野杁俊希(のいりとしき/赤木春恵の孫)の母親や父親は?高校大学と出演作品は?

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野杁俊希(のいりとしき)さんは、

赤木春恵さんのお孫さんで、職業は俳優です。

母親は野杁泉さんといい、

先日逝去された赤木春恵さんと同居し、

介護をされておりました。

野杁俊希さんが俳優として歩む決意をされた

きっかけが、

祖母である赤木春恵さんの言葉だったそうで、

祖母の訃報にショックをおられます。

大女優のお孫さんということで、

注目されている野杁俊希さんの、

経歴やプロフィールなどについて調べました。

野杁俊希の年齢や身長などのプロフィールは?

野杁俊希

http://www.ntv.co.jp/every/70th/cat957/

名前  :野杁俊希(のいえとしき)
生年月日: 1989年10月18日
年齢    :29歳
出身  : 東京都
身長  :178㎝

野杁俊希さんは現在、29歳。

TBS系ドラマ「3年B組金八先生」や

「渡る世間は鬼ばかり」などで活躍した

俳優の赤木春恵(本名:小田章子〈あやこ〉)

さんのお孫さんで、

東京都内にある赤木春恵さんの自宅前に

集まった報道陣にお茶を配るなど

気遣いを見せたといいます。

野杁俊希さんは、

東京都内の病院で赤木さんの最期を

看取ったとのこと。

「最愛の祖母が旅立ってしまったことを
まだ受け入れられずにいます」

と吐露されております。

最後に掛けられた言葉は、

11月25日に見舞った際の

「あせらず、くじけないで」と言う言葉だったそうです。

野杁俊希さんが俳優になりたいと

周囲に言ったときに、最も賛成してくれたのが、

祖母の赤木春恵さんだったそうで、

祖母としてだけではなく、

芸能界の先輩としても大変心の頼りに、

されていたという野杁俊希さん。

今回の訃報を受け、

「目と心に焼き付いた祖母の全てを大切に、
天国から安心して見守ってもらえるよう、
これからの人生を精進して生きたい」

とコメントされています。

野杁俊希の高校や大学などの経歴は?

野杁俊希さんの高校や大学などについては、

公表されておりませんが、

2009年に文学座付属演劇研究所49期として

入学という経歴があります。

文学座付属演劇研究所とは、

2017年に創立80周年を迎えた老舗劇団文学座の

専門養成機関です。

文学座は舞台をはじめ、映画、テレビ、ラジオなど

第一線で活躍する実力派俳優、スタッフを

多数世に送り出している有名な劇団ですね。

文学座附属演劇研究所では、

本科で1年基礎を学んだのち、

選抜メンバーが研修科で2年修業。

その後、さらに選抜されたメンバーが

準劇団員として2年研鑽を積み、

劇団の承認を得られてようやく劇団員となるという

厳しい養成所で、

劇団員になるまで最低でも5年がかかり、

その狭き門ゆえに、“演劇界の東大”とも言われています。

野杁俊希さんが芸能活動を開始されたのが、

2010年ころということなので、

大学には通わずに、

高校卒業後に文学座付属演劇研究所に

入学したのかもしれません。

これまでの下積みでは、

思うように仕事が進まなかったときもあったそうですが、

そんな時に祖母の赤木春恵さんが、

「俳優は40歳になったときに分かる。
焦らないで、目の前の仕事に夢中になりなさい」。

とアドバイスしてくれたそうで、

いまでも心に留めている言葉なのだそうです。

大女優からこんな風に言われたら、

自信が揺らいでも、しっかりと自分を

見つめなおすことが出来るのでしょうね。

https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2014/02/14/kiji/K20140214007582230.html

野杁俊希の出演作品は?

