俳優の布施博さんが、「名医のTHE太鼓判!」に出演し、
脊柱管狭窄症(せきちゅうかんきょうさくしょう)
という病気を患っていることが判明しました。
生活に支障をきたす程の症状が出ているとのことで、
俳優生命に関わりそうで心配ですね。
お仕事の他、
親御さんの介護もされていたという布施博さん。
再婚した奥様が身の周りのことをされているのでしょうか?
布施博さんの年齢や出身などのプロフィールは?
生年月日 1958年7月10日(59歳)
出身 東京都足立区
身長 182cm
体重 78㎏
血液型 B型
現在59歳の布施博さんですが・・・。かなり老けた印象ですね。
布施博さんは二松學舍大学附属高等学校中退後の1981年、
ミュージカル劇団「ミスタースリムカンパニー」に所属。
1984年倉本聰さん脚本のドラマ「昨日、悲別で」の演技が注目され、
以後数々のトレンディドラマに出演しました。
「君が嘘をついた」
「ずっとあなたが好きだった」
「スウィート・ホーム」 などが有名ですね!
バラエティ番組では、
「伊東家の食卓」にも長女役のRIKACOさんの夫役で出演していました。
1994年、劇団「東京ロックンパラダイス」をプロデュース。
2014年には姉妹劇団「東京DASH!」を旗揚げ。
最近ではテレビよりも劇団の方で活動されている方が
多いかもしれません。
布施博の結婚した嫁や離婚はDVが原因?
布施博さんの結婚・離婚歴は、
1992年、ドラマで共演した女優の古村比呂さんと結婚。
古村 比呂さんは、 北海道江別市出身の52歳。
1987年、朝ドラ「チョッちゃん」でヒロイン役を演じ、人気女優に。
その後も大河ドラマや2時間ドラマなど数々の作品に出演されています。
最近では、ドラマ「トットちゃん」で
黒柳徹子さんの祖母役(チョッちゃんの母)を演じ、話題になりました。
やはり女優さんだけあって52歳よりも若く見えますね!
お子さんは、3人いらっしゃいます。
1992年、長男
1993年、次男
1997年、三男
3人の子宝に恵まれていたんですね!
仲良さそうに見えていましたが、
布施博さんと古村比呂さんは2006年に別居し、2009年に離婚。
離婚の原因は
布施博さんの浮気や酒癖、DVだといわれています。
1995年に布施さんの主宰する劇団員との不倫が発覚しており、
その時古村比呂さんは、
「布施博の軽率な行動に関して妻として力不足を痛切に感じております」
と、お詫びの文を書き、布施さんにマスコミの前で頭を下げさせ、
その頃から二人の間はギクシャクしはじめたそうです。
子供もまだ幼かった時で手もかかりますし、
そんな時に浮気されていたら、嫌いになってしまいそうです。
またもう一つの離婚の原因と言われているのが、
古村比呂さんの両親の介護があげられています。
古村比呂さんの父親が重症の糖尿病になり、
それに付き添う母親も高齢のことから、心配した古村さんは、
両親を自宅に連れてきて世話をしていたそうです。
布施博さんにしてみれば、仕事から疲れて帰宅すると、
義理の両親が自宅にいることで夫婦喧嘩になったとのこと。
布施博さん、ドラマでは優しそうないい人キャラを演じていましたが、
ちょっとイメージ違うようです。
酒癖も悪く、
お酒に酔って自分の車を破壊した話や、
デビュー当時は、ロケ終了後に毎日のようにお酒を飲みに行き、
次の日は二日酔いで撮影に臨むような舐めきった態度をとった「ふざけた新人」だった話
など、
今となっては面白エピソードもありますが、
笑えない事件もありました。
1998年11月、主宰劇団メンバーと飲食した際、劇団員に腹を立てた布施博さん。
持っていたグラスをテーブルにたたきつけました。
その破片が同席していた女性劇団員の顔面を直撃。
女性は大怪我をし、
布施さんに対して賠償金3,700万円を求める訴訟を起こしました。
東京高裁は、布施さんに重大な過失があるとし800万円を支払うよう命じました。
この前には、浮気も発覚していますし、
奥さんの古村比呂さんにとっては、苦しい時期だったでしょうね・・。
布施さんのお父様もまた、
「給料をもらうと金がなくなるまで帰ってこない。
お金ないのに家では『おい、酒』って。ないと怒るんです」
という感じだったようで、布施さんはお父さん譲りの破天荒な性格のようです。
結局
自宅も売却し、2006年には別居。
古村比呂さんは布施博さんに離婚の話し合いを持ち掛けるのですが、
なかなか応じてもらえず、
3人の子どもの養育費も払われていなかったそうです。
2008年には家庭裁判所に調停を申し立てますが、
第一回目、布施博さんは欠席。
3年の年月をかけて2009年にやっと離婚が成立。
3人の子どもの親権は古村比呂さんにあります。
古村比呂さんは離婚後、
2011年(46歳の時)に子宮頸がん検診で初期のがんが見つかり、
手術しますが、術後の検査でがんの浸潤がわかり、子宮を全摘しています。
2017年3月、子宮全敵手術から5年後、検診で何もなければ完治でしたが、
がんの再発がみつかりました。
古村比呂さんは抗がん剤と放射線の辛い治療を経てがんを克服、
ドラマ「トットちゃん」に出演できるくらい回復されたそうです。
布施博の再婚相手は?
