2018年3月4日放送のジャンクSPORTS
【命がけアスリート集結!想像を絶するヤバすぎエピソード】に出演される、
ブルライダーの芝原仁一郎（しばはら じんいちろう）さん。
どんな競技なんでしょうね！
年収や競技内容と結婚や子供がいるのか、調べてみました！
芝原仁一朗さんの出身や大学は？
http://www.realwestern.jp/rodeo/jin/
生年：１９７１年
年齢：４６歳or４７歳
身長：１８４cm
出身：北海道函館市
学歴：横浜商科大学
芝原仁一朗さんがブルライダーを始めたきっかけは？
日本では認知度が低いブルライダーなので、
また、メディアの出演もほとんど無いため情報が少ないです。
芝原仁一朗さんは日本で唯一のプロブルライダーで、
プロになったのは２００８年です。
そもそも日本で知られていないこの競技を
やろうと思ったきっかけは何だったのでしょうか？
芝原仁一朗さんは、
大学生の頃に見た映画の影響などでカーボーイマニアになったそうです。
それで、
ロデオを見るためにダラスに旅行しに行き、
そこでロデオの種目である「ブルライディング」を初めて観戦します。
ブルライディングで、振り落とされて踏みつけられている様子を見て、
「なんで、この人たちは牛に乗るんだろう？」
と感じ、
意味がわからないのは、
「自分が体験していないからだ」と思い
ブルライディングをやろう！と決意したそうです！
踏みつけられているのを見て、体験してみようと思うのがスゴイですよね。
そして、
その当時の仕事を辞め、
１９９５年にカナダへ向かいアメリカ、カナダで有名なロデオ・スクールに通います。
２００３年、日本人として初めてPBR （Professional Bull Riders Inc.）の
パミットを取得しプロの試合に参戦。
２００６年、PRCA（Professional Rodeo Cowboys Association）のパミットを取得。
２００８年には正式なプロの証としての「カード」を取得することが認められました！
ブルライディングってどんな競技？
ブルライディングとは
「牛に乗る競技」で、
ロデオの８種目の内の１つの競技です。
この牛は去勢していない雄牛なんだそうです。
ロデオ種目の中で唯一牛に乗るブルライディングは
かなり危険な競技としても知られています！
競技内容は、
８秒間牛に乗り続けて
乗り方や牛の暴れ方それぞれを採点して合計点で競います。
まず、８秒間乗れなかったら失格。
また点数は１００点が上限で
牛の暴れ方５０点、乗り方５０点と
牛による点数があります！
また、乗り方は
猛牛の背中にまたがり、
片手はロープで牛の背中に、もう一方の手を挙げ、
片手だけで牛から振り落とされないようにします！
8秒って長そうですね＾＾
8秒なのは、牛のパフォーマンスが10秒持たないからなんだそうです。
芝原仁一郎さんの年収は？
プロブルライダーの年収はいくらぐらいなんでしょうか？
プロというほどですから結構稼いでいるのかな？
と思っていたんですが
プロブルライダーの年収は基本的に
１００ドル（１万）から２５００ドル（２５万）
とかなり低い状況！
危険な競技なのに賞金が低すぎる！(T_T)
芝原さんは２００８年に
１０００ドル（１０万）を超えたということなので
大体プロブルライダーとしての年収は
約１０万円ぐらいだと考えられます！
全然儲からない上に超危険競技を続けるのは
「危険さ」よりも「楽しさ」があるからなんでしょうね！
ブルライディングでのケガは？
全米スポーツライター協会評価で危険度NO１
と評されているブルライディングは、
危険すぎて怪我をするのは当たり前だそうで
下半身不随になったり、車椅子生活になった人達もいるほど
芝原さんももちろん怪我をしたことがあるそうで
怪我によって競技前後の記憶がな失くなったりしたこともあったそうです。
芝原仁一郎さんは結婚されていますが、奥様は心配でしょうね！
そんな芝原仁一郎怪我歴は、
頭蓋骨右目眼窩周辺には過去に５ヵ所骨折し、
3か所プレートが挿入されている。
骨盤左の足の付け根部分はボルト3本で固定中。
右左両方の腓骨と背中の筋肉と骨を繋いでいる突起4カ所骨折
左手首損傷
顎だけで５０針縫合
左肩脱臼
右肩鎖骨に日々
と痛々しい怪我の数々。
また、牛から振り落とされた時の脳震盪で
脳みそが萎縮してしまったらしく
３７歳の時に脳検査をしたら
医者から「６０歳くらいの人の脳の大きさですよ」
と言われたことも。
脳にまで影響があるなんて！！心配過ぎます(T_T)
また、大体の選手は３０歳ぐらいで引退するらしいんですが
芝原さんは現在４０後半と異例中の異例らしいです！
まとめ
とても危険なスポーツとして紹介されていましたが、
ここまで危険だとは思いませんでした。
ご家族の心労はたえないでしょうね・・・。