二八そば亀福が人生の楽園に!豊田市下山の場所やメニューと値段は?中根夫婦の経歴は?

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「人生の楽園」に、愛知県豊田市下山地区で

「二八そば亀福」の店主、

中根清茂さんと妻の光世さんが出演!

ご自宅の納屋を改築して「二八そば亀福」を

ご夫婦で営んでいる中根清茂さんと

妻の光世さんですが、

お店「二八そば亀福」には

地元のファンだけでなく全国から

お客さんが訪れ、

閉店前に既に売り切れ

ということも多いようです。

今回は放送に先立ち、

そば店「二八そば亀福」の場所や行き方、

メニューや値段、

そして店主の中根清茂さんと奥様の光世さんの

馴れ初めや経歴について調べてみました。

中根清茂さんと光世さんの馴れ初めや経歴は?

中根清茂さんは3人兄弟の長男として生まれ、

幼い頃に父親を亡くしたことから

中学卒業後直ぐに近所の建築会社に勤め、

建具作りの仕事に就きました。

そして旧下山村の青年団の活動にも

力を注いでいた中根清茂さんは、

青年団の海外研修で出会った

6歳年下の光世さんと29歳でご結婚され、

3人のお子さんにも恵まれました。

6歳年下ということは結婚当時奥様の

光世さんは23歳。

とても若くしてご結婚されたのですね。

そして馴れ初めが青年団の海外研修とは、

なかなかアクティブな奥様だということがわかりますね。

青年団長も務め、

常々「地域を盛り立てたい」と考えていた

中根清茂さんがそばに出会ったのは

今から20年ほど前だったそうです。

国の減反政策の影響で稲の代わりに

そばの栽培を始めたのがきっかけで、

夫婦揃ってそば打ちを習い始めたと言います。

その後「しもやま元気そば愛好会」

というグループを結成し、

週末には仲間と観光案内所でそ

ばを振る舞うほどの腕前になったそうです。

夫婦そろってそば打ちを習ったりしているあたりが、

2人はとても仲良しなのでしょうね。

そしてターニングポイントは

清茂さんの定年退職の時。

清茂さんが長年勤めた会社を

65歳で定年退職した1年後には

光世さんも市役所を60歳で定年退職し、

友人たちから

「そば打ちの腕をいかして店をやったらどうだ」

と背中を押されたそうです。

夫婦お互いに定年退職して

何か趣味でも見つけようと考えていた

タイミングだったため、

「それならやってみるか」

と一念発起した清茂さんと奥様の光世さんは、

自宅の納屋を増改築し、

2018年7月に「二八そば亀福」をオープンしました。

そしてなんと清茂さんは

もう一つ仕事をされているそうです。

火曜日から金曜日は愛知県豊田市の

下山地区を走るコミュニティバスの

配車係もされているという清茂さん。

利用者からのバス予約の電話を受け、

バスの運行予定を組み替えていくのが仕事で、

火曜日から金曜日、朝6時からの早朝当番で

朝9時に同僚が出てくるまでは

1人で仕事をこなします。

土地勘の良さを買われて

再就職したという清茂さんは、

利用客からも信頼されている存在のようです。

現在70歳になる今も

土曜日、日曜日、月曜日にはそば店で

朝6時の仕込みから閉店まで働き、

火曜日から金曜日はバス会社の

仕事もする清茂さん。

バイタリティーに溢れた方である

ということがわかりますね^^

二八そばとは?

二八そばは「にはちそば」と読み、

その言葉の由来は諸説あるそうです。

江戸時代の貨幣で、かけそば1杯が

16文だったことから「2×8=16(にはちじゅうろく)」

の語呂にちなんで名づけられたという「対価説」と、

そば粉とつなぎの小麦粉の割合(8対2)から

言われる「混合率説」の2つの説が有名だそうです。

とはいえどちらが正しいという

結論には至っておらず、

そばの値段が16文だった頃までは「対価説」、

16文を超えたあたりからは「混合率説」の

2つの説を合体させて言われるようにもなったそうです。

「二八そば」が出現したのは

1728年(享保3年)頃で、

そば粉だけでなく、

そばをつなぎやすくするために

小麦粉を割り粉として混ぜているのが特徴です。

シンプルな材料、シンプルな製法ゆえに

妥協が許されない二八そばは、

ツルツルとしたなめらかな喉ごしと、

しなやかな麺のコシが魅力です。

ざるそばやもりそばなどの冷たいものから、

かけそばや花巻そばなどの温かいものまで、

いろいろなバリエーションで味わうことができます。

二八そば亀福のメニューや値段は?

