ラーメン米屋の米田壽康(としやす)さんが、
金曜プレミアムのくらべるマネーで、
連日大繁盛しているにもかかわらず、
こだわりのチャーシューの原価率が高すぎるが故に
なかなか儲けが出ないお店の店主として
出演されています。
ラーメン米屋とはどんな場所にあるのか、
値段や評判なども調べてみました!
米田壽康さんのプロフィールは?
名前:米田壽康(よねだとしやす)
生年:1943年ころ?
年齢:75歳or76歳
職業:ラーメン米屋店主
元々は材木屋をしていたという
米田壽康さん。
ラーメンが好きで仲間に振る舞っており、
20年前くらい55歳くらいにときに、
ラーメン米屋を開店されてようです。
材木屋だと言う事で、
看板や内装は木材で出来ているんですね。
米田壽康さんのお住まいは、ここのお店ではなく、
畑の1区画先の家にすんでいるようです。
ラーメン米屋の場所は?
ラーメン米屋は、
群馬県館林市館林駅から2キロほど行った
大新田町にあります。
田園地帯に位置し、
県道7号佐野行田線、通称5号道路を佐野方面に向かうと、
左手にガソリンスタンド、右手にセブンイレブンのある交差点を右折。
田んぼの中の一本道を進むと、
手作り感に満ちたコンテナ風の外観です。
一見ラーメン屋さんとは思えない外観・・・。
近づくと、ようやくらーめん屋さんとわかります。
8人ほどが座れるカウンター席と、
10人分ほどのテーブル席だけの小さなお店です。
https://tatebayashi.info/yoneya
もともと材木店を経営していたので、
所有する材木置場でラーメン店を始めることにした
米田壽康さんですが、
火事で店は半焼してしまった過去があり、
現在のお店は、残った部分にコンテナをつなげて
営業を再開されています。
ラーメン米屋は、
狭い店内のため1日4時間のみの営業ですが、
毎日40人以上のお客さんが来るようです!
館林市大新田町345-6
営業時間
12:00~13:30 18:00〜21:00
定休日
火曜日・第一日曜
米屋は地鶏ラーメン研究会からのれん分けされたお店です!
地鶏ラーメン研究会
ラーメン米屋のメニューは?
ラーメン米屋の人気の秘密は、
毎朝作る濃厚な鶏ガラスープ!
ダシのベースは九州と四国から交互に仕入れる地鶏ガラで、
値段は一般的なガラの倍以上するが、
濃厚かつ繊細な、独特なダシになるそうです。
さらに魚介系のダシや野菜類を加えたスープが人気を集め、
現在では県外からの利用客も絶えません。
利用客の大半が注文する人気メニュー
「塩ラーメン」は、
地鶏ベースの濃厚なスープが評判だそうですね^^
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メニューはこちら!
しょうゆラーメン 750円
みそラーメン 850円
チャーシューメン 950円
トロトロチャーシュー 1050円
大ロースチャーシューメン 1450円
ラーメンセット 鳥丼 350円
ラーメンセットチャーシュー丼 350円
塩バターラーメン 850円
みそバターラーメン 950円
餃子 450円
大盛替え玉 200円
焼きチャーシュー 950円
大ロースチャーシューは、
適度な歯応えが有りつつ柔らかく、
炭火で炙られたような香りがして、
肉汁がトローリと口に広がる絶妙な一品!
普通のラーメンに乗せているものは
2時間ほど煮込んだもので、
トロトロシャーシューメンの方はその倍の
4時間も煮込んでいるのだそうです!
ラーメン米屋の評判は?
「1回食べるとまた来たくなっちゃうほどおいしい。
「やみつきですね」
「鶏がガツンと効いていて、おいしかったです」
と言う声が多数で、
以前取材した番組スタッフは
「最初、鶏の濃厚な味がガツンと来て、
あとからほかの魚介系とか野菜のダシの味が
ふんわり来る感じですね」
とコメントされています。
米屋壽康さんの年収は?
店主の米田康さんは、
「この立地条件と場所でないと、
このラーメンはできないと思いますよ」と言います。
と言うのも、
通常、ラーメン店を営むための原価率は3割程度ですが、
味にこだわる米屋では原価率が6割を占めるため、
家賃と人件費にお金をかけられないのだそうです。
ラーメン米屋では一日40人程来店し、
平均900円の支払いをされたとして、
月収は90万円。
この内6割が食材費で消えていき、
水道光熱費もかかるので、
月収としては、
30万くらいになってしまうのかもしれません。
まとめ
55歳から好きなラーメン作りを仕事にされた
米田壽康さん。
材木屋から、全く違う飲食業を始めて、
今や有名店になりました!
しかも儲け度外視で美味しいものを
作り続けているって素晴らしいですね^^