リュウジ(小林龍二)は愛知県蒲郡市の竹島水族館館長!経歴や大学は?年収や評判がスゴイ!

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激レアさんのリュウジさんこと、

小林龍二さんは、

愛知県蒲郡(がまごおり)市にある

竹島水族館館長の37歳!

3分で一周できる激セマでボロボロで

ガラガラの水族館を下っ端なのに大改革して、

行列のできる超人気水族館にした人

として出演されています。

愛知県蒲郡(がまごおり)市にある

竹島水族館は、廃館の危機にありましたが、

小林龍二さんやスタッフらの

普通では考えられないような奇策により、

見事に再生!!

一時12万人台まで激減した来館者が、

3年続けて30万人を超すという奇跡を起こしました!

激レアさんに出演された

小林龍二さんの経歴や、

竹島水族館の場所などについて調べてみました!

小林龍二の年齢や大学などのプロフィールは?

小林龍二

http://www.itmedia.co.jp/business/articles/1806/08/news041.html

名前:小林龍二(こばやしりゅうじ)
愛称:こばっち館長
生年:1981年
年齢:37歳
出身:愛知県蒲郡(がまごおり)市
大学:北里大学水産学部(現海洋生命科学部)

小林龍二の経歴は?

愛知県蒲郡(がまごおり)市に生まれた

小林龍二さん。

漁師だった祖父たちから様々な魚を見せてもらい、

海の生き物に興味を持っていたそうです。

地元の高校を卒業後、

北里大学に入学し、2003年、

幼いころからあこがれだった水族館に就職されました。

それが今の竹島水族館(たけすい)です!

その当時の竹島水族館は、

館内はいつもガラガラで、勤務中に

寝そべっていても平気なぐらいだったとのこと。

アシカショーの案内放送をしても

誰も来てくれないため、

館内にいる2、3人のお客さんに頼み込んで、

ようやく観覧してもらえるという状況でした。

お客さんが、

『つまらんかったね』と言いながら

帰っていく声を聞いて寂しく思いながら

仕事を続けていた小林龍二さん。

来館者は一時12万人台まで激減し、

廃館の危機を迎えた原因は、

竹島水族館は社長をはじめとした

重役たちが、水族館側の都合で水族館を

運営していたので、

お客さんからすれば、

非常につまらない水族館だったんですね。

例えば、魚の特徴を知らるPOPが、

『背びれの骨が1本だけ長いのがこの魚の特徴』

と、

図鑑を張り合わせたような説明で、

水族館の職員や、一部のマニアしか興味のないことを

綴っていたそうです。

小林龍二さんは、お客さんが求めている情報は

何なのかを考え、

「お客さんにどう見てもらうか
という視点を欠いていた」

ことに気づき、

手書きPOPを勝手に描いて館内に貼り出す

という行動を起こします。

しかし、先輩たちからは、

『そんなことよりもまずは魚の飼育を覚えろ』

と言われ全て剥がされて事務所の机の上に

置いておかれてしまったそうです・・・。

会社は今の運営方針は変えるつもりはなく、

一方、

小林龍二さんは「顧客第一」と考えていたので、

完全に孤立してしまいます。

入館者数は低迷を続け、

市が運営を手放すことが決定。

運営は水族館スタッフが設立した会社が

指定管理者として委ねられることに。

しかし、このままお客さんが

増えなければ給料すら出ないという状況に、

失業の危機を感じた先輩社員が次々に辞職。

新人の小林さんは入社数年にもかかわらず

主任になりました。

さらに、小林龍二さんの最強の相棒、

戸館真人さん(38歳)が2010年に竹島水族館に

移籍。

小林龍二さんが出す

顧客第一のアイディアを

交渉がうまい戸館さんが上司に話すことで、

次々とアイディアが実現していったといいます。

2015年には館長に就任し、

以後3年続けて30万人以上に

足を運ばせた立役者となった小林龍二さんは、

今年は過去最多となる43万人をめざしているそうです!

小林龍二の奇策・大改革とは?

小林龍二さんと戸館さんのコンビで推進した

初めての大仕事が、

2011年に完成した「さわりんぷーる」です。

魚介類を見るだけではなく、

触ったり一緒に写真を撮ったりできるコーナーで、

子どもたちに人気のオオグソクムシや、

タカアシガニやイガグリガニなどの

深海生物を手でさわれるそうです。

蒲郡市の漁港は深海魚漁が盛んで、

竹島水族館は漁師との協力関係があるため、

他の水族館では希少すぎて

タッチングプールには出せないような

深海魚が豊富なのだといいます。

できるだけ予算をかけずに特色を出す方法

として注目したのが深海魚だったんですね!

また、

業者に頼むお金の余裕がないという弱点から、

ユニークな解説文を手書きで作成。

https://www.tripadvisor.jp/

竹島水族館のスタッフは、

自分が担当する水槽の近くにじっと立って

「何人が立ち止まっていて、
何分間ぐらい見てくれたか。
一緒に来た人とどんな話をしていたか」

を調べて、お客さんの意見や興味を取り入れた

POPは大変好評だそうです。

また、お土産コーナーにも工夫を凝らし、

オオグソクムシ入りの煎餅、

カピバラの糞に見立てたチョコ菓子などを販売。

http://www.itmedia.co.jp/business/articles/1806/08/news041_5.html

グッズの売り上げは全体売上高の2割にも達するそうです。

竹島水族館の評判は?

以前はガラガラだったという

竹島水族館ですが、現在はTVで取り上げられたり、

口コミで伝わり、大人気になりました。

評判もかなり良いようですね^^

以下、トリップアドバイザーより出典

小さい水族館ですが、
スタッフのお魚愛が伝わってきます。
お魚の一口メモがいちいち面白い。
さわりんプールではいろんな生き物を
タッチできたり、
お魚やカメに餌やりができたりとても楽しいです。

4年ぶりくらいに行きましたが、
とても混んでいて驚きました。
平日のお昼前に入場しましたが人で溢れていました。

人気が出て、スタッフさんの苦労が報われて
良かったなぁと思う反面
以前はもっと空いていて見やすかったなぁ、
さわりんプールの生き物の種類も前より
減っちゃってたなぁ、と残念に思う気持ちも。

平日にもかかわらず水族館前の駐車場は満車で、
隣にある広い駐車場に車を停めて伺いました。
因みに駐車場は無料です。

前回伺った時と展示されている
生き物の紹介文が変わっており、
新鮮な感覚で楽しめました。

飼育員さんの生き物に関する
愛情は変わっていませんでした。
ユーモア溢れる楽しい文章もあれば、
命の尊さを教えて頂ける文章もありました。
文章の殆どが手書きで、
温かみを感じることも出来ます。

朝一は空いていましたが、出る頃には
入場の列も出来ていたので、早めがおすすめです。

規模が小さいことや、地価が安い立地的
という事はあるが、それらを割り引いても
安く楽しめる。
知名度等も含めてハンデがある事を
どう補うかを考えて工夫して展示されており、
そこを楽しみながら見て回るのも一興です。

どうやら、スタッフのお魚愛がかなり

感じられる水族館で、大人気ですね。

狭いということもあり、混んでいるとのこと。

夏休みや冬休みに行く計画だと

かなり混んでいそうですね。

竹島水族館の場所や料金は?

http://www.itmedia.co.jp/business/articles/1806/08/news041.html

竹島水族館
〒443-0031
愛知県蒲郡市竹島町1-6Tel:0533-68-2059
Fax:0533-68-3720

【開館時間】
午前9時から午後5時まで
※入館できるのは4時半まで。

【入館料】
大人     500円
小・中学生  200円
・小学生未満は無料となります。
・25名以上からは団体割引あり。
・下記を窓口で提示されますと、
本人及び介助者1名まで無料入館できます。
身体障害者手帳、障害者手帳、戦傷病者手帳、
療育手帳、精神障害者保健福祉手帳

【休館日】
毎週火曜日
(祝日の場合は翌日となります。)
※ 春休み・ゴールデンウィーク・
夏休み・冬休み期間等は火曜日も開館しております。

6月の第1週目の水曜日・
12月29日・30日・31日

【バリアフリー】
館内すべてバリアフリー
車椅子貸し出し・ベビーカー・
バリアフリートイレ・オムツ換えシートあり。

【駐車場案内】
水族館専用の駐車場はございませんので、いずれの駐車場も周辺観光施設と共用となっております。

小林龍二の年収は?スタッフの働き方が独特!

客数が数年前の3倍以上に増え、

ゴールデンウィークや夏休みは

多忙を極めてからというもの、

スタッフの給料は以前より

1.5倍近くに上げたという竹島水族館。

水族館の飼育員は、

常に水槽の巡回を行い、魚類や海獣類たちの

産卵のチェックや健康状態を調べるなど、

魚や水で生きる生物の生命に関わる仕事なので、

病気になった時や出産の時などは

徹夜になることもあるようです。

労働条件としては、

きつい部類に入ると思うのですが、

一般的に、水族館の飼育員のお給料は、

それほど高給ではないようで、

平均年収は、250~270万円ほどのようです。

ですが、

水族館に勤める人の最大のモチベーションは

お金ではなく、「好きな生き物を飼うこと」

飼育するのが、本当に好きじゃないと

勤まらないんですね。

竹島水族館では、

個人の責任を明確にし、

創意工夫を引き出すために、

「単独性多担当持ち」という制度を採用し、

上司が指示した水槽をチームで管理するのではなく、

自分がやりたい水槽を立候補制で申し出て、

飼育から展示までを基本的には1人で担うのだといいます。

展示が面白くなくてお客さんから

素通りされるようなことが続くと、

他の人に担当を替えられてしまうのだとか!!

魚好きが集まる飼育員さんからすれば、

好きな魚を自分で飼ったり、奪われる可能性もあり、

全力で面白くしようと

思いますよね!

そうすればまたお客さんにも喜んで頂けますし、

入場者が増えれば施設の投資に使えるお金も

入りますね^^

小林龍二館長は、スタッフの働き方を

変えることでも、

お客さんが喜ぶことにつなげていったのですね。

まとめ

大学卒業後、憧れの飼育員として社会人生活の

スタートを切るも、

竹島水族館は廃業寸前で、

上司は何かするわけでもない。

改革しようとすれば、却下されていた小林龍二さんでしたが、

お客さんが喜ぶように、

魚に興味がない人でも楽しめて、

少しでも魚を好きになる場を作ることが

自分たちの仕事である。

とプロ意識をもって、改革を模索されてきました。

その中で同じ考え方を持つ仲間と出会い、

小林龍二さんのアイディアを具現化することで、

大人気水族館に成長させました!

水族館に限らず、

すべての会社にも当てはまりそうな

この境遇の中で、

自分の信念を貫いた小林龍二さんの

プロ意識と魚愛の深さは本物だと感じます。

ぜひ竹島水族館に訪れてみたいですね^^