辻堂ゆめの結婚した夫や高校大学と年齢は?作品や年収と子供はいる?

広告
【広告】この記事はアフィリエイト広告を利用しています。
スポンサーリンク

夢なら醒めないでに出演した

作家の辻堂ゆめさんは、

東京大学出身の才女です!

どんな作品があるのでしょうか?

これまでの経歴や結婚などについても

調べてみました。

辻堂ゆめの年齢や出身などのプロフィールは?

名前  :辻堂ゆめ(つじどう ゆめ)
生年月日:1992年12月18日生まれ
出身  :神奈川県藤沢市
中学  :藤沢市立明治中学校
ニュージャージィ州 Brookside Middle School
高校  :神奈川県立湘南高校
大学  :東京大学教養学部文化Ⅰ類

辻堂ゆめの経歴は?

辻堂ゆめさんは茨城県水戸市に

生まれて小学4年生まで過ごします。

4歳の時には両親から「作家」という仕事の

存在を知り、

この頃から将来の夢は「サッカ」だったそうです。

お話を考えるのが好きで

弟の描いた絵に独自のストーリーを

つけていたとのことです。

また休みの日に「どこに行きたい?」

と父親に聞かれると「図書館に行きたい」

と言って、

他のところに行きたい父親を

がっかりさせたというエピソードも

あるようです。

小学校に入る前から図書館に行きたい

という子供に育てて両親は、

嬉しいような悲しいような

複雑な心境だったのかもしれませんね。

そんな年少時代を過ごした

辻堂ゆめさんですが、

神奈川県藤沢市に移ります。

藤沢市で小学校を卒業した後は

明治中学校入学しますが、

入学後にアメリカで過ごすことが決まります。

そのため辻堂ゆめさんはアメリカの

中学校を卒業します。

アメリカに行ってから、

英語が全くわからない状態にもかかわらず

普通に地元の中学校に入ります。

もちろん学力以前に英語ができない

ということでかなり苦労したようです。

辞書を片手に勉強する事で

語彙力を手に入れることになります。

この結果教科書やノートは書き込みで

真っ黒だったそうです。

ほとんど英語のできない状態から

周りの子供達と同等に授業を受けるように

なるとは凄い努力が必要ですし、

それをやり遂げた辻堂ゆめさんの

行動力には驚きです。

中学校を卒業後、

現地の高校に入るものの

日本に帰国することになり湘南高校に入ります。

この湘南高校は神奈川県でも

トップの進学校で偏差値も大変高い高校です。

転入時には数学や古典で遅れを

取っていましたがここでも勉強して

遅れを取り戻して、

2011年に無事にこの湘南高校を卒業すると、

日本のトップの大学である東京大学に進みます。

東京大学を選んだことになったのは、

当時村上龍さんの文に

「作家は本当になろうと思えば

いつでもなれるので、

とりあえず今は他のことに

目を向けたほうがいい」

と書いてあるのを見て

教育に関心を持っていた辻堂ゆめさんは、

文部科学省に進もうと考えて

東京大学を選びます。

日本最高峰の総合大学である

東京大学の強みを生かして、

他の法学部の学生が受けない

教育学や心理学の授業をたくさん受けたそうです。

また勉強以外のバイトやサークル活動にも

力を入れて児童養護施設の学習支援の

ボランティアや、

保育士のサポートなど、

東大生ならもっと割りのいいバイトが

あるでしょと言われながらも

働いていたそうです。

サークル活動は合唱、バンド、ミュージカル

のできるサークルに属していて、

文化祭では安田講堂の前でギターを

弾いたこともあるそうです。

多忙な大学生活を送る中で

「このミステリーがすごい」大賞優秀賞を

受けることになる「いなくなった私へ」の

プロットを大学3年の時に完成させます。

翌年の大学4年時に

「このミステリーがすごい」大賞優秀賞を

受賞することで作家としての活動が活発になります。

またこの執筆活動が評価され

2014年東大総長賞も受賞しています。

英語のできない頃に

アメリカの中学校に入り卒業するのもすごいですが、

その後神奈川でトップの湘南高校に入り、

日本のトップである東京大学に

入るのですから大変優秀な

学生時代を過ごしていますね。

もちろんその影には大変な努力を

されていたと思いますが

努力できるのもある意味才能だと思います。

辻堂ゆめの会社はどこ?