布施博さんは2012年4月に再婚。
主宰する劇団を創立当初から支えていた14歳年下の女優・井上和子さんです。
井上和子さんは布施博さんが浮気をしていた女性だといわれています。
再婚してから、
布施博さんと井上和子さんは「行列のできる法律相談所」に出演して、
井上さんは3人の息子たちに対して手紙を読み上げました。
3人とも私の本当の子供ではないけれど、
とても愛おしく、また頼もしいとも思っています。
子供たちが、いつ泊まりに来てもいいようにと用意してる小さな部屋も、
ほとんど使ったことはないけれど、もう少しこのままにしておきましょう
この手紙で、布施博さんは目を赤くし、スタジオの涙をさそったそうです。
放送後、古村比呂さんはこの手紙にとっても怒っていたと、週刊誌に報じられました。
3人の息子の写真を許可なく使われたこともひどいですが、
布施博さんが、浮気相手の井上さんと夜遅くまで飲みにいってる時に、
古村比呂さんは一人で子育てしていたわけで、
そんな人に母親面されたくないですよね!
また、
離婚後に仕事が減った為に、息子たちの写真をつかった売名行為だとも批判されています。
元妻と子供のことをもう少し考えた行動をされたほうが・・・・と思いますね。
布施博は母親の介護していた!
布施博さんは最近、テレビ番組に出演して、
認知症を患う母親の介護をしていると明かしています。
2015年11月、長い間狭心症を患っていた母親がアルツハイマー型認知症と診断され、
鍋を焦がしたり、薬を余分に飲んだりするようになったそうです。
現在の妻・井上和子さんの母親も脳出血による半身不随で介護が必要な状態で、
井上さんは布施さんの母親と自身の親の両方を介護をしているそうです。
今回、布施博さんが脊柱管狭窄症(せきちゅうかんきょうさくしょう)を患ったことにより、
井上和子さんの負担はもっと増えるかもしれませんね。
脊柱管狭窄症とは?
この病気では長い距離を続けて歩くことができません。
もっとも特徴的な症状は、
歩行と休息を繰り返す間歇性跛行(かんけつせいはこう)です。腰部脊柱管狭窄症では腰痛はあまり強くなく、
安静にしている時にはほとんど症状はありませんが、
背筋を伸ばして立っていたり歩いたりすると、
ふとももや膝から下にしびれや痛みが出て歩きづらくなります。しかし、すこし前かがみになったり、
腰かけたりするとしびれや痛みは軽減されます。進行すると、下肢の力が落ちたり、肛門周囲のほてりや尿の出がわるくなったり、逆に尿が漏れる事もあります。
手術ではない治療としてはリハビリテーション、コルセット、神経ブロックや脊髄の神経の血行を良くする薬などがあります。
これらで症状が改善することもあります。しかし、歩行障害が進行し、日常生活に支障が出てくる場合には手術を行うこともあります。
また両足に症状が出ている場合には改善することが少ないので
手術を行う場合が多いわけです。
最近は内視鏡を使った低侵襲手術も行われています。http://www.joa.or.jp/public/sick/condition/lumbar_spinal_stenosis.html
すでに日常生活に支障が出始めているので、
布施博さんは以前のように俳優活動できるかどうかは微妙ですね。
一旦長期療養などになるのかもしれませんね。