古村拳人(けんと)は古村比呂の息子で大学は?父の布施博の今現在と映画監督の夢はなぜ?

広告
【広告】この記事はアフィリエイト広告を利用しています。
スポンサーリンク

「ザ・ノンフィクション」に、

古村比呂さんと息子の長男、古村拳人さんが、

「母さんがガンになって 僕が考えたこと」の

テーマで出演されます。

古村拳人さんが20歳の時に

母親の古村比呂さんが子宮頸ガンを発症。

その後も再発を繰り返し、

今も闘病生活を送っておられます。

拳人さんは映画監督になるという夢を

追い求めてきましたが、

現在26歳になり、

人生の岐路に立たされていると言います。

今回は放送に先立ち、古村比呂さんと

長男である拳人さんの経歴やプロフィール、

古村比呂さんの闘病生活について、

そして古村比呂さんの元夫である

布施博さんの現在や、

離婚の原因についても調べてみました。

古村拳人(けんと)の年齢や大学などのプロフィールは?

https://gunosy.com/articles/aqwmF

名前:古村拳人(こむらけんと)
生年:1992年
年齢:26歳
大学:日本映画大学

古村拳人さんのプロフィールについては、

年齢以外明らかになっていない部分ばかりですが、

父と母が芸能人ということで、

何となく映画の仕事に興味があったそうです。

高校を卒業するタイミングになっても

何も決めていなかったそうですが、

いろんな機会があり、縁あって映画専門の大学

日本映画大学に進学されました。

「そのときは親に反抗する意味で、
役者じゃなくて裏方を選んだ」

とのこと。

高校生のころといえば、

何となく親に反抗したくなるお年頃

ですので・・・。

ご両親とは違う道を歩んでみたかったのでしょう。

ご両親は芸能人でありますが、

息子さんは一般人です。

これまで表立ってメディアに出演してきていないのですが、

今回のザ・ノンフィクションでは、

自らがナレーションを担当!

息子である自分の思いを母親の古村比呂さんに、

ナレーションで伝えることに関して、

かなり恥ずかしかったようですが、

自分のこれまでの人生を振り返る

いい機会になったと語っています。

というのも、

古村拳人さんは映画監督になるという夢を追いかけ、

これまで定職には就かずアルバイトで

家計を助けてきたとのことです。

しかしもう26歳になり、

夢を諦め定職に就くのか、夢を見続けるのか、

実家に居続けて母を支えるのか、

それとも独立するのかという人生の岐路に

立たされているという古村拳人さん。

非常に迷うところですね・・・

もし、自分が同じような立場になったとしたら、

生まれた時からずっとお世話になった母親の

看病は自分がしてあげたいと思うでしょうし、

かといって、夢は夢で終わらせたくないと

考えるに至ると思います。

人生は一度きりですからね・・。

26歳と若いですし、

気力・体力・柔軟性があるうちに

チャレンジしたいですよね。

そういう境遇を

どこか母親の病気のせいにしてきたといういた気持ち

になっていたそうです。

しかし、今回の撮影や自らがナレーションをすることで、

自分を俯瞰して見つめなおすことができたとのことです。

管理人も経験ありますが、

家族がガン患者になって支えるのって、

日に日に痩せていく姿を間近で見ることに

なるので、つらい側面があると思います。

自分の親が辛そうにしているのを

見るのは本当に心が痛みますし、

そんな病気の前では無力な自分・・・。

まさか患者である母の前では泣けませんし、

弱音も吐けないので、

そんな現実を受けとめるのは

かなり強い心が必要だと感じましたね。

古村比呂さんは、再発を繰り返しているとのこと。

これまで病気が発覚してから、

息子さんである、古村拳人さんも、

随分心配したのではないでしょうか?