TV

2011年
CX 金曜プレステージ
「浅見光彦・佐渡伝説殺人事件」

2012年
CX 金曜プレステージ
浅見光彦「還らざる道」・「志摩半島殺人事件」

2013年
TX「介護ヘルパー紫雨子の事件簿2」
CX 金曜プレステージ
浅見光彦「平城山を越えた女」

2014年
大河ドラマ 軍師官兵衛(赤松広秀)

2015年
TX 水曜ミステリー9「黒星刑事の密室捜査」

2016年
司法教官・穂高美子5〜
殺人トリックを暴く法律教室!
開廷中に裁判長が毒殺!!(2016年10月29日)
所達也 役

BS日テレ開局15周年記念スペシャルドラマ 佐武と市捕物控 冬夏の章(2016年12月19日、BS日テレ)- 如月源之助 役

2017年
CX 金曜プレステージ
「浅見光彦殺人事件」井上刑事役

2018年
テレビ朝日「ハゲタカ」2・3話

舞台

2010年 文学座卒業公演
「僕の東京日記」文学座アトリエ
主演 原田満男 役

2011年
『俺は君のためにこそ死にに行く』
紀伊國屋ホール – 加藤伍長 役

2016年 明治座・新歌舞伎座公演
『かあちゃん』 – 藩士 滝田 役

大河ドラマ「軍師官兵衛」の赤松広秀役が、

一番なじみのある役かもしれませんね。

最近では、明治座3月公演「かあちゃん」で、

町民に姿を変えた武士、宗像伊兵衛(中村)を

迎えにやってきた藩士、滝田を演じ、

1シーンの出番でさりげない存在感を

舞台に残しました。

「祖母の目の黒いうちに自分の頑張っている姿を

見せるのが一番の孝行ですから」

という野杁俊希さん。

俳優として努力するモチベーションの

一つが、

赤木春恵さんだったのですね。

野杁俊希の父親や母親と兄弟は?野杁家まとめ!

野杁俊希さんの家族は芸能界との関わりが

深いようです。

赤木春恵さんをはじめとする、

家族について、まとめてみました。

赤木春恵

https://www.asahi.com/articles/ASLCY2SDKLCYUCLV001.html

中国東北部生まれ。40年に松竹に入り

、映画俳優でデビュー。

故森繁久弥さんによる「森繁劇団」にも参加。

79年に始まった武田鉄矢さん主演の

テレビドラマ「3年B組金八先生」では、

校長役を演じ存在感を示した。

80年代、

朝のNHK連続テレビ小説「おしん」にも出演。

90年代以降、「渡る世間は鬼ばかり」で

しゅうとめ役を好演した。

息子と認知症の母の日常を描いた

13年公開の映画「ペコロスの母に会いに行く」

に初主演。

撮影時に88歳だったため、

「世界最高齢での映画初主演女優」

としてギネス世界記録に認定されています。

87年度の菊田一夫演劇賞を受賞。

93年、紫綬褒章も受けています。

野杁泉・赤木春恵さん長女/野杁俊希さんの母

https://news.biglobe.ne.jp/entertainment/1129/nsp_181129_5530724888.html

現在61歳の野杁泉さん。

母親の赤木春恵さんが病院に入院するまでは、

自宅で母親と一緒に暮らしていました。

赤木春恵さんが、多くの母親役で印象を残し、

後輩たちにもママ、お母さんと呼ばれて

慕われたので、

「幼いころは自分以外の人が、ママ、お母さん
と言うのが嫌だったんですが、
今はありがたいとしか思えません。

ママ、お母さんと呼んでくださった方に感謝です」

と話されています。

おおらかで優しい母親だったそうですよ。

野杁泉さんお父親(赤木春恵さんの夫)は、

栄井賢(さかいけん)さんです。

本名は小田賢五郎で、

東映株式会社でプロデューサーを務め、

映像関係のお仕事をされていました。

1991年にご逝去されています。

野杁和俊(野杁泉さんの夫/野杁俊希さんの父)

野杁和俊さんは、赤木春恵さんの

所属事務所「株式会社オフィスのいり」

の社長です。

オフィスのいりは、

東京都府中市にある芸能事務所で、

赤木春恵さんのほか、

川崎麻世さんや音無美紀子さんらが所属している事務所です。

まとめ

野杁俊希さんは芸能関係者一家に生まれ、

祖母である赤木春恵さんの後押しもあり、

俳優デビューされました。

最愛の祖母を失い、悲しみも深いと思いますが、

これから活躍することが、

赤木春恵さんにとってもうれしいことでしょう。

野杁俊希さんのこれからの活躍に

期待したいですね。