近藤秀一の身長と体重は?成績や練習法は?性格や下田裕太との関係!

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箱根路を舞台に学生たちの熱き戦いがスタート!

4連覇を目指す青山学院、前回総合2位の東洋大、出雲駅伝を制した東海大、全日本大学駅伝覇者・神奈川大、捲土重来を期す駒澤大・早稲田大の伝統校、新進気鋭の中央学院大など。

混戦必至の往路を制するのはどのチームなのでしょうか?

その中で注目の選手がいます。

関東学生連合選抜の第1区メンバーとして走る近藤秀一さん。

近藤秀一の身長・体重などのプロフィール!

名前     近藤 秀一(こんどう しゅういち)
生年月日   1995年07月027日
出身地    静岡県田方郡函南町
身長     171cm
体重     51kg
血液型    AB型

出身    静岡県田方郡函南町
出身中学  函南町立函南中学校
出身高校  静岡県立韮山(にらやま)高等学校
現在    東京大学理科Ⅱ類

中学・高校・大学時代について

中学は函南町立函南中学校、内田篤人さんと同じ中学出身でした。

高校は、進学校の静岡県立韮山(にらやま)高等学校に進みます、

韮山高校は伝統ある高校で、偏差値も高く理数科68普通科66です。

高校総体や全国高校駅伝には出場できませんでしたが、

高校2年の秋の記録会で

5000m14分27秒10という自己記録を20秒も更新する全国レベルの記録を出しました。

この記録を出したことにより、駅伝名門校からもスカウトを受けることになります、

それまでは箱根駅伝を走るということは憧れでしたが、

この時大学で箱根を走るという意識が初めて芽生えたそうです。

陸上を始めたきっかけは?

近藤秀一さんは、小学校3年生で町の少年団に入り、

コツコツ走ることで少しずつ速くなっていく長距離走の楽しさに目覚めたそうです。

走ることは生活の一部で、今までに陸上への愛が薄れたことがないとのこと。

小学生時代から好きな事をずっと続けられるのは幸せな事ですね^^

近藤秀一選手の自己ベスト記録は?

・5000m 14分03秒63
・10000m 29分16秒49
・ハーフ 1時間04分33
・マラソン 2時間14分13秒

2018年第94回箱根駅伝の予選会が、2017年10月14日東京都立川市にある陸上自衛隊立川駐屯地で行われました

近藤さんも出走し、前半から日本人の先頭集団で好位置をキープして、

目標だった1時間を切る59分54秒の個人20位(日本人14位)でゴールし、

念願だった箱根駅伝出場を決めています!

東京大学への入学と練習方法は?

大学選びは勉強の面で化学を極めたいという気持ちがあり、

そして箱根駅伝に出るために関東と限定したときに東京大学ということになったようです。

高3の11月に部活を引退した後模試は最後までE判定で、

入試本番の手応えもなくて不合格は予想通りだったそうですが、

開示された点数を見たら1点足りませんでした。

あとほんの少しだったんですね・・・。

近藤秀一さんはここからが一般人とは違います。

単に東大合格だけでは満足できなくなり、

浪人中にベストを更新するくらいでないとと思いたち、

練習時間の確保のため予備校に行かずに、

宅浪で朝5時半に起き朝練し夕方から夜に10km以上走り、

あとは図書館に9時間こもって勉強したそうです!

ぶっ倒れそうな生活ですが、見事に合格!

東大陸上運動部にはコーチがいなくて、

各パートのリーダーが練習プランの枠組みを決めてミーティングをして決定する。

自分で練習のプランやペースを決めれる東大陸上運動部のやり方は、

近藤さんにあっていて、逆算して毎日やることを決めるのは性に合わず、

走りの感覚を重視して日毎のメニューを決めているそうです。

週三回の部活の練習に加え、

一人暮らしをしているアパート周辺で毎晩の練習をしています、

実験やレポートや講義など大学の勉強で忙しい時も、

なんとか練習時間を確保して練習をするとのこと。

理系の学生なので、

研究に費やす時間は学年を重ねるごとに長くなり、

さらにひとり暮らしなので自炊、生活費を稼ぐために家庭教師のアルバイトもする。

両立は難しくなります。

「限られた時間だからこそ、優先するものを間違わないようにしています。例えば、僕は自炊をしていますが、食事についてあまり深く考えていません。食事にこだわって時間を使って得る成果よりも、失うものの方が多そうですから。陸上に使える時間が少ないなかで強豪校の選手と同じことをやろうと思っても、その縮小版になるだけ。それでは追いつけない」

環境は変えられないので、

今いる環境の中で最善を尽くすにはどうすればいいのか、

いつも考え、思い切って取捨選択をしてきた近藤秀一選手。

東大の学生だからできるという面もありそうですが、

結果を出すアスリートの大半はこのような自分で考えることをしているような気がします。

そこを含めても才能なのでしょうか?

京都大学医学部出身のボクサー川島実の記事はこちら!

下田裕太選手との関係は?

青学大のエース下田裕太選手(4年)と

近藤秀一選手はともに静岡県東部出身で、中学・高校時代から大会を通して
お互いを高めあってきたんだそうです。

中学時代から親交が深いという縁で昨年11月に合同合宿が実現します。

青学大のスピード練習を完璧にこなし、学生トップレベルの実力を改めて証明しました。

近藤選手の力強い走りに原晋監督も感嘆したようで、

「近藤君には青学大メンバーとして箱根駅伝を走ってほしいよ。安心して9区か10区を任せられる」と冗談を交えながら高く評価したそうです。

青山学院大学に入学していたら、一緒にメンバーとして走っていたかもしれませんね^^

近藤秀一選手の性格は?

「自分でこうと決めれば筋を通すタチ」だとご自身が語っていました、

こんな性格だから練習と受験勉強を両立した浪人時代も乗り切れたのでしょう。

現在の大学と陸上の両立にしてもそうですが、

普通の人だったら無理と諦めてしまうレベルだと思います。

精神力も凄いです。

箱根駅伝に出場するためにし続ける努力は精神力が無いと難しいでしょう。

幼少からの長距離走で培ったのでしょうか?

追記!インフルエンザで箱根1区から外れる(悲)

ここまで努力してきた近藤選手ですが、

残念ながらインフルエンザでエントリーから外れてしまいました!

その分は芝浦工大の矢澤選手がはしるようです。

近藤選手の分まで頑張って欲しいですね!

それにしても残念・・・。

近藤選手の心中を察すると悔しくてしょうがないです・・。

しかし精神力の強い近藤秀一選手ですから、

また走る姿を見せてくれるでしょう!

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