徳山壮磨選手は、今春、早稲田大学にスポーツ推薦で入学し、
清宮世代と言われ活躍が期待されている選手ですね^^
徳山荘磨選手は、
超名門大阪桐蔭高校野球部の背番号1を背負い、
同校2度目のセンバツ制覇、
夏の甲子園では16強入りの立役者となった注目投手です!
将来はプロ入りも期待されている
徳山荘磨選手の得意な球種や最高球速、
家族のことなどについて
調べてみました!
目次
徳山荘磨選手の出身や身長などのプロフィールは?
生年月日:1999年6月6日
年齢 :19歳
出身地 :兵庫県姫路市
身長 :183センチ
体重 :73キロ
ポジション:投手(右投げ右打ち)
徳山荘磨選手は183㎝・73㎏と恵まれた身体で、
野球選手としてはやや細い?のかもしれませんが、
まだ19歳なので、
これからどんどん筋肉もついてきて
もっとがっしりとした体格になっていくのでしょうね。
兵庫県姫路市の出身で、
2018年の4月からは、東京に上京して、
早稲田大学にスポーツ推薦で入学されています。
ちなみに好きな野球漫画は、
「ダイヤのA」
だそうです。
徳山荘磨選手の中学や高校などの経歴は?
徳山荘磨選手が野球を始めきっかけは、
兵庫県姫路市高岡小3年生の時に、友達に誘われて
地元のソフトボールチーム、
今宿ヴィクトリーズに入団したことでした。
中学は兵庫県姫路市高丘中学校で、
学校の軟式野球部には入部せずに、
公式の兵庫夢前クラブに所属されていました。
中学時代からポジションは投手だったので、
コントロールが良かったのでしょうね。
しかし、中学の始めの方は、
特段に目立つような活躍や成績では無かったようです。
徳山荘磨選手のスゴイところは、
目標をもって努力するところ。
中1のときに、
大阪桐蔭高校が春夏の連覇を飾る瞬間を見て、
チームメイトや保護者らの全員の前で、
大阪桐蔭に行くと宣言!
当時全くの無名選手だった徳山荘磨選手だったので、
超強豪校の大阪桐蔭に行くといった徳山荘磨選手は、
チームメイトや指導者に笑われたのだそうです。
しかし、厳しい練習に耐えて努力し、
身長も22㎝も伸びて、中3の春には180㎝になり、
実力をつけた徳山荘磨選手は、
いつの間にか注目される選手になっていました。
そして憧れの大阪桐蔭高校野球部のコーチが視察に
訪れた練習試合で好投し、
大阪桐蔭高校からスカウトの話が来るくらいに
成長しています!
まさに有言実行!
実力で夢を手繰り寄せた経験は、
今後の人生においても
大きな力になるでしょうね^^
高校時代の野球の成績は?
高校はもちろん大阪桐蔭高校に進学した徳山荘磨選手。
高校でもポジションは投手としてスタートします。
1年生の秋には控え投手としてベンチ入りされていますので、
相当期待されていたのだと思います。
なんせ大阪桐蔭高校は強豪校で、
部員の数は、64人!強豪校の中では100人を切るので
少ない方ではありますが、
全国レベルの中学生が集まる
野球エリートばかりなので、
64人でもベンチ入りするのは
かなり難しいのではないでしょうか?
高校1年生時には、
球速はすでにストレートで138㎞を
出していたようです。
高校2年生になった徳山荘磨選手は、
春には2番手投手になり、
春の選抜高校野球では
救援の成功しています。
秋にはエースとして活躍するようになり、
翌年の春の選抜高校野球の出場に大きく貢献。
高校3年生になり、
春の選抜大会では
全5試合を投げて5勝を挙げる活躍を見せ、
またしてもチームの優勝に大きく貢献しています。
そして高校生活最後の夏の甲子園大会。
予選の大阪大会では、5試合で登板し、42奪三振!
