen-shop.com/

西陣織(つづれ)の手提げバッグです。

ちょっとしたお出かけにピッタリの西陣織(つづれ)のシルク生地と
本革でできていますので、
高級感があり、長持ちします。
お値段19440円!

他にもたくさんの品物がありますので、
ショップ内をご覧ください^^

http://www.shicen-shop.com/

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