番組では古村拳人さんの素顔を知ることが

できるかと思いますので、

古村拳人さんが何を語るのか注目ですね。

母・古村比呂の経歴は?

https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2017/09/27/kiji/20170926s00041000215000c.html

名前:古村比呂(こむらひろ)
※結婚中の本名は布施郁子
生年月日:1965年11月24日
年齢  :52歳
出身  :北海道江別市
身長  :160 cm
血液型 :O型
職業  :女優
元配偶者:布施博(1992年 – 2009年)

1965年生まれの古村比呂さんは現在53歳。

1985年に地元北海道のローカル番組に出演中に

放送作家の景山民夫さんにスカウトされ、

上京。

同年のクラリオンガール準グランプリに選ばれます。

さらに1986年公開の映画「童貞物語」の

ヒロインオーディションに合格し、

見事女優デビューを果たします。

そして古村比呂さんは

1987年上半期NHK連続テレビ小説

「チョッちゃん」のヒロイン北村蝶子役を

好演したことがきっかけで、

一躍有名になりました。

以降はドラマを中心に映画や舞台、

CMに多数出演されます。

古村比呂さんは私生活では

1989年のドラマ「カラス泣いたか笑ったか」の

共演がきかっけで、

3年間の交際を経て俳優の布施博さんと

1992年にご結婚されています。

そして同年に長男、

1993年に二男、

1997年に三男を出産し、

3人の子供にも恵まれました。

しかし結婚生活は長くは続かず、

2009年に離婚。

離婚後は古村比呂さんに親権が渡ったそうです。

結婚後しばらくは子育てに専念するために

古村比呂さんは女優業を休んでいましたが、

離婚後には女優として復帰されました。

母・古村比呂の病気とは?

古村比呂さんが子宮頸がんを告知されたのは、

2011年12月、46歳の時のことでした。

この時、長男の古村拳人さんは、

20歳くらいの時ですね。

その時の心境は、

ガンという病気のことを
全く分かっていなかったですし、
その言葉の強さだけで家族・兄弟を含めて
プレッシャーが強かったので、
やっぱりきつかったですね。
本当に将来どうなるんだろうという不安がありました。