すでに他校から研究されつくされた中、
簡単には打たせません。
本大会では、
1回戦の米子松蔭高校との試合で、
7回 70球 8奪三振 0与四死球 被安打2 失点0。
2回戦の智辯和歌山戦では、
9回 127球 4奪三振 1与四死球 被安打12 失点1。
3回戦の仙台育英戦では、
後輩の柿木選手に先発を託し、
次戦に備えるも、逆転負けで高校生活最後の甲子園を
終えています。
https://www.pintaram.com/u/grandjp33/1588418679606289189_2202834582
2年生ながら先発を託された柿木選手には、
ベンチから、
「腕がちゃんと振れていない」
「体が突っ込んで投球姿勢が崩れている」
とアドバイス。
9回のマウンドに向かう際には、
「自分が後ろにいるから、思い切って行ってこい」
と声をかけた徳山荘磨選手は、
後輩からの信頼も厚い選手です。
柿木選手は
「試合が徳山さんを中心に動いているように見える」。
横川選手は「みんなのお手本」
根尾選手も
「制球力、打者を観察する力、全てにおいて頼れる先輩」
と尊敬されています。
投手としてすごい技術だけではなく、
人間的にもエースなのですね!
徳山荘磨選手の球種や最高球速は?
球速は最高145キロで常時130キロ後半でした。
球速以上のスピードを感じさせる球威があるようです。
球種は、
ストレート・スライダー
カーブ・フォーク
https://www.pintaram.com/u/grandjp33/1588418679606289189_2202834582
高い制球力が武器で、
低めにボールをコントロールでき、
自己分析でも、
自分はやっぱり身体の柔らかさが一番の武器です。
その柔らかさからストレートとコントロールを
自信としているので、
そこをどんどん伸ばしていきたいですhttp://www.高校野球.online/entry/2017/10/02/175353/
と語っております。
徳山荘磨選手高校卒業後の進路は?
高校を卒業されてから、
早稲田大学にスポーツ推薦で入学した
徳山荘磨選手。
何故早稲田に進学されたのかというと、
やっぱり施設が整っており伝統のある大学ということで、
4年後を考えても素晴らしい大学なので、
そこを見据えて自分は選びました。大学進学を決めたのは4月くらいだったんですけど、
春の甲子園が終わって自分は
プロに行きたいという気持ちもあったんです。でも身体の面でも自分は細いですし、
まだまだメンタル的にも力不足というのを感じていたので、
この4年間でしっかりそのあたりを鍛えて、4年後のドラフト1位というのを
夢に持ってやろうと思っています。http://www.高校野球.online/entry/2017/10/02/175353/
徳山荘磨選手は大学野球について、
全体的にレベルが一つ上がり、
体格が高校生と大学生では全然違う印象があると
語っています。
また、
金属バットから木に変わるので、
高校生のころから、
後輩に木製バットで練習に付き合ってもらったそうです。
今は
早稲田大学野球部の一員としてスタートして、
今は充実した毎日を過ごしているそうで、
目標は、現エースである小島和哉主将。
大黒柱としてチームを引っ張っていける
存在になりたいのだそうです!
そんな徳山荘磨選手の大学デビュー戦は、4月14日。
高校時代からバッテリーを組む岩本久重捕手(1年)
とともに神宮デビューを飾っています。
1点ビハインドの九回から登板し、
味方の好守にも助けられて1回を無失点。
三者凡退に
「気持ちと真っすぐで押していく1年生らしいピッチングができた」
とのこと。
今後の活躍も楽しみですね^^
徳山荘磨選手の家族は?姉は?
そんな徳山荘磨選手を育てたご両親はどんな方なのでしょうか?
ご両親についての情報はありませんでしたが、
今後、ドラフトやプロに入団する場面で
明らかになるかもしれませんね。
ただ、お姉さんがいて、
バレーボールを一緒にされていたことがあるらしく、
「マウンド上でも、
腕をしならせて球を上からたたく
バレーのイメージを大切にしている」
そうです。
お姉さんのバレーで有名だったりするのでしょうか?
まとめ
早稲田大学入学後、6月の大会でも
140km/h台中盤のストレートと変化球を
制球良く各コーナーや低めに集め、
慶大打線を8回6安打無失点に抑え、
監督から「大したもんです」
と言わしめた徳山荘磨選手。
大学野球やその先のプロの世界での
活躍も楽しみですね。