辻堂ゆめさんは大学卒業後、就職します。

会社名まではわかりませんが、

IT企業に就職していたようです。

作家と会社員のニ束のわらじを

上手に履き分けて働くことを意識して

定時以降には仕事をしないように

時間内に仕事終わらせるよう

工夫していたようです。

このニ束のわらじは

「このミステリーがすごい」大賞優秀賞を

受賞したときから出版社の人から

言われていたことのようで、

受賞後に作家としての活動を行うことを

就職先に連絡しているようなので

受賞する前には内定が出ていたと思われます。

未来の保証が全くない

作家の仕事ですから兼業(副業)を

しながら活動することを出版社の人も

望んでいたのでしょう。

会社ではロボット製品の営業サポートを

担当していて会議など時間を拘束される

業務が多いため、

隙間時間を上手に利用して

残業のないようにしていました。

この仕事で身につけた時短術は

作家としての活動でも大いに役立っているようです。

営業というとどうしても対人的な

業務ですから時間の管理が難しいものです。

そんな中残業なしで仕事を回せるのは

辻堂ゆめさんの賢さがあっての

ものかもしれませんね。

またこのロボット製品の営業サポートは

自ら公募に申し込み採用された業務のようです。

やはり辻堂ゆめさんは行動力も

持っていることを証明するようなエピソードです。

辻堂ゆめの作品は?

辻堂ゆめさんの発表した作品は、

現在までに6作品あります。

いなくなった私へ
(2015年2月 宝島社 / 2016年2月 宝島社文庫)

コーイチは、高く飛んだ
(2016年3月 宝島社 / 2017年4月 宝島社文庫)

あなたのいない記憶
(2016年11月 宝島社 / 2017年10月 宝島社文庫)

悪女の品格
(2017年7月 東京創元社)

僕と彼女の左手
(2018年1月 中央公論新社)

片想い探偵 追掛日菜子
(2018年6月 幻冬舎文庫)

デビューから3年余りで

6作品発表はなかなかのハイペースではないでしょうか?

ミステリー作品ですからいろいろと

トリックも必要になるはずです。

会社での仕事以外の時間のほとんどを

制作活動に費やしていたのかもしれません。

ここにも時間の使い方がとても

上手なことがわかりますね。

専業作家となった

今後はその時間をどのように活用して

どのような作品を執筆するのかとても興味深いですね。

辻堂ゆめの作品の売上げと年収は?

辻堂ゆめさんの作品の売上と年収を

調べましたが見つけることができませんでした。

一般的に小説の執筆活動だけでは、

なかなか生活するまでには至らない

ということが多いようです。

かなりの発行部数を誇る

作家レベルでないと

専業としてやっていくのは難しく

出版社の人たちが

「このミステリーがすごい」大賞優秀賞を

受賞したときに仕事はやめないように

伝えていたのも頷ける状況のようです。

今後、東野圭吾さんのように、

作品を出せば売れる。というレベルまで

登り詰めればトップ作家になることでしょう。

今後の活躍に期待しましょう。

辻堂ゆめの結婚した旦那は?

辻堂ゆめさんは2018年3月に、

会社の同期入社である男性と結婚しました。

東大卒の人の入るIT企業ですから、

きっと優秀な男性だと思います。

3月に結婚してその3ヶ月後の6月には

これまで3年間勤務した会社を退職しています。

これにより執筆活動に使える時間が

増えることになるはずですから、

今後はもっと作品発表のペースが上がるかもしれません。

しかし諸先輩方からは、

専業となることでなかなか書けなくなるとも

言われているようです。

結婚することで家事や子育てという

新たな役割も出来るでしょうし、

独身時代と同じようには生活できない

でしょうから大変になるかもしれません。

これまで時間のやりくりを

上手にこなしてきた辻堂ゆめさんなので

少し忙しいくらいがちょうどいいのかもしれませんね。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする