相田康次(あいだこうじ)さんは、
和食料理のお店「あい田」のオーナーで、
ミシュラン料理人として一つ星を
獲得されています。
11月30日のアナザースカイでは、
中山秀征さんがパリを訪れ、
相田康次さんと感動の再開を果たし、
絶品料理に隠された30年越しの秘話を語ります。
お二人には意外な過去があるようですが、
放送が楽しみですね。
今回は中山秀征さんがパリで再会した、
ミシュラン料理人の
相田康次さんのお店や経歴などについて
調べてみました。
相田康次さんの年齢や出身などのプロフィールは?
https://gqjapan.jp/life/food-restaurant/20120307/koji-aida
生年:1968年
年齢:50歳
出身:新潟県生まれ
職業:「あい田」オーナーシェフ和食料理人
相田康次さんの経歴は?情熱大陸にも出演!
1968年、新潟県で生まれた相田康次さんは、
高校卒業後、
タレントの神田利則さんとともに、
4代目いいとも青年隊「半熟隊」として、
1985年3月31日に初出演し、
1987年10月2日まで担当タレント活動をされていました。
右から二番目の後方にいるのが、
相田康次さんですね^^
http://ais005.cocolog-nifty.com/hakkutsu/2017/07/1987713-a69e.html
その後割烹店で修業を積み、
1997年にフランスにわたります。
ワインの輸出業に携わった後、
2005年、
フランスのパリに和食店「あい田」を開店。
2007年には
フランスで注目の日本人シェフとして、
人間密着ドキュメンタリー番組
「情熱大陸」にも出演されています。
番組では、
パリで奮闘する相田康次さんの日々に、
2ヶ月にわたり密着した内容が放送されています。
パリでいまもっとも注目を集める
料理人の一人である。彼の成功の秘密は、フランス最高の食材を
惜しげもなく使い、その魅力を和食の技法でぞんぶんに
引き出すことにある。目指すはフランスでしかできない新しい日本料理だ。
相田は毎夜、料理をつくる夢をみるという。
夢の中でつくりあげた料理を口に運ぶその瞬間、
ハッと目が覚める。そのまま台所に起き上がり夢でみた料理を
つくり味見する…。世界の料理を食べつくしている
フランス人美食家たちを満足させるため、
夜も眠らず新しいレシピーを試行錯誤する。https://www.mbs.jp/jounetsu-old/2007/02_25.shtml
夢の中でレシピが浮かんでくるってスゴイですね^^
そのような努力が実り、
2008年には、レストラン格付けガイド
「ミシュランガイド」08年フランス版で
フランス国内の日本食レストランとして
初めてミシュラン日本食1ツ星を獲得されています。
相田康次さんがフランスでシェフとして、
お客様をおもてなしするということを、
大事にされているそうです。
「お客様は食べに来るだけでなく、
時間を買いに来るのです。
最近は目新しい食材を取り入れ、
料理だけに焦点を当て過ぎる傾向があります。
私はここでしか味わえない、
おもてなしを心がけています」
あい田では、お客様との会話を大事にし、
その雰囲気から、味を変化させていくのだといいます。
まさにプロですね!
お客様との駆け引きを一番の楽しみとして、
一期一会の空間を大切にされておられます。
相田康次さんのお店は?
パリの閑静な住宅街に隠れ家のように佇み、
客席数20あまりの小さな和食店の「あい田」
http://www.ntv.co.jp/anothersky/contents/2011/10/post-1004.html
20人も入れば満席になる
鉄板・会席料理の割烹店では、
あい田コース ・・・・・・ 160€
おまかせコース・・・・・・ 280€
メニューとしては、
客の前で調理する鉄板焼きと、
最高の食材を生かした和食。
フランスなので、
メニューは一部しかわかりませんでしたが、
このようなメニューがありました。
【温度卵、しいたけの葛餡、生ウニとトリュフのせ】
https://gqjapan.jp/life/food-restaurant/20120307/koji-aida
「波が強く打ちつける岩場で、
潮風に打たれながら、トリュフをいただくイメージ」
で作った一品。だそうです。
ものすごく想像力が豊というか、
やはり一流の方ははるか上をいく発想ですね。
温度卵、しいたけの葛餡、生ウニ、トリュフが
グラスに入っていて、
海と山の贅沢がつまった一品ですね。
電話番号/+33 (0) 1 43 06 14 18
時間/火曜 ~ 日曜 19時 – 24時※月曜定休日
価格/コース1人 160ユーロ~
HP http://aida-paris.net/
相田康次さんのお店の評判は?
いつも満席のレストラン「相田」。
今やフランス人客が7割を占めるまでに
なっています。
和食鉄板焼きは、フランスの素材と
日本の素材を絶妙にミックスした料理で、
鉄板焼き料理でも最高の味なのだとか。
目の前で調理される一品、一品が
とても新鮮だと評判です。
日本料理店として初めて1ツ星をとった
相田康次さんは、
次世代のレベルを引き上げたといわれています。
その影響で、
日本人の几帳面さ、手先の器用さ、
繊細な美意識、技術や日本食材が、
フランス料理に大きな影響を与え、
人気レストランには必ず日本人の姿が多くみられ、
近年、自分の店を開く日本人シェフも
増えてきました。
開店2年にして日本人として初の2ツ星に輝いた
有名シェフの佐藤伸一さんは、
自分の店を開くまでの4年間、相田康次さんの
自宅に居候していたという話もあり、
相田康次さんがフランスにおける日本人シェフの
実力をあげてた立役者でしょう。
相田康次は結婚してる?
時期は不明ですが、相田康次さんは、
ご結婚されております。
控えめなスラリとした美人の素敵な奥様だそうですよ。
相田康次さんも元いいとも青年隊で、
整ったお顔だちなので、
お似合いなのでしょうね^