日本体育大学の田中綾さんは、
ライフセービング部に所属し、
高校時代はプールが無いのにもかかわらず、
全国制覇を成し遂げており、
ライフセービングの日本代表にも選出された
実力者です!
これまでの経歴や出身高校と、
ライフセービングの資格などについても
調べてみました!
目次
田中綾の年齢や出身などのプロフィールは?
生年 :1999年or2000年
年齢 :18歳or19歳
出身 :東京都青梅市
高校 :昭和第一学園高校
大学 :日本体育大学
現在、田中綾さんは、
日本体育大学のライフセービング部に所属しています。
競技を始めたのは、
昭和第一学園高校に入学してから競技を始めているので、
競技歴としてはそれほど長くはないようですね。
出身高校の昭和第一学園高校は、
タレントのヒロミさんも出身高校でもあるんですね^^
田中綾の経歴や成績は?
田中綾さんは、
小学校時代にサッカーを始め、
中学生時代は、サッカーを続けながら、
陸上部にも所属されていました。
走ることが得意だったんですね!
しかしこうこうでは陸上部ではなく、
ライフセーバー部に所属しています。
昭和第一学園の学校説明会で流れた
先輩ライフセーバーの映像に魅せられて入学を決めたそうです。
高校に入学する前はなんと泳がなかったという
田中綾さんですが、
このライフセービング競技を始めるのあたり、
地獄のような特訓をして
泳ぎを習得されました。
さらに、
自主練習を怠らず、食事制限にも取り組んだというので、
かなり本気でライフセービングに取り組んでいるんです!
高校時代の仲間は
「彼女は努力の人」
と尊敬されていたそうです
そんな努力の甲斐があって、
2017年全日本種目別選手権大会
オープン ビーチフラッグス 3位
2017年全日本選手権大会
オープン ビーチスプリント 1位
2018年全日本種目別選手権大会
オープン ビーチスプリント 1位
と競技を始めてすぐに頭角を表し、
日本体育大学に進学しました。
2018年の6月には、
三洋物産インターナショナル
ライフセービングカップ2018
に日本代表として田中綾さんがが選出されています!
6月23日から24日まで福岡県のシーサイドももち海浜公園にて開催される三洋物産インターナショナルライフセービングカップ2018に日本代表として1年の森野郁也、田中綾が選出されました!
日体大の代表として、そして日本の代表として精一杯頑張って来て欲しいです。
沢山の応援宜しくお願い致します! pic.twitter.com/IJMFJxEAlt— 日本体育大学ライフセービング部 (@nssulsc) 2018年6月8日
田中綾の身長や体重は?
https://www.sdg.ed.jp/sdccm/index.php?controller=FrontTopic&action=detail_index&id=22
スポーツをするにあたり、身長が高く、
体格に勝るというのは、
有利に働くことが多いと思いますが、
ライフセービングにおいても
ビーチフラッグにおいては特に
リーチの長さがあるほうが良いでしょうね^^
田中綾さんの身長は、
165㎝女子としては小さくはありませんね。
アスリートとして海外でも通用しそうです。
走るのが速く瞬発力は抜群ですので、
外国人とはスピード勝負でもいい勝負できるのでは?
と思います。
体重は走る為に筋肉がそれなりに必要ですが、
食事制限などもされており、
無駄な脂肪は絞っているのでしょう。
BMIの標準体重では59.9㎏でしたが、
50㎏に絞っているかもしれませんね^^
ライフセーバーの資格は?
ライフセーバーって海難事故で救助する方だと思っていましたが、
競技として大会もあるんですね!
ライフセーバーとは、
海やプールなど水辺の事故を防ぐ為に、
監視や指導、おぼれた人の救助などを行います。
日本では公的な資格ではなく、
ライフセーバー資格なしに
ライフセービング活動を行っても違法ではありません。
しかし実際に活動するには、
トレーニングを受け、海に関する知識、救命方法、
パトロール手順などを学んでおかなくては活動出来ません。
事故が起こった際には、いち早く救助し、
必要に応じて人工呼吸や心臓マッサージなどの
心肺蘇生をする必要があるので、
人の命を守るための十分な知識とスキルが求められます。
日本ライフセービング協会では、
以下のように資格を設けています。
【ウォーター・セーフティー】
【BLS】
【ベーシック・サーフ・ライフセーバー】
【アドバンス・サーフ・ライフセーバー】
【IRB クルー】
【IRB ドライバー】
ライフセービングの競技内容は?
大きく分けて海の大会(オーシャン競技)と
プールの大会(プール競技)があります。
それぞれ個人種目、団体種目様々なレースが行われます。
オーシャン競技
サーフレース
サーフスキーレース
ボードレース
オーシャンマン/ オーシャンウーマン
ボードレスキュー
レスキューチューブ レスキュー
ビーチフラッグス
ビーチスプリント
2kmビーチラン
ビーチリレー
オーシャンマン/オーシャンウーマンリレー
BLS(CPR+AED) アセスメント
プール競技
50m マネキンキャリー
100mマネキントウ・ ウィズフィン
200m障害物スイム
200mスーパー ライフセーバー
100mマネキントウ・ ウィズフィン
4×50m障害物リレー
4×25mマネキンリレー
100m レスキューメドレー
ラインスロー
シミュレーテッド・ エマージェンシー・ レスポンス競技
4×50mメドレーリレー
マネキンを使っておぼれている人をレスキューする
という設定でタイムを競ったり、
心肺蘇生の技術を審査する競技もあり、
スポーツとして技術を高めるというよりは、
やはり人名救助がメインなのだと感じました。
ライフセービングで得られる知識は競技以外の
ところで役に立ち、
海だけでなく、
日常生活の中でも誰かを助けることができる
可能性がありますね!