ノンフィクションに出演した
女流プロ雀士の西嶋ゆかりさんは、
ライブバーbamseの2代目オーナーです!
西嶋ゆかりさんは、
15歳の時に家出…バイク事故…突発性難聴
と数々の試練を経験されて、
プロ雀士として活動されています。
今回は同じく女流プロ雀士の
桜川姫子そんさんもノンフィクションに
出演されていますが、
家族に反対されながらも
好きな麻雀を続けるというのは、
すごく葛藤や迷いがあると
思います。
どういった経歴でプロ雀士に
なったのでしょうか?
目次
西嶋ゆかり女流プロ雀士の年齢や高校等のプロフィールは?
生年月日:1985年1月3日
年齢 :33歳
出身地 :群馬県安中市
出身校 :群馬工業高等専門学校(中退)
所属 :日本プロ麻雀連盟28期
気恥ずかしくて告知を躊躇してるうちに明日になってしまいました。
明日14:00からこちらの番組で桜川姫子プロと一緒に特集されます。
麻雀プロに限らず、やりたいことをやるって、その裏には障害や苦悩や迷いもあると思います。そんな私たちの奮闘する姿が描かれている予定。 https://t.co/5g5kOiKlJk— 西嶋ゆかり (@000yukarinko000) 2018年9月29日
15歳の時に家出…バイク事故…突発性難聴…と
数々の試練の末、辿り着いたのが
「麻雀」だったという西嶋ゆかりさん。
しかし、母はプロ雀士の仕事を許してくれず、
母に認めてほしいという想いがずっとあったようです。
プロとして活躍されている麻雀では
様々な公式戦やオンライン麻雀にも参加している
西嶋ゆかりさんですが、
2017年10月29日には
第15期のプロクイーンになっています。
麻雀のプロ団体は7つありますが、
その団体の垣根超えて、
全ての女流プロ雀士のトーナメントで
優勝されていますので、
まさに女流プロ雀士のトップになったのですね!
LIVE BARのオーナーとしての仕事や
音楽活動をこなしながらも
プロクイーンになるとはスゴイですね。
西嶋ゆかりさんの活動は
それだけに留まらず、
更には絵本作家として絵本を
発売されていました!
どーん
またひとつ夢が叶う直前
はじめて絵本を描きました。
800えんϵ( ‘Θ’ )϶ pic.twitter.com/EQ5x7KqEOe— 西嶋ゆかり (@000yukarinko000) 2017年7月11日
西嶋ゆかり女流プロ雀士の経歴は元看護師?
子供の頃、親戚が麻雀をするほど
身近に牌があったという西嶋ゆかりさん。
その牌の綺麗さに惹かれ興味を持ち、
役を覚えたのが15歳で、
20歳でルールを覚えたのだそうですので、
ほとんど独学なんですね!
同じく女流プロのこの方も
小さいころから麻雀に慣れ親しんでいたようです。
https://a-sounanda.com/matushima-momo
西嶋ゆかりさんは小さいころから
ピアノが好きで少し習っていたことも
あったようです。
そのピアノは実は、
お母さまが幼いころ、
金銭的理由から習えなかったことで、
お母さまが成人後に買ったピアノだったんです。
西嶋ゆかりさんは、それを弾くのが
楽しくて仕方なかったといいます。
ところが、実際に習い始めたところ
言われたとおりに弾くことができず、
自由に弾いている方が楽しかったので
辞めてしまったのだそうです。
「ピアニスト」になりたい、と思いつつ
その教育を受けていないことが恥ずかしく、
誰にも言うことはなかったそうですね。
西嶋ゆかりさんの中学・高校時代
中学校では成績優秀で、
高校は地元群馬の国立高専の、
群馬工業高等専門学校へ進学。
こちらの偏差値は66くらいのようですが、
成績上位者は東大、京大、筑波大、東工大、
女子ならお茶の水等へ編入し、
中間くらいでも国立大への編入は有利なようです。
就職も一人辺り数十件の求人があり、
有名企業へ就職した実績もあるのだとか。
将来は大学に進学、就職・・・という
ビジョンもあったと思います。
しかし入学後、
全然勉強についていけなかったという
西嶋ゆかりさんは、
次第に学校から足が遠のいていくことに・・。
そんな中、逃げるようにして興味をもったのが
音楽バンド活動でした。
勉強からにげて音楽活動にのめり込んでいく
西嶋ゆかりさんに対して、
ご両親は音楽活動に反対されていました。
しかしどうしても
音楽をやりたかった西嶋ゆかりさんは、
15歳で高校を中退して、家出をします!
