徒競走で早く走る方法やコツは?即効性のある練習方法と靴の選び方!

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運動会の徒競走って、足の速さが分かりやすい競技なので、
子どもたちも力が入る競技ですよね。

足の速さは生まれつきではなく、
練習方法や靴の選び方で大きく変わるので、
実はとても練習のしがいのある運動なのだそうです!

足が遅い(と思っている)ので運動会の徒競走は
苦手というお子さんも、

即効性のある練習で
かなりタイムが伸びますので試してみる価値はあります!!

速く走れるメリットは?

子どもが小さい頃は、
あまり競争心もなく、楽しく走ることが大事になりますが、

小学生ころになると、自分と他人の違いが
イロイロと気になるものです。

その中でも足の速さを競う徒競走というのは、
速い・遅いがはっきりとわかりやすく、
運動能力の優劣が子供に目にも明らかです。

速く走れるから偉いというわけでも
ありませんが、

苦手なことが得意になること、
得意なことがもっと得意になること、

その為に努力することは、
いい人生経験といっても良いのではないでしょうか?

また、速く走ること(=素早く身体を移動できる)ができれば、
どんな競技をするにも、有利になりますね^^

学校での徒競走の練習方法は?

小学校では、運動会に向けて徒競走の練習をしますが、
各々のタイムを記録したり、競技の流れの練習なので、
速く走るための練習は行いません。

スムーズに競技が進行できるように
並び方の確認やスタートの仕方の練習が主になります。

そして、徒競走で走る組は、
タイムを計り、同じ位のタイムの子供同士を
集めて組み合わせていきますので、

タイムを計った日から、運動会本番までに、
どれだけ早く走るための練習をしたか?で
運動会当日の順位が決まるんですね^^

お子さんが1位になりたいと望むなら、
是非家庭で早く走るための練習をしたほうがいいですね!

家庭で出来る!徒競走の練習方法は?

速く走るためには筋力が必要ですが、
お子さんが小学生であれば、これはあまり重要ではありません。

身体が未発達な子供では筋トレでケガをリスクがあり、
また、筋肉がついてもそれを使える能力が無ければ意味が
ないので、

筋トレをするのであれば、

・うんてい

・鉄棒

・縄跳び

・登り棒      など、

遊びの中で、自重負荷によって自然に
筋力が付く方法が良いでしょう。

では実際にどのように練習していくのか?

① 今現在のタイムを知る

お子さんの今現在のタイムを計っておき、
練習したことでどれだけ速くなっているかを
比較することで、

やる気アップにつなげます。

② 基本姿勢を知る

子どもは自分がどんな姿勢で走っているのか、
知りません。

お子さんの走る姿をスマホ等で撮り、
次に正しいフォームで走る走り方の動画を見せてみましょう。

意識するだけでも変わってくるところです。

猫背にならないように、
普段の生活から気をつけてみましょう。

背筋を伸ばし、正しく歩くことが、
綺麗なフォームで走ることにつながります。

➂ スタートダッシュの方法

スタートラインぎりぎりに立ち、
利き脚を後ろにして
踏み出す力が強い脚を後ろにすることで、
力強くスタートができます。

スタートの合図と同時に反応して走り出せることが
ポイントになりますので、
スタートから飛び出す練習を何度も繰り返し、
身体が自然と反応できるようにしましょう。

④ 前を向いて走る

子供にありがちなのが、
保護者席や隣の子の様子が気になってチラチラと
横を見てしまい、斜めに走ってしまうこと。
単純に距離が伸びてしまいます。

スタートを切ったらゴールテープに向かって、
一直線に前を見て走ることが大事です。

⑤ 足の運び方

足の裏の前の方に体重をのせるようにして、
足の裏の母子球に重心をのせるように意識します。

そして、

体の真下に足を下ろしますが、
立った状態で足踏みをするイメージで、

軽くお辞儀した姿勢をとり、
足踏みすることで勝手に進んでしまう位置で
足を回転させていきます。

地面に等間隔に棒などをいくつか置き、
そこを歩く⇒走る練習で太ももを上げて
正しい足の運び方を身に着けます。

⑥ 腕のふりかた

足の動かし方と同様に、腕の振りも重要です。

腕の振り方は、肘を90度くらいに曲げ、
肘をしっかり後ろに引くことを意識すること。

トップランナーは、肩ではなく
背中で腕を振っているといいます。

肩を中心に腕を振っているかチェックしてみて下さい。

その時、手は卵を割らないくらいの軽い握り方がいいです。

⑦ 柔軟性を高める

足の速さは、

歩幅×足の回転数

なので、

歩幅が大きいほうが有利です。

歩幅は股関節の柔軟性が必要なので、
柔軟性を高めるだけでも
タイムが伸びる可能性があるわけです。

怪我の予防もかねて、
練習の前後に取り入れたいですね。

超簡単!徒競走の練習の方法!

こんなにたくさんのことはできないし、
練習に付き合うのも大変!という方も多いかと思います。

そんな時には、

【縄跳び】  をオススメします!

縄跳びは、
足が速くなるための要素を一度に鍛えることができ、
とても効率的な練習なのです!

