あきる野市の擬洋風建築カフェ!小机邸喫茶室安居(あんご)の営業日やメニューは?

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2018年4月4日に放送のNHK「ふるカフェ系ハルさんの休日」では、

東京・あきる野市にある擬洋風建築カフェ

『小机邸喫茶室安居(こづくえやかたきっさしつあんご)』にハルさんが訪れました!

「擬洋風建築」は明治前期のわずか10年ほどしか作られていない超レアの建築だそうで、

建築マニアにはたまらないカフェとして有名だそうです。

詳しい場所や安吾のメニューとレアな営業日について調べてみました!

擬洋風建築とは?

擬洋風建築とは、幕末から明治頃に日本の各地で建築された、

「日本人の大工、宮大工や左官職人らが、西洋人の建築家が設計した建物を参考に、
見よう見まねで建てた西洋風の建築物」

のこと。

見よう見まねなので、
正式に西洋建築を学んだ人が建てたものは擬洋風建築から除かれるそうです。

和洋折衷、様々な工法が混じった建築物は、
文明開化、近代化の象徴的な存在として持て囃され、

学校や病院、ホテル、銀行、役所などが数多く建てられました。

その多くは取り壊されたり、戦災や自然災害、火災などで失われてしまったようですが、

今も数は少ないながらも各地に現存し、
幕末から、明治、大正時代の日本の雰囲気を今に伝える貴重な建築物として、
国や県、市などの文化財に指定されて大切に保存されています。

小机邸喫茶室安居以外の擬洋風建築は、

旧開明学校 1882年(明治15年) 重要文化財 愛媛県西予市

http://japan-web-magazine.com/tag/擬洋風建築/

興雲閣  1903年(明治36年) 県指定有形文化財 島根県松江市

http://japan-web-magazine.com/tag/擬洋風建築/

旧新潟税関庁舎  1869年(明治2年) 重要文化財 新潟市中央区

http://japan-web-magazine.com/tag/擬洋風建築/

非常に趣きがあって素晴らしいですね!

他にもまだまだありますので、一度訪れてみたいものです^^

「小机邸喫茶室安居」の「小机邸」とは?

小机家は、江戸時代に山林業で財を成し、

明治期に入ってからは五日市線の開業に尽力するなど、

地域の発展に尽力してきた旧家だそうです。

小机邸は7代目当主・小机 三左衛門が、

銀座の洋風建築を真似て建造した明治時代の住宅です。

明治初期の文明開化の頃、大火が出て焼け野原となった銀座の街を、

政府は火災に強い西洋風煉瓦造りの街並みで再生します。

なんでも当時のご当主は、その煉瓦街で見た洋風建築に感銘を受け、

早速同じように洋風列柱廊やバルコニーのある建物を作って自宅としたんだそうです!

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http://bunkazai.metro.tokyo.jp/jp/search_detail.html?id=208

バルコニーのある外観は洋風ですが、内部は土間に和室という作りから、

当時生活を洋風化することは考えられていなかったことがうかがえます。

明治初期における文明開化の和洋折衷様式の秀逸な一例で、

その特徴を知る上で重要な建造物とされています。

東京都の有形文化財に指定されており、

関東大震災や老朽化により何度か補修されていますが、

小机家が自費により維持管理されているそうです。

ちなみに現在の当主(小机篤氏)は、

木こりとして山に入り、木を伐採しているそうですね。

小机邸喫茶室『安居』の場所や行き方は?

小机邸喫茶室『安居』

所在地:東京都あきる野市三内490
TEL: 042-596-0068
構造: 木造 2階建て
見学: 1階は喫茶室利用者に公開(金土日月祝日11:00~17:30)、2階は通常非公開
交通: JR武蔵五日市駅~徒歩15分


営業時間が、週末の金土日月と祝日の11:00~17:30 ですのでご注意下さい!

小机邸は、

JR五日市線の武蔵五日市駅から秋川街道を青梅方面に約700m進むとあります。

五日市線の線路の下をくぐり、さらに坂道を登って、

最初の信号を左手に入ってすぐのところに間口の広い入り口があります。

駐車場は、区割りされた門扉前のスペースに2〜3台は停められるようです。

喫茶室は、一階の奥にあり、

元は家族の居間として使っていたプライベートなスペースだったようです。

改装はされているのでしょうが、暖炉があり、高級感がありますね^^

http://tama-gour.com/?p=16113

2階は寝室として利用していたようで、板張りの床の洋間になっているそうです。

今はイベントスペースとして、個展やミニライブなどを開催しています。

小机邸喫茶室『安居』のメニューは?

小机邸喫茶室『安居』はそもそも、現当主の奥様が建物を見学にきた人に

お茶を出す機会が多かったので、いっそ喫茶室にしてみようと始めたそうです。

現在も敷地内にご家族がお住いの個人所有の住宅ですから、

商売で始めたわけじゃなく、

ご厚意のよるものなのですね^^

品数は多くはありませんが、手作りのケーキやクッキーが召し上がれます。

メニューは、

・ベイクドチーズケーキ  500円

・レアチーズケーキ    500円

・抹茶(和菓子付き)   700円

・岡山県高梁産 紅茶   600円

・リンゴジュース     500円

・コーヒー(クッキー付き)500円

http://tama-gour.com/?p=16113

ティーカップは、高級磁器マイセンもあるようです!

さすが財をなしていた旧家ですね^^

まとめ

当主のハイカラ趣味に富み、

文明開化の息吹を感じることができる貴重な建物の中で頂くお茶は特別でしょうね!

JR五日市駅から歩いても来れますので、

建築物が好きで、静かに鑑賞したい方にはオススメです^^

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