知人を頼ることもなく
路上生活を始めた西嶋ゆかりさんは、
クラブシンガーの仕事を見つけ、
保証人なしで賃貸契約できる20才まで
これで何とか生きていこうと考えていたようです。
しかし、
仕事移動の新幹線で倒れてしまい
入院を余儀無くされ、
親に居場所がばれて実家に戻ります。
ご両親は見つかって良かったと
安心されたでしょうね。
その後は後ろめたさもあって
音楽活動は停止して、バイトに通う毎日。
そんなある日、バイトの帰りに原付で
トラックと衝突する大事故に遭います!!
医師からも「生きていることが奇跡」と
言われるような大けがを負い全治一年半の重症で
もう一生歩けなくなるのではと
不安な日々で、
軽傷の患者さんや小綺麗な看護師さんに対して
卑屈な想いを抱いていたという西嶋ゆかりさん。
でも、治る見通しがつくことで
少しずつ性格や考え方も変わっていき、
最後は看護師さんは他の患者さんとも仲良く
入院生活が楽しめるようになったそうです。
もし普通の生活に戻ることが奇跡的であるのなら、
なにかその意味があるようなことをしたい、
と考えるようになっていったんです。「あの経験があったから・・・をしている」
という意味が欲しかった
と考え始めた西嶋ゆかりさんは、
「看護師」になることを決意され、
退院後に大検をとり看護の専門学校に
通いました。
後遺症で入院・留年などもしつつ、
頑張って最終的に看護師免許を取得されました!
また看護学校に通う中で
友人から、また音楽を聴かせて欲しいといわれた
ことをきっかけに、、
もう一度、音楽と向き合うことに。
この時、23才だった西嶋ゆかりさん、
15才から離れていたピアノを再開し、
一人でも出来るピアノの弾き語りを
はじめるようになりました。
ある時、情報収集のため訪ねたお店で
即興でピアノを弾いたところ
オーナーに気に入られ、
音楽のつながりができていきました。
看護師の仕事も楽しく順調で、
週末は音楽や大好きな清水香織プロに憧れ
麻雀をして過ごし、
充実した日々を送っていたところ、
知り合いに誘われて受けたプロテストに合格し
麻雀プロになったそうです。
プロテストは単純なものではなく、
1次試験から3次試験まであり、
人間性や所作を重んじるので、
そんなに簡単になれるものではないのですが・・・。
元々頭が良いので、
要領よく合格できたのでしょうね!
順調に歩み始めた西嶋ゆかりさんでしたが、
今度は「突発性難聴」にかかってしまいます。
この病気はある日突然片側の聴力の
低下が起こり、
全く聞こえなくなる人もいれば、
耳がつまったような違和感を感じる人もいます。
高い音が著しく聞こえにくくなる人もいれば、
低音から高音まで幅広く
障害されている人もいるようです。
合併する症状として、ぐるぐると目が
まわるような回転性のめまいや、
耳鳴りがある人もいるのだとか。
体力が衰えはじめ、何かと忙しい
40代〜60代に多いとされていますが、
幼児から高齢者までが発症する
可能性がある病気です。
芸能人でも
堂本剛さんなどもかかっており、
耳にすることも多い病気ですね。
急に耳が聞こえなくなって
「もう歌は無理かも」と諦め、
少しずつ左耳だけ回復してきたものの、
看護師の仕事は辞めることになりました。
しかし、そんな時に、
ピアノ弾き語りのお店で知り合ったオーナーが
タイに出店することになり、
日本のお店を西嶋ゆかりさんに
継いでもらいたいという
お話が!!