メニューは

「もりそば」、「かけそば」、「期間限定そば」

の3種類で1日40食限定です。

とはいえ、一日何食かどうかは

その日によって変わるようで、

日によっては20食という日もあるようです。

中根清茂さんと奥様の光世さん2人で

切り盛りされているこのお店は、

電話番号はありませんが、

公式Twitterがあるようです。

そこに臨時休業の日や

今日は何食提供されているのか

などの情報が全て載っているので、

要チェックです。

こちらは夏季限定の冷やしなすかけ蕎麦。

とても美味しそうですね。

こちらはおろしそばです。

シンプルなので、そばの香りをよく

楽しめそうですね^^

https://deskgram.net/explore/tags/亀福

気になるお値段ですが、

こちらを見る限り、

期間限定メニューで1000円。

通常メニューの値段については

載っていませんでしたが、

期間限定メニューの値段を踏まえると、

通常メニューは800~900円程度なのでしょうか。

完全手作りのお蕎麦が

そのお値段で食べられるのはお手頃ですね。

そして公式Twitterには

お店の中のお写真も載っていました。

木の素材を生かしたテーブルというのも

あたたかみがあっていいですね。

https://twitter.com/28soba_kamefuku/status/1015466867211698176

そしてお客さんからの提案で靴箱も

手作りされたという清茂さん。

ご自身のことを「キヨちゃん」と呼んでいるのも

可愛らしいですね。

もりそばが、店の一番人気で、

さらに清茂さんは古代米のわらを使った

鶴亀のしめ縄作りや、

地域に伝わる芸能・下山三河万歳の伝承もされています。

二八そば亀福の評判は?

中根清茂さんと奥様の光世さんが営む

「二八そば亀福」ですが、

コシがあって喉越しがいいととても評判で、

午後3時の閉店前に売り切れることが

ほとんどのようです。

閉店までお客さんが途絶えることのない

人気ぶり。

待ち時間の間に品切れに

なってしまうことも多いと言います。

そして現在では小学2年生の孫である

7歳の太督くんも店を手伝っているそうです。

夫婦二人三脚で開業までこぎつけ、

お孫さんも手伝う家族経営のこの

「二八そば亀福」は

アットホームであたたかいお店で、

地域では評判の店になっています。

一度足を運んでみても良いのではないでしょうか。

二八そば亀福の場所は?

https://www2.ctv.co.jp/news/2018/09/22/22595/

「二八そば亀福」の住所は

愛知県豊田市花沢町下前39で、

地図はTwitterにも載っています。


少しわかりにくい場所にあるようで、

Twitterでは詳しい行き方についても載せてあります。

https://twitter.com/28soba_kamefuku/status/1011476528696135680

写真付きで載せてくれているので

丁寧でありがたいですよね。

これを見れば迷わずバッチリ行けるかと思います。

ただ、土曜日、日曜日、月曜日の

週3回営業となっていても

臨時休業の日もあるので要注意です。

行く前にはTwitterの投稿を

逐一チェックする必要がありそうですね。

まとめ

国の減反政策の影響で稲の代わりに

そばの栽培を始めたのがきっかけで、

夫婦揃ってそば打ちを習い始めたという

中根清茂さんと奥様の光世さん。

趣味ではじめたそば打ちが、

いつの間にか「しもやま元気そば愛好会」

というグループを結成し、

週末には仲間と観光案内所で

そばを振る舞うほどの腕前になったという清茂さん。

定年退職後に友人たちから

すすめられたことがきっかけで、

「二八そば亀福」をオープンさせました。

お店の営業は土、日、月曜の週3日ですが、

なんと清茂さんは火曜日から金曜日までは

バスの配送係の仕事をしているという

アグレッシブな方です。

そしてお店では清茂さんがそばを打ち、

そば汁や薬味の準備は光世さんが

担当するという二人三脚で営業されています。

コシがあって喉越しがいいと評判で、

閉店前に売り切れることがほとんどのようなので、

お店に行く際は早めに向かったほうが

良さそうです。

趣味のそば打ちで愛する故郷を盛り立てようと

奮闘する中根さんご夫婦が

どんな暮らしぶりをされているのか、

11月24日の放送されています。