平昌オリンピックの出場をきめた
スノーボード・ビッグエアとスロープスタイルの大久保勇利選手!
大会第2日目に
スロープスタイルで登場した大久保勇利選手。
素晴らしい滑りで、決勝進出の可能性もありましたが、
惜しくも8位でした。
本当に惜しかったんですよ~!
世界は広いですね!
しかし、
ビッグエアの方に期待がかかる滑りでしたね!
まだ17歳の大久保勇利選手。
どんな選手なのでしょうか?調べてみました!
目次
大久保勇利選手の身長や出身などのプロフィールは?
名前: 大久保勇利(おおくぼ ゆうり)
競技: スノーボード
種目: スロープ、ビックエアー
生年月日: 2000年7月27日
血液型: A
身長/体重:175㎝ 56㎏
趣味: スノーボード・スケートボード
音楽鑑賞(ヒップホップ・レゲエ)
高校: 青森山田高校(通信制 札幌校)
大久保勇利選手の経歴は?
スノーボードを始めたきっかけは小学3年生の冬、兄がスノボをやっているのを見てはじめたそうです。
ジャンプをしてすぐに鎖骨を骨折してしまい、
翌年は基本が大事だと考え、放課後は仲間と一緒にバスで地元の札幌にあるスキー場へ通うようになりました。
中学2年生でプロ資格を取得し、
その翌年、プロ戦モリスポカップで優勝してしまいます!
スゴイ才能ですね!
スノーボードの大会はそのほとんどが道外での開催の為、
父や母の運転でフェリーで本州に渡り、車中泊を繰り返しながら大会開催地を回っていたそうです。
「自分はスノーボードには向いていない。」と辛い時期もあったようですが、
「悔しくて終わるのは嫌だ!」と思い返し、努力し続けたそうです!
そんな中、2017年4月国内の大会から世界の大会へと前進して行き、
初めての国際大会出場となるFIS世界ジュニア選手権、ビッグエアーで優勝した事により、
ついに平昌オリンピック出場を視野に入れたワールドカップ世界6ヶ国を転戦する権利を獲得しました!
大久保勇利選手はオリンピックに出場できる?
平昌五輪への切符を手にれるためには、世界各国で開催されるワールドカップで好成績を収めなくてはなりません。
しかし、出場するだけでも膨大な活動資金が必要となります。
また、スポンサー探しも難航しており、自己資金だけでは全戦出場は困難な状況だそう。
ひと昔前に比べ、知名度は上がっているものの、野球やサッカーに比べると、まだまだマイナースポーツなので、資金は集まりにくいようですね(涙)
大久保勇利選手の海外遠征費用は自己負担
プロ資格を取得した大久保勇利選手ではありますが、
その活動に要する費用のほとんどが自費負担となっているのが現状です。
徐々に知名度が上がってきたスポーツですが、まだまだマイナースポーツのイメージが払拭されず、スポンサー探しも困難を極めています。
遠征費自己負担が重くのしかかり、資金が賄えそうにないようです。
しかし、大久保勇利は諦めません!
ただただ楽しいから始まったスノーボードから今は苦しいスノーボードをしなくてはいけない現実と向き合っています。
努力して手に入れた五輪出場権をかけたチャンス、夢へ向かって努力している次世代の為にも諦めず頑張れば夢は叶うと伝えたいです。
まとめ
オリンピック出場の可能性が大いに期待される大久保勇利選手。
代表になって活躍される若い選手の成長を応援したいですね!
平昌オリンピック スロープスタイルの結果は?
平昌オリンピックの大会第2日目の2月10日に、男子スロープスタイル第2組で滑走した大久保勇利選手。
2回目の得点を75.05点に伸ばしたものの、惜しくも決勝進出を逃してしまいました。
2回目のプレーは素晴らしく、ジャッジも長かったので、
これは決勝行けたかも!?と思ったのですが、
惜しかったですね!
まだまだ若いですし、次回のオリンピックに期待が持てると思いました!
本当にお疲れさまでした^^
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