足が速くなるための大事な要素とは、

・上半身と下半身の動かし方のバランス
・地面をける瞬発力
・スムーズに走るためのリズム感

瞬発力・リズム感は、走りにも直結しているので、
縄跳びでこれらを一気に鍛えてしまいましょう!

走る練習というよりも
遊びの中で出来るので
お子さんも取り組みやすいかもしれません。

メンタルも大事!やる気アップの方法は?

足が速くなりたい!とお子さんが望み、

いざ練習すると、

直ぐテンションが下がってしまう・・・

運動に限らず、やる気が萎えてしまうことって多いですよね。

走ることが楽しい!と思うことが大事なのですが、

そういう雰囲気作りが大事ですね。

なので、

親も一緒に走ることを楽しむ

練習中は否定的な言葉を避けて褒める。

ことを意識してみましょう。

子どもが最初からできなくても
「惜しい!」「頑張れ!」と励ますのも悪くはありませんが、

できてもできなくても、『すごい!』とほめてあげ、
子どもの自己肯定感をあげていくことが大事で、

そうなると疲れも感じにくくなり、
練習も続きます。

「急がば回れ」といいますか、
ダメ出しばかリでやる気を失っては練習そのものを
しなくなってしまえば、元も子もないですよね。

親子で楽しんで練習できるのがイイと思います。

速く走る為の靴選びとは?

運動会のために新しい運動靴を用意するのであれば、
1ヶ月ぐらい前に購入して練習から履きならした方が良いです。

新しい靴を3日ぐらい前から履くくらいであれば、
履きなれた古い靴のほうがいいです。

そして
お洒落要素が強いスニーカーでは、
靴の前足部が曲がらないことが多く、

前足部が曲がらないと、最後に地面を指で強く蹴れませんので、
スピードが落ちます。

靴のつま先とかかとの部分を持って
両側から均等に力を加えたときに、
前足部がしっかり曲がるものを選ぶとよいです。

サイズの選び方は?

必ず足の長さを調べてから購入することをおすすめします。

靴の中敷を取り出し、子どもの足を乗せて、
サイズ合わせをしてみると良いでしょう。

履くときは靴に足を入れて、
かかとを地面にトントンと打ちつけて、
サイズ感を確かめます。

不安であれば、シューフィッターさんに
しっかり計測してもらうのが一番ですね^^

速く走る為のシューズは?

定番の3つのメーカーがやはり評判がいいです!

価格もお手頃なのも嬉しい所ですね^^

「アキレスの瞬足」

瞬足の最大の特徴は左右非対称ソールです。

開発テーマは〝コーナーで差をつけろ!!〟で、

開発のテーマとして掲げられたこのフレーズには、
左回りのトラック競技で転倒することの多い子どもたちを
「転ばずに最後まで力いっぱい走らせてあげたい」
という、開発・営業担当の思いから。

そこで、左回りに特化した「左右非対称ソール」
というアイデアが生まれました。

「右足の内側」と「左足の外側」に
左右非対称のスパイクを配置されているので、
コーナーでも走りやすいんですね!

「ムーンスターのスーパースター」

走る速度=1秒間の歩数×歩幅
※1秒間の歩数は子どもから大人までほぼ一定(ムーンスター調べ)
ということから、

バネのチカラを使うことで歩幅を伸ばす機能を開発。
歩幅の差によって他社同等品に比べ、
50cm速くゴールに到達できるというのです!(ムーンスター調べ)

その特徴は、

①ソールがよく曲がる
足の形に合わせてしなやかに変形するソールなので、
クツ底がよく曲がり、その反発で推進力がアップする!

②踏み込むときにパワーがチャージされる
地面を踏み込んだときに、ソールが曲がること
によって発生した力を推進力に変えるために、
パワーバネがその力をチャージ!!

③反発力(復元力)が強い
ソールが曲がったことによってチャージされた力を、
パワーバネが強い反発力で推進力に変える!
バネのチカラが大きいほど推進力アップ!!

「アシックスのレーザービーム」

特徴はつま先部分にあり、サッカースパイクのような
ラバースパイク突起があることで、
地面を効率よく捉えて蹴ることが出来るようになっています。

走りに重要なダッシュを支える、
つま先部のが蹴りだし時のエネルギーロスを抑え、
軽快なスタートを提供します。

ブレを軽減してサポート力を高めるアッパーの大型補強など、
キック力を効率よく路面に伝えることを考えた1足といえます。

サッカーのトレーニングシューズ

そしてコーナリングがある場合に有利なのが
サッカーのサトレーニングシューズ。

サッカーの特性上、直線を走るだけではなく、
さまざまな方向にダッシュしなくてはいけません。

なのでサッカー用の靴はつま先がしっかり曲がるだけじゃなくて、
横方向へのねじれにも対応できるので、
コーナーでしっかり曲がれます!

ボールを蹴るサッカー用のシューズなので、
全体的に丈夫に作られており、
通常の運動靴よりも丈夫なのも嬉しいところです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

学校行事の中でも子供の心に残る大きな行事の運動会。

頑張った記憶が残る、素敵な思い出になるといいですね^^

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