愛媛県西予市トマト農家のケチャップの通販と食堂ゆすかわのメニューは?【人生の楽園】

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人生の楽園で、

愛媛県西予市(せいよし)にある、トマト

農家レストランの「食堂ゆすかわ」と

ケチャップ等の加工品が紹介されました。

辻本京子さんと夫の明文さんは、

奈良県から愛媛県西予市に移住し、

トマト農家として人生を歩み始めています。

人生の楽園では、

母ちゃんのトマト食堂として、

食堂ゆすかわが紹介されていますので、

場所やメニューと、トマトを使った加工品

であるケチャップの購入方法について

調べてみました!

辻本京子さんと夫の明文さんの経歴は?

11月17日の人生の楽園の舞台は、

愛媛県の南部に位置する西予(せいよ)市。

この地でトマト農家に勤しみながら

仲間達と特産のトマトで町を元気にしようと

奮闘する、

辻本京子さん(65歳)と

夫の明文さん(69歳)は、

奈良県から移住してきました。

もともと、奈良県出身の京子さんは、

夫の明文さんの縫製工場を手伝いながら、

2人の子供を育てました。

しかし、

阪神・淡路大震災に遭い、

その後の不況を乗り越えられず縫製業は破産。

借金返済のため、がむしゃらに働く中、

次の人生を考え始めたそうです。

そこで、以前から農的な暮らしがしたいと

思っていた京子さんは、愛媛県西予市の

遊子川(ゆすかわ)でトマト栽培を始めていた

知人の誘いで、

夫婦で新しい仕事に挑戦しようと決意されました。

そのころはすでに40代半ばくらいかと

思われますので、

その年齢からの転職というのも

勇気がいることですね。

そして2002年、

夫婦で奈良県から愛媛県西予市に移住し、

トマト農家としての生活がスタートさせました。

辻本京子さんの『遊子川ザ・リコピンズ』とは?経歴がスゴイ!

https://satomono.jp/restaurant/38214/426/

農業初心者の辻本さん夫婦でしたが、

先輩農家さんたちに支えられながら

技術を身に着けていった辻本京子さん。

愛媛県西予市遊子川に移住して3年後の、

2005年 休耕地を買い取り、

初めて自分たちの農地を持ちましたが、

苗を定植したばかりのハウスが暴風で倒壊。

「もう無理!奈良に帰ろうか」と

諦めかけていたところに、

周りの農家さんたちが、壊れたハウスを立て直し、

苗を植え替える作業を手伝っていただき、

危機を乗り越えたそうです。

約360人が住むこの地区は、

過疎に悩んでいましたが、

全住民参加による地域活性化のための組織

「遊子川地域活性化プロジェクトチーム」が

2010年に結成され、

その活動の一つに、『特産品開発事業』の

公民館の婦人学級料理教室がありました。

辻本京子さんは、以前から、

選果の際に出る規格外のトマトを

「もったいない。
特産品のトマトをどうにかならないか」

「1個のトマトも無駄にしたくない、
美味しいトマトで地域を盛り上げたい」

と、思っており、

婦人学級の仲間に声をかけ、

トマトの加工品を作り始めます。

トマト農家の女性約20人からなる組織の

「遊子川ザ・リコピンズ」の代表になり、

試行錯誤を繰り返しながら

ケチャップやソースなどを試作し、

2014年にトマトの加工所を設立。

自家製「トマト酢」を使った

『トマトゆずポン酢』の販売をスタートさせました。

さらに、

トマトたっぷりのランチが味わえる

農家レストラン『食堂ゆすかわ』をオープンしました。

2016年には、遊子川ザ・リコピンズを

企業組合として法人化。

2017年には

第1回地域産業おこし大賞で優秀賞を受賞。

2018年3月 第2のライフスタイルを

精力的に満喫している点が評価されて、

第15回(平成29年度)

オーライ!ニッポン大賞ライフスタイル賞

受賞されています。

遊子川地域活性化プロジェクトを支える

遊子川公民館は、

文部科学省が実施する

第69回優良公民館表彰で最優秀館

に選定されました。

辻本京子さんを始め、

地域住民が主体となって取り組む体制が

構築され、世代や職種などを超えた

住民の一体感が評価されているんですね!

トマト好きが高じて始めたトマト農家の

辻本京子さんは

町おこしに非常に貢献されている方で、

スゴイですね^^

愛媛県西予市の食堂ゆすかわのメニューは?

高知県境に程近い、

愛媛県西予市遊子川地区は、

寒暖差が大きく、

甘みと酸味のバランスがとれた

おいしいトマトが採れる産地です。

主に栽培されているトマトは、

「桃太郎サニー」

だそうですよ^^

「食堂ゆすかわ」では、

トマトを主体にした週替わり定食

「リコピンズランチ」を中心に、

トマトをメインにした食事を楽しめます。

画像は食堂ゆすかわより出典

リコピンズランチ 700円
“トマト”をメインとした旬の野菜を
ふんだんに使った家庭料理。

トマトの産地である遊子川の魅力が

詰まったランチです。

ハヤシライス 700円
遊子川産のトマトソースと赤ワインで煮込んだルー

スパゲッティナポリタン 700円
遊子川産トマトで作ったトマトソースのパスタ料理

キーマカレー 700円
トウモロコシの甘味と遊子川産トマトの酸味が
マッチシタカレー。野菜料理研究家として有名な
「やのくにこ」さん直伝の料理です!

自家製ケチャップたっぷりオムライス 700円
こどもケチャップを使って炊き込んだチキンピラフを
フワフワトロトロの半熟卵で包み、
さらにたっぷりとケチャップをかけた贅沢なオムライスです

遊子川トマトの西京味噌やき茶漬け  700円
※期間限定メニュー
西京味噌に一晩漬け込んだ遊子川トマトを
オーブンで焼きご飯に盛り付け、
かつお、昆布、干椎茸を合わせた出汁を
かけていただくお茶漬けです。

愛媛県西予市の食堂ゆすかわの場所は?

食堂ゆすかわ「遊子川ザ・リコピンズ」
【所在地】
〒797-1712
愛媛県西予市城川町遊子谷2370-1【電話】
0894-85-0111

【FAX】
0894-85-0355

【メール】
yusukawa-ph@city.seiyo.ehime.jp

【ウェブサイト】
https://satomono.com/?pid=136522224

【営業時間】
11:00~14:00

【営業日】
水曜日、第4日曜日

【駐車場】
30台

【アクセス】

なかなか奥地にあるようですね。

《四国外から来られる場合》

飛行機、船、自家用車いずれの場合も、
まずは愛媛県の県庁所在地である
松山を経由することになります。
《愛媛県外から来られる場合》
香川、徳島方面からは松山経由、
高知からお越しの際は須崎から
R197を北上、車で1時間ほどで
遊子川に到着します。
松山から公共交通機関を利用する場合の
鉄道最寄り駅は卯之町か内子となりますが、
そこからの直通バスはなく、
車でも30〜40分かかるという
田舎特有の交通の便の悪さゆえ、
自家用車での移動をオススメします。
松山からは車で90分〜2時間弱(高速使わず)、
松山〜内子まで高速を使って70分程度です。
R197上に遊子川への看板が出ているので、
遊子川への入口は看板がありますので、
分かりやすいようです。

辻本京子さんのケチャップやその他の加工品の通販は?

食堂だけでなく、

加工品の製造販売も行っている辻本京子さん。

中でも人気商品は「トマトゆずポン酢」。

「トマトゆずポン酢」

トマトゆずポン 200ml入

http://yusukawamoriagetai.com/?cat=17

まろやかな酸味が特徴の

リコピンズオリジナルの人気商品です。

その最大の特徴は、

トマトから作った「トマト酢」を

使用していることで、

トマト酢は、

一般的なお酢のツンとした感じがなく、

ゆずの尖った風味もふんわりと

和らげてくれるため、

とてもまろやかな味に仕上がっています。

舌の肥えたシェフやバイヤーの目に留まり、

現在、東京の伊勢丹三越や

高級ホテルとして名高い千葉県の

ホテルマンハッタンのシェフからも

絶賛されているそうです!

野菜サラダ、豆腐、肉料理など、

その用途はたくさんありそうですね^^

そして、こどもケチャップ!

こどもケチャップ

こどもケチャップ 1個(185g)

http://yusukawamoriagetai.com/?cat=17

特産品開発班(ザ・リコピンズ)が

研究を重ね手間と時間をかけて作り上げた

自家製ケチャップ。

遊子川産トマトだけを贅沢に使用し、

特性のトマト酢で味を調整して完成しました。

無添加でやさしい味は、子どもにも大人気です。

オムライスやパスタなど色々な料理に使えます。

保存料等は一切使用していないトマトケチャップです!

他にも商品はたくさんありますので、

こちらからご覧いただけます。

まとめ

阪神・淡路大震災後の不況から、

これまでの仕事をやめて、夫婦でトマト農家を

始めた辻本夫妻。

破産という、

落ち込んでしまいそうな出来事があっても

大好きなトマトをきっかけに、

町おこしという素晴らしい結果に繋がり、

見事ですね!!

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