耳の調子が完全では無かったので
不安はあったものの、
こうしてLIVE BAR「BAMSE(ばむせ)」の
2代目オーナーに就任!
更にはプロの女流雀士として、
西嶋ゆかりさんは活動していくことになりました。
「人の縁(ゆかり)に本当に感謝している」
と言う西嶋ゆかりさん。
人は一人では生きていけないと
身をもって体験されているんですね。
そんな西嶋ゆかりさんは
きっと人一倍優しくて
強い女性なのでしょうね!
お母様との関係も現在は良好のようです。
先週、母が65歳になりました。
バースデーケーキをもってお祝いに行ったらとても喜ばれました。今までで1番綺麗に焼けたケーキでした。満足。 pic.twitter.com/gVhvkSqlrq
— 西嶋ゆかり (@000yukarinko000) 2018年9月24日
西嶋ゆかりさんは結婚してる?
音楽の才能。麻雀の才能がある
西嶋ゆかりさん。
お店を経営しながら
プロ麻雀士としても
活躍されているので
忙しそうですね!
今のところ、結婚の情報はなさそうでしたが、
見た感じでは童顔で可愛らしいので
彼氏くらいはいるかもしれませんね。
イベントなどで男性と知り合う機会は
ありそうですが、今は忙しいのかもしれませんね。
西嶋ゆかりはプロクイーンで女流プロ雀士の年収は?
プロとして活躍されている麻雀では
様々な公式戦やオンライン麻雀にも参加している
西嶋ゆかりさん。
2017年10月29日には
なんと第15期のプロクイーンになっていますが
その賞金は500万円だと言います。
2位は200万円の獲得賞金
なんだそうです。
年間で1回優勝したとして、
他の麻雀大会の賞金はビッグなもので100万円。
プロクイーンになれば年収は跳ね上がりますが、
ここで優勝を逃すと、基本的に
対局料が無いので、
年収は300万円くらいになるのかもしれません。
それに加えmライブバーの収入が入ります、
営業時間が4時間で、チャージが2000円です。
来店人数によって収入も変わってきますが、
BARの経営で年収は200~300万円だそうですので、
西嶋ゆかりさんも
このくらいかもしれません。
プロ雀士とBARの収入を合わせると、
500~600万円、
プロクイーンを獲得した年は
1000万円近いのかもしれません。
西嶋ゆかり女流プロ雀士のライブバーのお店はどこ?
群馬県高崎市にて、LIVE BARの2代目として
お店の運営に携わりながら、
麻雀プロとしても活躍する西嶋さん
お店はこちら!
BAMSE(バムセ)
【住所】
370-0815
群馬県高崎市柳川町9−8
地下1階 デンケンビル
【電話】027-388-8049
【営業時間】 20時00分~2時00分
高崎市柳川町にあるBAMSEでは、毎週水曜日にBAMSE麻雀部が活動中。
手積みで2卓、初めて牌に触れる人から普段雀荘で打ってる人まで、和気あいあいと楽しんでいます。
初心者の方、自信のない方にも、みんなが優しく教えてくれますよ^ ^#bamse高崎 #麻雀初心者 #麻雀教室 #手積み麻雀 #高崎市柳川町 pic.twitter.com/DId47Lfa7p— 群馬雀荘最強決定戦 (@gunma_jan) 2018年5月3日
水曜は麻雀DAYで、
群馬雀荘最強決定戦も行なわれるようです。
お客様はお一人様も
多いようなので、一人でフラっと
音楽を聴きに、または麻雀を打ちに
いくのもいいですね!