2018年4月2日放送の「激レアさんを連れてきた。」に、
バムン王国テレビのエースディレクター、
小野洋文(おの ひろふみ)さんが出演されます!
外国のテレビ局で働くってものすごく激レアですね!
言葉などはどうやって覚えたのでしょうか?
気になる小野洋文さんの出身高校や大学なども調べてみました!
目次
小野洋文さんの出身や年齢などのプロフィールは?
https://www.iza.ne.jp/smp/kiji/world/news/140113/wor14011319180016-s.html
生年月日 1974年か1975年
年齢 43歳か44歳
出身 山梨県
高校 駿台甲府高等学校
大学 慶應義塾大学
職業 バルン王国ディレクター
小野洋文さんの出身高校は、駿台甲府高校です。
こちらの高校は、山梨の私立高校の中でトップ校です!
そして、
大学は慶應義塾大学文学部史学科(東洋史専攻)!
言わずと知れた有名大学ですね!
テレビ局のディレクターはADから始まり、出世していきますが、
そのほとんどが高学歴なのでそうですね!
タレントさんなどにイジられながら、雑務全般をこなし、仕事を覚えていくのは、
本当に大変だと思います。
一見雑用ばかりしているイメージですが、
このような状況でもデイレクターとして活躍できる実力がつけられるのも、
「地頭がいい」からなのでしょうね!
あと、TVがとても好きじゃないと、務まらなさそうですね!
小野洋文さんの経歴は?
慶応義塾大学を2000年に卒業された後、
2012年までの12年間は、NHK教育番組を制作している『NHKエデュケーショナル』で
ディレクターとして活躍されていたようです。
仕事は番組制作ディレクターで、
「おかあさんといっしょ」なども製作に関わっていたそうですね^^
2009年にはプロデューサーになります。
テレビ局の中で順調に出世されていたと思いますが、
2012年に退職されています。
理由は
「途上国で働いてみたいから」
だそうです^^
『NHKエデュケーショナル』を退職後は、
2013年7月から海外ボランティア活動を行う『JICA青年海外協力隊』で
カメルーンに派遣され、活動を始めています。
https://tohocamera.com/
そして、
現在はそのカメルーンのバルン王国のテレビ局で、
エースディレクターとして活躍されているようです!
小野洋文さんが勤めるカメルーンのバルン王国ってどこ?
カメルーン共和国といえば、アフリカの国ですが、
国の中に王国があるってどういうこと?
と思ったので、調べてみました!
まず、カメルーン王国ですが、
バルン王国はカメルーンの首都ヤウンデから北西に向かって約6時間の場所にあります。
赤道付近ではありますが、高原地帯なので、日本のような蒸し暑さはなく、
小野洋文さんは赴任当時、
「日本から避暑にきたみたい」
と思うほどだそうです!
言語はフランス語と英語だそうですが、両方話す住民はいないそうです。
バルン王国に滞在していた小野洋文さんはフランス語で会話されていたようです。
カメルーンは、多くの部族が存在していて
バムン王国は、
カメルーン北西部のフンバン市がある場所で昔に栄えた王国であり、
現在は、約15万人の人々が暮らしている都市です。
フンバン市として、現在の行政システムも機能していますが、
バムン王国の王やその一族も
その地域で影響力を持ち、企業の要職にあたるなどしているようです。
王様はとても慕われていて、
バムン王が街を歩くときは、盛大な音楽とともに、
住民たちが路上に出て一斉に歓声をあげるのだそうです。
フンバン市の長とバムン王国の王は仲は良く、
式典などでは同列に扱われているそうで、
二重権力のように見えますが、上手く融合され、住民も受け入れているのだそうです。
日本は島国なので、ちょっと考えられないですね^^
小野洋文さんが働いている『バムン王国テレビ』は、
現在の王の妹であるプリンセスが設立したテレビ局であり、
バムンの歴史や伝統を中心に、他のニュースなども報道されているようです。
ちなみに文化としてはブロンズの両国彫刻やビーズ細工等の文化が根付いているようですね。
http://gallerykankan.blogspot.jp/2015/06/
小野洋文さんの今現在は?
小野洋文さんは、青年海外協力隊の派遣期間を終え、
2015年7月に帰国されます。
その後、
2016年4月に、名古屋大学大学院に入学し、
2018年3月、名古屋大学大学院 国際言語文化研究科 博士前期課程
(国際多元文化専攻メディアプロフェッショナルコース)修了
その後は、フリーの映像ディレクターとしての活動のほか、
明星大学人文学部(情報社会論、地域情報論)での講師や、
小学校・中学校での出前授業(社会科「世界の中の日本」、総合的な学習の時間等)
もされているようです!
帰国後にまたカメルーンに2ヶ月滞在して、撮影されたドキュメンタリー映像が
この間2018年2月東京ビデオフェスティバルで、
「TVF2018アワード」を受賞されたそうです!
小野博文さんのブログ内 から映像が見れます。
また、番組ではカメルーンの滞在期間に経験した1~2割ほどしか話せていないようなので、
詳しく知りたい方は訪問されてみて下さい^^
そして、Twitterの様子からは、帰国後にご結婚され、
お子様もいらっしゃるようです^^
3人めのルームメイトが夜中じゅう寝ないので
昨日に続けて今日に突入
眠い、
あ、今寝た #大船合宿所 pic.twitter.com/7WafwtUTEo— 小野イモ子 ぷー (@onokatekin) 2018年3月8日
うちの第3種生命体とは言語でないコミュニケーションしてるけど、そのうち進化して言語でコミュニケーションするだろうとは思わない
進化論的に言語を優れたものと見てしまうとそれ以外の表出を軽んじることになってしまうからのう
てことをカメルーンでも学んだし名古屋でも学んだし #大船合宿所— 小野イモ子 ぷー (@onokatekin) 2018年3月10日
カメルーンで働いていた時に、一日のうち停電がいつ来るか分かんないし、停電したらいつ復旧するかも分かんないって話をしたところで家に帰ると、うちの第3種生命体はいつ泣き始めるか分かんないし、いつ泣きやむかも分かんないやつだった #大船合宿所
— 小野イモ子 ぷー (@onokatekin) 2018年3月11日
学校の先輩から
「小野さん、子どもどういう風に育てたいですか?」
聞かれ、えーなんも考えてないわ…「育つように育つんじゃないですかねー」
人の生き方に影響与えようなんておこがましいこと、
前回の協力隊の経験で学んだ一番はそのことだ 1/5→— 小野イモ子 ぷー (@onokatekin) 2017年10月4日
小野洋文さんの年収は?
会社に所属している場合は、
1年目の映像ディレクターの場合が年収200万円、
5年目になると年収400万円と一気に上がり、
10年目では年収700万円と言われています。
年収で言うと大体平均で400万円から500万円と言われているそうです。
フリーランスで働く人が多いのも、この業界の特徴で、
その場合は、受けた仕事の報酬がそのまま月収、年収となります。
しっかりした技術と実績を持つ人の場合、独立した方が年収が上がる傾向があるようです。
小野洋文さんは現在、フリーの映像ディレクターとして活動されており、
帰国後の映像ディレクターの活動は1年目とはいえ、
2010年日本視聴覚教育協会DVD部最優秀作品賞や、
2003年NHK番組制作局長賞も受賞され、
過去のディレクター、プロデューサーとしての実績がありますので、
フリーの映像ディレクターとして平均以上に年収はあるのでは?と予想します。
まとめ
これまでの経験をもとに、子供たちに伝えることがたくさんありそうですね!
これから小野洋文さんの作品が増えていくのでしょうね^^