東山拓仁（ひがしやまたくと）の盆栽を始めた理由！師匠は木村正彦でバトンが特技

15歳の東山拓仁（ひがしやまたくと）さんが、
盆栽についてマツコさんを圧倒する独特なペースで
語られていました！

東山拓仁さんは軽い趣味程度ではなく、
盆栽の神様と呼ばれる
木村正彦氏のもとで
修行もしたことがあるそうです！

若干15歳という若さで、
高価な盆栽の目利きが出来るなど、

すでに素晴らしい才能を発揮している
東山拓仁さんが盆栽を始めたきっかけについて
調べてみました！

1 東山拓仁の出身や中学校はどこ？
2 東山拓仁が盆栽を始めたきっかけは？
3 師匠の木村正彦氏について
4 東山拓仁はバトンを習っている？

東山拓仁の出身や中学校はどこ？

名前　　：東山拓仁（ひがしやまたくと）
生年　　：2002年
年齢　　：15歳
出身　　：埼玉県さいたま市大宮区
中学　　：不明

東山拓仁さんは15歳の一般中学生なので、
プロフィールは少ないです。

埼玉県のさいたま市大宮区の中学校は8校程ありましたので、
この内のどこかの中学校と思われます。

学校ではクラスメイトもビックリですね！

出身が埼玉県なのですが、埼玉には大宮盆栽村という
埼玉県さいたま市北区に位置する地区があり、

そこは、
盆栽業者が集団移住して形成された地区なんだそうです。

1965年に日本盆栽協会が発足した際、
村内の道路には植えられた樹木ごとに、

「さくら通り」「やなぎ通り」「かえで通り」
「けやき通り」「もみじ通り」「しで通り」

の名前がつけられ、

1984年より毎年5月3日から5日まで
「大宮大盆栽まつり」が開催されています。

2008年には「大宮の盆栽」が
さいたま市の伝統産業に指定されていて、
日本の中でも盆栽が地域に根付いている県なのです。

それでも最近では、
地価高騰や相続税問題などが原因で廃業する盆栽園が続出し、
最盛期には30軒ほどあった盆栽園も
2011年には以下の5軒を数えるのみとなったそうですね。

東山拓仁が盆栽を始めたきっかけは？

東山拓仁さんは、
2015年に訪れた大宮盆栽美術館で
盆栽の力強さに衝撃を受けたといい、

それ以来、
お小遣いのほとんどを盆栽に宛てており、
盆栽の楽しみ方や知識を増やしているそうです。

また、友人や周囲の人に盆栽を好きになって欲しくて、
イラスト付きのテキストを作成し、
春休みに自宅で盆栽クラブを開催されていたそうです。

自分が好きになったものは分かって欲しいタイプなんですね！
共有することで楽しみや知識が増える事もありますし、

何より仲間ができるとより楽しいですよね！

埼玉県さいたま市で行われ2017年の世界盆栽大会では、
憧れの盆栽作家に渡す名刺まで用意したそうで、

母親も
「ここまで盆栽愛が続くとは思わなかった」
と語っておりました。

この世界盆栽大会は、秋篠宮ご夫妻が出席し、
世界40か国から約1500人の盆栽作家等が集まる大きな大会です。

中学生にとって世界の本物の盆栽と作家さんが生で観ることが出来るのは
本当に刺激になったでしょうね！

ここまで盆栽に興味を持った理由は

生と死が表現される日本の伝統文化、
盆栽の奥深さを知り、
心癒され次第に盆栽と真剣に向き合うようになったといいます。

15歳で・・・感性豊か！

若者が自分の好きなものを見つけ、

生き生き出来る時間があるというのは
何もないよりかは親としても嬉しいのではないでしょうか？

東山拓仁君は、
盆栽のように受け継いで、
未来へ残していける仕事に就くことを夢見ているそうですよ＾＾

師匠の木村正彦氏について

東山拓仁さんは、
2017年の夏休みに、世界盆栽大会で出会った
盆栽の神様、木村正彦さんの元で修業をされたそうです。

盆栽界の巨匠！木村正彦氏登場。最高峰の盆栽作家、木村正彦氏の盆栽デモンストレーション3/21（水・祝）13:30～15:00事前申込制先着30名さま参加費3,000円。場所：国営昭和記念公園花みどり文化センターギャラリー3。お早めにお申し込みください042-526-8787 #盆栽 #bonsai #木村正彦 pic.twitter.com/8j4wOGJI5s
— 国営昭和記念公園 (@showakinenpark) 2018年3月8日