https://gunosy.com/articles/aqwmF

と古村拳人さんは語っておられます。

また、古村比呂さん自身も、

「真っ先に『死』という言葉が浮かんだ」

とのこと。

ガンが発覚する

きっかけはアフリカでの2週間にわたる

ロケの仕事が入り、

月経周期をずらそうと考え、

近所の産婦人科を受診したことだったそうです。

もちろん子宮頸がんの自覚症状が

全くなかったとのことですので、

古村比呂さん自身も相当驚いたそうですが、

その時はごく初期の子宮頸がんということで、

子宮の一部をレーザーで切除する

手術をしたそうです。

ところが、手術の18日後となる

2012年2月20日に行われた1回目の術後検査で、

状況は一変。

粘膜層にとどまっていると見られていた

古村比呂さんの子宮頸がんは、

筋層まで到達しており、

他組織への転移の可能性も

手術をしてみなければ分からないと

告げられてしまったのです。

まだお若いということで癌の進行スピードも

遅くはないということを告げられ、

2012年3月早々、

子宮全摘出術をされました。

まだ40代という若い時期に突然子宮を

全摘すると告げられた古村比呂さんは、

相当ショックだったと思います。

そして子宮全摘手術を受けた古村比呂さんを、

さらにショッキングな出来事が襲います。

なんと子宮頸がんが再発したのです。

2011年の子宮全摘手術後しばらくは

転移や再発もなく経過していたものの、

2017年3月に再発、そして11月には再々発、

そして肺とリンパ節に転移が見つかり、

出演予定だった舞台

「この子たちの夏 1945・ヒロシマ ナガサキ」

を降板しています。

抗がん剤治療の副作用で髪の毛が抜けてしまい、

ウイッグを着用されていることも

公表している古村比呂さん。

https://abematimes.com/posts/3655883

ご自身のブログを通じて

たびたび自身の症状や経過を報告しており、

前向きに治療に取り組む古村比呂さんは

周りの人たちに勇気を与えている存在です。

長男の古村拳人さん(26歳)と

三男・ヒロミさん(21歳)は自宅で一緒に生活し、

次男(25歳)は家を出てバンドマンとして活動していますが、

3人の息子さんが闘病生活の大きな支えになり、

心穏やかにすごせるのだそうです。

2015年からは放射線治療の副作用などで

発症するとされるリンパ浮腫の交流会

「シエスタの会」を立ち上げ、

一般患者との交流も続けている古村比呂さん。

その中で、同じ女性患者の励みにと、

ファッション性の高い

医療用下着のプロデュースを決意。

下着ブランド、ピーチ・ジョンと

コラボした商品開発を進めていらしゃいます。

抗がん剤治療を受けるだけでも

相当体に負担がかかっているのに、

同じガンで闘っている患者さんへの講演会や

様々な商品のプロデュースも

手掛けている古村比呂さんは、

本当に強い人だということがわかりますね。

ブログでも副作用での脱毛のことなど、

同じ境遇の方にとっては勇気づけられる

言葉がつづられており、

その強さが垣間見れますね。

古村比呂さんのブログ

古村拳人の父で、古村比呂の元旦那!
布施博の今現在と離婚の原因は?

古村比呂さんと布施博さんは前述した通り、

1992年に結婚して以来、

おしどり夫婦として世間からは

認識されていましたが、

2009年4月に離婚。

しかし、実は2006年頃からすでに

別居していたそうです。

古村比呂さんと布施博さんの

離婚原因ですが、

布施博さんの浮気や、DV、親の介護の問題など

数々の噂がありましたが、

真相はどうなのでしょうか。

実際に、1995年には布施博さんの

同じ劇団の女優との浮気が発覚し、

当時ワイドショーでも取り上げられて

話題になりました。

さらにはその後、布施博さんは

劇団の女性の顔に大怪我を負わせて

600万円支払うなどのトラブルもあり、

それと同時期には古村比呂さんの

両親の介護の問題も抱えていたそうで、

布施博さんの損害賠償なども合わさり、

古村比呂さんと布施博さんご夫妻は

経済的に大変な状況に追い込まれていたそうです。

経済的に苦しかったことからその後、

古村比呂さんは芸能界に復帰し活動を

再開されましたが、

布施博さんはこれを快く思わなかったそうで、

さらに夫婦の溝は深まったとされています。

実際のところ、二人の離婚原因は

お二人の口からマスコミなどに

語られることもなかったので、

詳細は知られていませんが、

果たして真相はどうなのでしょうね。

古村比呂さんは再婚はされていませんが

3人の息子さんに支えられて前向きに

生きておられますし、

布施博さんは離婚後の2012年に

再婚されているので、

お互いに今が幸せなら良いのではないでしょうか。

古村比呂さん自身も、

「布施さん…ねえ。
子供たちの父親であることはまぎれもない
事実ですけど…。
今は直接話すこともありませんし。
私からは、“元気でいてください”くらいですね」

とのこと。

布施博さんについてはこちらにまとめました。

俳優の布施博さんが、「名医のTHE太鼓判!」に出演し、 脊柱管狭窄症(せきちゅうかんきょうさくしょう) という病気を患っているこ...

まとめ

1987年のNHK朝ドラ「チョッちゃん」の

ヒロイン役で人気女優の仲間入りを果たした

古村比呂さんですが、

私生活では離婚を経験し、

3人の息子さんを育てるシングルマザーです。

そして女優として活躍することで

生計を立てながら、

息子3人を立派に育て上げた古村比呂さんは、

とても強い女性です。

2011年には子宮頸がんを患い、

2017年には再発、そして

転移という辛い経験もされていますが、

抗がん剤治療を受けながらも前向きに

生活をされています。

そして古村比呂さんの長男である古村拳人さんは、

映画監督になるという夢を追いかけてきましたが、

もう26歳になり、

夢を諦め定職に就くのか、

夢を見続けるのか、

実家に居続けて母を支えるのか、

それとも独立するのかという

人生の岐路に立たされているそうです。

11月25日放送回では

揺れ動く息子・拳人さんと2人の弟、

そして母であり古村比呂さんの

知られざる家族の姿を追っている

とのこと。

ガンと向き合う家族にはさまざまな形があるでしょう。

古村拳人さんは、

本当に周りの家族は頑張りすぎなくて
いいんだと思います。
各々ができる範囲でいいと思うんです。

病気とどう向き合うのかというのをちゃんと話して、
それぞれがやっていくことを決めるというのが、
一番良いんじゃないかと思いますね。

https://gunosy.com/articles/aqwmF

と語っておられました。

家族でちゃんと話し合うというのは、

家族だからこそ、わかっているだろうと

思いがちですが、

大事なことなのかもしれませんね。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする