セブンルールに出演の河原尚子さんは、
ブランドSIONE(シオネ)の器のデザイナーで、
実家は京都の老舗「真葛焼」の窯元という家柄です。
焼物が好き
家の食器にこだわっている
飲食店経営者で食器にこだわっている
という人ならご存知のかたもいるかもしれませんが、
一般的にはそこまで知られていないかもしれません。
河原尚子さんは、
陶板画作家であり、器デザイナーで、
現在は自ら手がける、ブランド「SONE」
を立ち上げ、イタリアなど海外でも
評価を受けているすごい職人さんです!!
そんな河原尚子さんの経歴や
どんな作品を創るのか気になりますよね。
ということで、この記事では、河原尚子さんの、
年齢や学歴などのプロフィールや
お店「SIONE」場所や陶磁器の値段と年収など
について調べてみました!
目次
河原尚子の年齢や学歴などのプロフィールは?
出典:SIONE
生年 :1979年or1980年
年齢 :38歳
出身地 :京都
出身校 :同志社女子短期大卒
河原尚子さんは、
現在38歳です。
大学は同志社女子短大を卒業後、
専門学校などで陶芸を学び、
器デザイナーとして活動を始めました。
二児の母でありながら、
すごくきれいなかたですよね^^
河原尚子の結婚した旦那や子供は?
現在では、
結婚し、2人の娘の母をしながら
「陶板画家・器デザイナー」として活動している
河原尚子さん。
夫は河原司さんといって、
大学時代に建築学を学び、現在では京都にある
リソースアーキテクト ・アーキテクトタイタンを
共同主宰し、会社を設立しています。
* 建築設計
* 町家再生
* ウェブ
* 映像・写真
* 景観修復活動
* 景観解析
など、建築学を中心に幅広い事業を
展開している人です。
1979年京都生まれの河原司さんは
滋賀県立大学で環境・建築デザインを専攻。
環境科学で修士学位を取っています。
奥様・河原尚子さんと同じように、
「デザイン」分野の方ですね。
そういうところからも気が合ったのでしょう。
今は、建築思想を基に、分野を超えて
「宝を探し、磨く」デザインに取り組む
活動をされているようです。
そんなお二人の間には
二人の娘さんがいます。
4才の長女・むぎちゃんと
次女の糸ちゃん。
ご両親ともに整ったお顔だちなので、
娘さんたちもきっと可愛らしく
美しい女性になりそうですね!
さらに、この環境ですので「デザイン系」の
お仕事に興味をもちそうです^^
河原尚子さんの実家がすごい?経歴は?
河原尚子さんは実家がとてもすごいです。
実家はなんと京都の6代、
330年続く京都の茶陶の窯元「真葛焼」です。
しかし、当時は2つ年上の兄がいて、
家を継ぐのは兄という家族の方針もあり、
河原尚子さんはいわゆる「箱入り娘」
として陶芸とは縁遠い生活をしていたようです。
では、なぜ今の河原尚子さんがいるのでしょうか?
転機は大学卒業時に進路に迷ったときです。
悩んでいるとき、友人の父親に
「せっかく窯元に生まれたのだから、
焼き物をやったらいいのに」
といわれたことをきっかけに
焼物の道へと進むことを決意しました。
そして、
専門学校で学んだ後、
佐賀の陶板画職人のもとで2年間修行をします。
さらにWEBデザイナーとして
会社員勤務をしながら、
自身の工房「SpringShow Studio」にて
独特の技法での陶板画制作をはじめ、
どんどん腕を上げていきます。
その後2009年に会社を設立して、
自身のオリジナルブランド
「SIONE(シオネ)」を立ち上げ、
SHOWKO kawaharaの名義で
陶板画制作していきます。
2016年には京都市に
SIONE銀閣寺本店オープン。
京都を中心に、陶板画制作・陶磁器デザイン、
ブランディングや茶会などのプロデュースを通して
器から始まる現代に添った
もてなしの文化を提案する活動をされています。
現在ではイタリアなど海外からも
評価されるような「器デザイナー」として
活躍しているというすごい経歴の持ち主です。
この経歴の中で、お子さんを
二人出産されていて、
事業を拡大されているというから、
スゴイ才能ですよね!
たぶんこの中でもすごい葛藤や、
努力があったんだなぁと想像しています。
そんな河原尚子さんの創る器を見たくありませんか?
ということで次は河原さん自らのお店
「SIONE」と陶磁器の値段について解説していきます。
河原尚子のお店「SIONE」場所は?
河原尚子さんの器はどこに行けば買えるのでしょうか?
それに本物を自分の目で見てみたいですよね。
河原さんのお店「SIONE」は
本店は京都府京都市左京区にあります。
その他にも支店が、
* 関東には東京の新宿や港区に3店舗
* 中部には石川県金沢市
* 近畿には京都大阪に5店舗
* 九州には福岡県福岡市
* そして海外には台湾と中国に1店舗づつ
展開しています。
全部で10店舗以上…
すごいですね。
ではどの様な器なのでしょうか?
ということで何枚か紹介していきますね。
河原尚子さんの陶磁器の値段は?
河原尚子さんが生み出す器は
白磁に植物や生物をイメージさせる絵柄が
金の彩で描かれており、
シンプルな中にもメッセージ性が感じられます。
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陶磁器商品は「SIONE」と名付けられ、
京都から今では世界に!
HIRA-WAN:秘すれば
25000円
SIONE
赤色ととてもきれいなお茶碗です。
KAKU-WAN :天ノ雫
18000円
SIONE
白地に金色のしずくが書かれたシンプルなお茶碗。
抹茶にも、どんな料理にも合いそうですね。
WAN : コオリ
10000円
SIONE
内側が金色、外側が白と金色でなんともきれいな感じです。
フルーツを盛ってもよくあいますし、
スープや、和え物にも、
またお抹茶を点てることもできます。
HAMON
6500円
SIONE
白地に波紋が描かれたシンプルな平皿。
このお皿になにか盛り付けて食べたら心が落ち着きそうですね。
WAN : EDABUMI 桜
6,500円
SIONE
平安時代の貴族は手紙のやり取りをするとき、
時に木の枝を添えることがありました。
季節を感じさせるお手紙で思いをつたえることは
、現代の日本にも伝わる大切な文化です。
ぽってりと、手の中になじむこのお碗は、
スープや、和え物、
またお抹茶を点てることもできます。
こちらのシリーズ「EDABUMI」は、
器に文をつけた季節感のあるもの。
絵柄は桜で、花言葉は、
「優れた美」「純潔」
お届けする文には、こんなメッセージが
添えられています。
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優れた美人とは
自然の清らかさを演出した
この花のことかもしれない。
世の中の醜を すべて取り除いたその姿から
人工的な「完全さ」と同時に
自然だけが持つ 一番の取り柄である
「不完全さ」をも感じてしまうのだ。
終わりを持つものが美しいように
その花はただ 限りある美しさを 演出した。
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ネットショップをみると、
大体5000円から30000円弱くらいの
価格帯が多いようです。
デザインはシンプルでかつ、
美しい感じでどんな料理にも合いそうな器です。
やっぱり器は自分の手で触って、
その心地よさで選ぶとよさがわかりますので、
お近くの方は是非お店に!
京都本店はコチラ↓↓
出典:SIONE
〒606-8406
京都府京都市左京区浄土寺石橋町29
営業時間 11:30~17:30
定休日 火曜日(ほか不定休あり)
TEL 075-708-2545
京都以外にも期間限定で
こちらで展示販売されているようです。
河原尚子さんのお店SIONEにはカフェも!
ショップと隣り合ったカフェでは、
メニューに応じたSIONEのうつわを使い、
ゆったりとした時間をお過ごし頂けます。
元旅館の趣があり、
街中の喧噪からはなれ、中庭を眺めながら、
これまでにないお茶を楽しめます!
お茶は、和漢のお茶をはじめ、
天然茶葉のみを茶師がブレンドした日本茶など、
厳選したものを取り揃えています。
またお茶に合わせた甘味として
御菓子丸のお菓子や、
季節感のあるケーキ、
月の第1・3週目の土曜日はおしのびスイーツとして、
特別のスイーツをご用意しています。
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小上がりがあり、
小さなお子様連れのお客様も安心ですね^^
河原尚子の年収は?
河原さんの年収はどれくらいなのでしょうか?
一般的な「陶芸家」の年収は、
大体150万~300万円と言われています。
しかし、河原さんを見てみると、
・自ら会社を立ち上げ代表取締役をやっている
・ブランド「SIONE」を持っている
・自らのお店を10店舗以上展開している
というところをみると、
おそらく1000万円以上はいっていると思われます。
(あくまで個人的な予想です…)
ということで河原尚子さんについて見てきました。
もし少しでも気になった方はぜひ
「SIONE」まで行ってみてください!